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定格容量30KVA
一次電圧6600V
二次電圧210Vの単相変圧器に1回線の低圧架空電線路が接続
この電線路の1線あたりの絶縁抵抗値はいかくらになるか。
計算を教えて下さい。

A 回答 (1件)

二次側の最大供給電流Iは


I=30×10³/210=143A
最大漏えい電流は
Ig=I×1/2000=143/2000=0.0715A
対地電圧は210Vであるから、1線当りの絶縁抵抗値Rは
R=210/0.0715=2937Ω←答え
2線を一括した場合の対地間の絶縁抵抗値は
Ig=I×1/2000×2=0.0715×2=0.143A
より
R=210/0.143=1468.5Ω
つまり、1線の絶縁抵抗値が並列に接続された値となる。
なお、単相3線式の210V回路の場合との違いは、対地電圧が210Vではなく
105Vとなることです。
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