アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

アドバイス頂けると嬉しいです。
あるHPで、宇宙の始まりには水素Hしかなかったのが、恒星の核融合反応で重い物質が創られた。地球に重い元素が色々あるのは、太陽系が、昔超新星爆発を起した今は無い恒星系の塵を集めてできた星だからだ、とありました。

さて、とすると、地球や太陽系惑星程度の元素の組成比率からすると、およそ太陽系はビッグバン以後、何世代目の恒星系なのでしょうか。
ご助言お願いします。

あるHP↓
http://fish.miracle.ne.jp/mail4dl/05-topic-news/ …

A 回答 (2件)

参考までに


#1のFirst_Noelのご指摘のようにわからないんですが、二つの考えかたは出来るのです。1つは、太陽も地球も同時期に出来たとする場合ですね、地球の年齢は45億年、これはほぼ信用できますので、太陽も同じ年齢、そうであれば、たくさんの塵が太陽系全体にあって同時期に星になったという考えかたですね。太陽系も1つの銀河星団の一部ですから、塵がたくさんあって銀河の中心から2/3ほど離れた距離の太陽系であれば、銀河の初期渦巻きによって出来たと考えると、かなり早い時期に出来ているはずですね。そう考えると一世代のはずですが、そうだと45億歳は若すぎますね。 他の考え方は、太陽はすでに存在していて、その一部が、地球と月の関係のように飛び出してきて地球や他の惑星になったとも考えられますね。その場合は、太陽の年齢はもっと古くても良いわけなので、一世代に矛盾しないのですがね。さて判らないですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

mmsk さま
回答という疑問の提示というか、ともかくありがとうございました。先日古い友人から久しぶりに電話があって、懐かしさに会ってみたら新興宗教の勧誘で、がっくりきました。科学的にとても納得できないと言うと「化学者はみな唯物論者の冷血漢だ」というので、科学とは「どうしてだろう?」「なぜこうなるのだろう?という子供のような好奇心を忘れない人々が担っているのだ、冷血漢には程遠い、と言い捨てて席を立ちました。というわけで、疑問の提示をありがとうございました。

お礼日時:2004/12/07 09:49

ええと,分かりません.


元素比率と言っても前の恒星がどんな質量だったか不明ですし,
宇宙に散逸したものがまた集まる訳ですから,そこから求めることは
出来ないと思います.

少なくとも,
1世代目,最初の恒星たちは100万年オーダーで超新星爆発を起こしているようですし,
宇宙の年齢は100億年ちょい,太陽はいま50億歳と言うことから,
恐らく少なくとも3世代目以降と言うことは間違いないでしょう.
でももしかしたら太陽を作るまでに50億年間,星屑が漂っていた可能性もありますが.
この場合だと2世代目以降ですね.

今の地球に含まれる重元素が,1世代目の名残なのか,
2世代目,又はその後のものの名残なのかは,不明だと思います.
そもそも,いま太陽系を作っている元素が合成された場所はかなり遠方だと思います.
α・Β・γゲンタウリと兄弟かどうかすらも分かっていないし,
太陽系全体が一定の方向へ秒速何100kmで動いている訳ですから.
この太陽系の運動が,たまたまその方向にある大質量に引き寄せられたものなのか,
はたまたかつての超新星爆発を初期値としたものなのかも不明だと思います.

KEKのページにこんなの見付けました.


参考URL:http://research.kek.jp/group/zeus/nikko/sato-add …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

First_Noel さま
早速ご助言くださいまして、ありがとうございます。なるほど、もとの恒星が大きかったか小さかったか、どこにあったかなど、推定のしようがなさそうに思えます。楽しくイメージを膨らませることで満足します。

> いま太陽系を作っている元素が合成された場所はかなり> 遠方だと思います.

遠方、という控えめな表現が気に入りました♪ そうか、ずっとここにあったわけでないことを忘れていました。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/05 10:07

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!