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太陽系外惑星がかなり発見されていますね。
ハビタブルゾーン内の系外惑星の公転周期は、数十日というのが多く発見されていますね。
質問は、数十日の周期は、生命の発生に(地球の1年に比較し)都合がよいのでしょうか?

A 回答 (2件)

自転や地軸の傾きなども惑星の環境に影響を与える重要因子なので、公転周期だけでは何とも言えませんが・・。



仮に地球の「公転速度のみ」が速くなったとしますと、どちらかと言えば、生物の生息環境としては、悪化の方向じゃないですか?

日本で言えば、四季の移り変わりが早くなりますよね?
地球の公転速度が2倍になったら、1年の概念も変わるので、変な言い方になりますが、現在の日本の感覚との比較で言えば、たとえば1年に2回、台風シーズンが来ます。

また、台風の威力も増す可能性が高いでしょう。
気候や気象とか温度の変化が、現在より短期間に行われると言うことですが、言い換えれば、地球上の熱エネルギーなどを中心とする、エネルギーの移動(代謝)が激しくなる方向ですから。
年間とか1日の寒暖差なども、大きくなると思います。

実際には、それどころではない環境変化を伴うと思いますが、公転速度の高速化自体は、生物には余り有利に作用しない様に思います。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
<四季の移り変わりが早くなります>ですね。
<エネルギーの移動(代謝)が激しくなる方向ですから>生命(生物)にとって過酷になりそうですね。

お礼日時:2022/04/08 16:51

公転周期数十日の惑星は、生命の発生には不都合なのではと思います。



公転周期が短いということは、恒星に近いということです。
恒星に近ければ温度は高すぎるし、大気も太陽風で吹っ飛びますよね。

ただ地球にいる我々では考えられないような生物はいるかもしれません。

天文に詳しいわけでは無いのですが、公転周期が短い惑星がよく発見されるのは、それだけ発見しやすいからじゃないかなと思います。
公転するときには恒星にもわずかながら影響が出るので、そういうものを検出して惑星を探しているはずです。
公転周期が長いものより短いもののほうが変化は見つけやすいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
近いと<大気も太陽風で吹っ飛びます>ですね。
放射線(?)も強いですね。(地球はオゾン層のおかげで遮蔽しているようですが)
M型恒星の方が発見しやすいのですね。

お礼日時:2022/04/08 13:14

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