アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

AとBは同じサイズの正方行列とする。A+BとA-Bが正則行列なら
(A B
B A)は正則行列であることを示せ。

教えてください。

A 回答 (2件)

①から⑤の式は行列が見にくいので、図に表示した。


AとBはn次の正方行列とする。Eはn次の単位行列とする。
Oはn次の0行列とする。①
(E -E は2n次の正方行列である。
 O  E)
(A B は2n次の正方行列である。
 B A)
(E E は2n次の正方行列である。
 O E)
この三つの2n次の正方行列をこの順にかけると
(E -E (A B (E E  _①
 O  E) B A) O E)
=(A-B B-A  (E E 
  B   A ) O E)
=(A-B  O 
  B  A+B)
この式の行列式を計算する。
右上または左下に0行列がある行列の行列式は、
対角要素のn次行列の行列式の積となるので
①の1行目の二つの2n次行列の行列式は1となる。
det(E -E =detE×detE=1_②
   O  E)
det(E E =detE×detE=1_③
   O E)
①の3行目の2n次行列の行列式はdet(A-B)×det(A+B)となる。
det(A-B  O = det(A-B)×det(A+B)_④
   B  A+B)
ゆえに、式①の行列式は⑤となる。
det( A B = det(A-B)×det(A+B)_⑤
  B A)
A+BとA-Bが正則行列なら、右辺は0でない。よって
左辺の行列式は0でないから
(A B
 B A)は正則行列である。
「AとBは同じサイズの正方行列とする。A+」の回答画像2
    • good
    • 0

解き方のみ。



ブロック行列の行列式の計算です。正則行列ならば行列式の値は0となりません。

その事を使い示します。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!