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アクティブベースで水素充電池を使用しています、東芝の6TNH22A インパルス ニッケル水素電池です。

 ただ充電池を購入してからアクティブベースにはマンガン電池だと使えば使うほど電圧が減っていくので、すぐに音圧が減る(ノイズ等が入る)マンガン電池より、しばらくの間は電圧の落ないアルカリ電池の方が安定した音圧を出してくれると知りました。

 電気系統に疎い私は水素充電池の電圧の持ちがわかりません。マンガン電池の様に使うほどに電圧が減っていくものなのでしょうか?

 宜しくお願いします。

「アクティブベースでの水素充電池」の質問画像

A 回答 (2件)

電圧の安定性は、


ニッケル水素電池>アルカリ電池>>マンガン電池
です。
但し、電圧の絶対値はニッケル水素電池の方が低いです。
JIS規格では、電池の寿命(最低電圧)は、1セルで0.9Vとされていますが、
機器によっては、0.9Vでは動作しない物が有ります。

写真の006Pタイプは、マンガン及びアルカリ電池は、9V(1.5Vx6)ですが、
ニッケル水素電池は7.2V(1.2Vx6)か8.4V(1.2Vx7)です。
マンガン及びアルカリ電池は使用していると徐々に電圧が下がり、
5.4Vまで低下したときが電池の寿命です(JIS規格上)。
ニッケル水素電池は、使用していてもほぼ7.2V(又は8.4V)一定を保持していて、
6.6V(又は7.7V)で再充電を必要とします。
それ以下まで使用すると、電池寿命(繰り返し充電回数)が著しく短くなる。
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この回答へのお礼

有り難うございます。
わかりやすい解説で助かりました。

お礼が遅くなって大変失礼いたしました。

お礼日時:2019/06/22 16:03

ニッケル水素充電池は、負荷を掛けても1.2~1.0Vで推移するので、1.5~0.9Vで作動保証される電気製品に使えます。


また、内部抵抗が小さいので、瞬間的に大電流を取り出す必要のある電気製品に適しています。

方や、アルカリ電池は、内部抵抗が高く、負荷を掛けると電圧降下します。また劣化が進む程に電圧降下します。

要するに、負荷の掛かる電気製品は、ニッケル水素充電池。
掛け時計など、負荷が余り掛からず長期間使用する電気製品に適しています。
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この回答へのお礼

有り難うございました。
お礼が遅くなって大変失礼いたしました。

お礼日時:2019/06/22 16:03

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