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エンコーダ回路とデコーダ回路はどのように使われているんですか?
できれば説明もお願いします

A 回答 (3件)

■回路を見ればヒントになるかな?


http://blog.livedoor.jp/kawagoelonvic/archives/1 …
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まず「エンコーダ」の「エン」とは英語の接頭語で「~(化)する(させる)」、「デ」は同じく「逆~」という意味で、「コーダ」はコード(符号)にする装置のことです。

なので、エンコーダは符号化する装置、デコーダはそれを元に戻す装置を言います。

いまはほとんど使われていませんが、モールス符号というのがありましたよね。・・・---・・・はSOS(遭難した、助けて)という意味で使われていました。Sを・・・に変換するのは一種のエンコード(符号化)であり、これは通信士が手でモールスキー(鍵)を操作してやりました。逆に・・・を受信するとSと読む(符号を戻す)のが一種のデコード(符号の復元)です。

エンコーダは、おもに機械的な位置の情報をセンサで検知して、それを電気信号(符号)として出力する装置を指します。デコーダーはそれを元の位置情報に戻す装置を指します。

よくある例がロータリー(回転)エンコーダ/デコーダーです。図をご覧ください。回転する円盤がどの回転位置にあるかを(この図の例では)8分割(A、B、C…H)の精度(3ビット)で検知します。

もし回転センサーがBの位置を検知すれば、2(2)は「0」、2(1)は「0」、2(0)は「1」の位置情報が得られます。この(0,0,1)が8分割(=3ビット)のロータリーエンコーダの符号化された出力ということになります。もしFの位置なら2(2)は「1」、2(1)は「0」、2(0)は「1」となり、(1,0,1)が出力となります。

デコーダーは、例えば(1,0,1)という符号を「Fの位置」というように復元します。

エンコーダがどこに使われているかというと、これも例ですが、焦点距離が可変なズームレンズの中に組み込まれ、ズーム位置(ズームリングの回転位置。それは焦点距離と連動している)情報をロータリーエンコーダで検知してカメラ側に伝えています。カメラは、符号化されたズームリングの回転位置情報を受け取ると、それを元の焦点距離情報に戻します(そのデコードはカメラ内に組み込まれたファーウェアがやります)。
「エンコーダ回路とデコーダ回路はどのように」の回答画像2
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この回答へのお礼

助かりました!
ありがとうございます!

お礼日時:2019/06/26 17:33

スマホ等の音声送信部と、受信部に使われています。

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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2019/06/26 17:33

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