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リスト作曲のラ・カンパネラの楽譜についてですが、小節番号が書いていません。
全部で何小節あるのかご存知の方、もしくは小節番号が書かれている楽譜・サイト等はありますか?

例えば画像の場合だと赤丸の4小節なのか青丸の5小節として数えるのかがわかりません。
線ごとに区切るならば5小節でしょうか?
あと、後半あたりに縦の線がないところがあります。
一小節に入ってる音符の量がバラバラすぎてもう何が何だかわかりません。
よろしくお願いします。

「ラ・カンパネラの小節番号を教えてください」の質問画像

A 回答 (4件)

No.1です。

少し補足します。

>一小節に入ってる音符の量がバラバラすぎてもう何が何だかわかりません。

「8分の6拍子」ですから、「フルの1小節」に入る音符の合計長さは決まっています。
複縦線などで分けて「見かけの小節」の音符の合計長さが変わるのは、そこが「音楽の切れ目」だと演奏者に認識してほしい、などの作曲者あるいは編集者の意図があるからでしょう。

>あと、後半あたりに縦の線がないところがあります。

そこは「音楽は続いているので、切れ目なく流れてほしい」という意思表示と考えるべきでしょう。演奏する上で、お示しの④~⑤の部分とは「音楽の流れ、区切り方が違う」ということです。

お示しの例でも、右手の「3小節目最後の八分音符」と「4小節目最初の八分音符」の「旗(横棒)」が小節線をまたいでつながっていますね。これは普通の書き方ではありませんが、「音楽としてはつながっている、まとまったもの」として弾いてほしいとの作曲者の意図と考えるべきものです。

そのように、楽譜には「小節の数え方」以上に重要な情報がいろいろと書き込まれているのです。
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この曲ってかなり難しいですよ。

憧れだけで弾けるわけではないです。
音符を数えられないのに弾けるわけが無いでしょう?ビアノは段階を踏まないと進歩しません。よく、幻想即興曲だけ弾けるようになりたいのですが、という人がいますがそれだけ練習したところで弾けるようにはなりません。
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6/8拍子を1小節と数えますから、⑤でしょうか。


小節番号は、出版社のブライトコプフやG.シャーマーで確認しましたが、ありませんでした。
後半、右手の音符が細かくなっている所でも、拍の中に入っているので数えれば大丈夫です。左手を見れば拍はわかります。

尚、私はアマチュアなので信じるかどうかは質問者様次第です。
プロではないので参考程度でお願いします。
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小節数などは、「演奏者の利便性を考えて」編集者・校正者や出版社がつけるだけのことですから、楽譜や版によってまちまちなこともあり得ます。

「統一的な正解」などは存在しません。

「1」は「弱起(アウフタクト)」の小節ではなく、フルの小節ですから迷うことなく「1小節目」です。「弱起(アウフタクト)」の開始の場合に、それを「1小節目」と数えるか、次の「フルの小節」から「1小節目」と数えるかは編集者の考え方次第です。

赤の「4」(青の「4、5」)は明らかに「2つ足して1小節」(複縦線は音楽、テンポのくぐりを示すもの)なので、「会わせて1小節」とすることが多いと思いますが、編集者の考え方によっては「複縦線で区切られているのだから別な小節」と考えることもできるでしょう。
拍子が「併せて8分の6拍子」であれば、基本は「1小節に八分音符6個分」です。ただし、音楽の切れ目を明確に示すために、小節線・複縦線や点線などで区切ることもあります。

「楽譜」とは、作曲者の意図を正しく演奏者に伝えるためのものです。
小節数の「数値の数え方」によって音楽が変わることはありません。
しかし、楽譜の「見た目」たとえばお示しの4小節目の複縦線の有無は音楽に影響します。作曲者や編集者にとって大事なのは、「小節数の数え方」よりも「複縦線で、前後の音楽を分けてほしい」ということです。

なので、出版社や編集者によって「小節数、小節番号が違う」などということはざらに起こります。ただし、それは「音楽」そのものには何の影響も与えません。
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