アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

こんにちは、Windows8でFinale PrintMusic 2014を使っています。
フレーズ練習の際に便利だと思い、Finale PrintMusic を使い始めました。

私の使い方としては、作成した譜面の選択した範囲だけを無限ループさせながら
練習したいのですが、その様な機能はあるのでしょうか?
かなり基本的?な機能だと思ったのですが、いざやろうと思ったら解りませんでした。
どなたかご存知の方教えて下さい。お願いします。

「Finale PrintMusic 20」の質問画像

A 回答 (2件)

楽譜制作ソフトのプレイバックは、書かれている楽譜の再現なので、プレイバック機能のみの設定で特定のフレーズを無限回ループ再生することはできません。

以下の機能のみです。

http://ws.finalemusic.jp/UserManuals/PrintMusic2 …

これは、Finale 2014などの上級ソフトでも同じです。「反復開始回:」と表示されている部分は、ここで反復開始回数を指定するためのものではなくて、楽譜中に反復記号が書かれている場合のプレイバック中に、いま何回目を再生中かを表示するためのものです。もし練習のために特定のフレーズを繰り返しプレイバックしたいのであれば、その部分に繰り返し記号を書き加えるしかありません。その場合、繰り返し回数は自由に設定できるので、練習目的のためには十分だと思います。練習が終わったら反復記号を削除して元に戻せばよいですが、もし書き上げた楽譜に、本来は不要な、練習用のためのみの繰り返し記号を書き込みたくないのであれば、一度書き上げた楽譜ファイルを丸ごとコピーし、練習専用の楽譜ファイルを作成したうえで繰り返し記号を書き加えればよいでしょう。
繰り返したいフレーズは、その最初の小節と最後の小節に繰り返し記号を書いてもよいですし、最後の小節だけに繰り返し記号を書いて、「飛び越し先」を小節番号で指定することも可能です。どちらでも使いやすい方を選んでください。以下に具体的な方法を書きます。


「反復記号ツール」を選択した状態で、ループ再生したいフレーズの最初の小節を選択し、その上でダブルクリックすると、「反復記号の選択」ウィンドウが出ます。そこで、「開始反復小節線」を選択すると反復開始個所に反復記号が現れます。同じ方法でフレーズ最後の小節を選択して「終了反復小節線」を選択すると、今度はそのあとに、「反復小節線の機能設定(x小節)」というウィンドウが出るので、「この小節を □ 回演奏する」という個所に回数を書き込めば、反復回数を指定できます。この場合、フレーズの最初の小節に繰り返し記号をすでに書き込んであるので、「飛び越し先」は「一番手前の開始反復小節線」のままにしておきます。


反復したいフレーズの範囲を頻繁に変えるのであれば、「開始反復小節線」を書き込まず、フレーズ最後の小節にのみ「終了反復小節線」を書き込み、「反復小節線の機能設定」ウィンドウ中の「飛び越し先」を「指定小節」に変更したうえで、その右側の欄に小節数を書き込む方が効率的かもしれません。

いずれにしても、反復記号の書き込みによってしか、任意の範囲のフレーズの多数回プレイバックはできません。
「Finale PrintMusic 20」の回答画像1
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この回答へのお礼

有難うございます!
もやもやしていた部分が解決できました。
Tastenkastenさんの言う通り繰り返し記号で練習しようと思います。

因みになのですが、printmusicで作成したデータを
何か別の音楽編集ソフトに渡して(DTMっていうんでしょうか)
もっと簡単にループ再生させることってできるんでしょうか?

もしご存じでしたら、お勧めのソフトを教えて頂ければ助かります。

お礼日時:2015/10/15 12:20

コメント拝見しました。

私はDTMを使っていないので詳しいことはわかりませんが、PrintMusic上で反復記号を使うよりももっと手軽に区間ループ再生ができるかどうかは疑問です。これについては、ソフトウェア・カテゴリなどで新たに質問なさるとよいかもしれません。もし簡単に区間ループ再生できる機能がある場合は、PrintMusicで楽譜を作成したあと、「ファイル」→「エクスポート」から「MusicXML」形式のファイルで書き出し保存すれば、DTMソフトで読み込んで使用できるはずです。
区間ループ再生の機能は、「耳コピ支援ツール」などにも付いているという情報がありました。有料のものなら、カワイのBandProducerというものが検索で出てきましたが、フリーソフトだと、まだWindows8に対応していないものが多いようです。「耳コピー君」というフリーソフトが対応しているようでしたので、ダウンロードして少しだけ使ってみましたが、繰り返したいフレーズの範囲を楽譜上ではなく、音源の波形表示から探さなければなりません。また、選択した範囲を自動で何回も反復再生するわけではなく、毎回再生ボタンを押さなければなりませんでした。場所の特定は、やはり楽譜上の小節単位でできる方が便利ですし、練習のために同じ個所の反復を連続再生させ続けるのなら、やはりPrintMusicで反復記号を使った方が簡単です。
探せばもっと便利な再生ツールがあるかもしれませんが、もしこのような耳コピ支援ツール類を使用する場合は、PrintMusicで楽譜を作成したのち、「ファイル」→「エクスポート」→「オーディオファイル」と進んで、音声ファイル(WAVまたはMP3)で保存すれば、支援ツールで開くことはできます。

PrintMusicのエクスポート機能
http://ws.finalemusic.jp/UserManuals/PrintMusic2 …

以下、たぶん役に立たないと思いますが、耳コピ支援ツールに関するサイトです。

http://dtm-nodakoubou.net/dtm/band_producer/

http://www.asahi-net.or.jp/~HB9T-KTD/music/Japan …

ほかに考えられる手段としては、PrintMusicで音声ファイルとして書き出したあと、音楽CDとして焼き、CDプレイヤーで再生することぐらいでしょうか。CDプレイヤーなら、A、B二ヵ所を指定して、その間の部分をリピートさせることはできます。

個人的には、反復記号を使ったプレイバックが一番手っ取り早いのではないかと思います。
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この回答へのお礼

わざわざ貴重な情報を有難うございました!
とても助かりました。

お礼日時:2015/10/17 21:45

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