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いま研究で蛍光測定の実験を行おうと思っているんですが、
吸光度と励起強度と蛍光強度
が頭の中でごちゃ混ぜになってしまい、いまいち理解できません。
どうか、分かりやすい説明できる方がいらしたらぜひお願いいたします。

A 回答 (2件)

No.1です。

補足しますと、
・測定対象に当てる光(多分、紫外線)の強さが励起強度
・測定対象に当てた光の強さと反射(あるいは透過)して戻ってきた光の強さの差分(つまり測定対象に吸収された光の強さ)を、当てた光の強さで割ったものが吸光度
・測定対象に光を当てたことにより発した蛍光の強さが蛍光強度
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この回答へのお礼

すいません、遅れてしまって。
どうもありがとうございます。No1の回答では、
すんなりと理解できなかったですが、この回答ではすごくよく分かりました。分かりやすい説明どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/12/17 22:31

こんにちは。

化学の専門家ではないのですが、超一般論をお話しますと、
物質に光を当てると一部はその物質に吸収(吸光)され、一部は反射(散乱)します。普通当てた光と反射した光(散乱光)は同じ波長の光です。
ところが物質によっては、その原子が当てた光の影響を受けて(励起されて)、当てた光とは違う波長の光を発します。その代表例が蛍光です。例えば紫外線は肉眼で見えない波長ですが、物質によっては紫外線を照射するとこれに励起されて可視光を発します。これが蛍光です。この時、照射した光(ここでは紫外線)を励起光といいます。
こんな感じで吸光、励起光、蛍光の説明になったでしょうか?
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