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大学で化学系をやっているのですが、その過程でE1%280nmという者が出てきます。
ただ、E1%280nmが何なのか理解出来ておりません(´;ω;`)
結論から言いますと「ラクトアルブミンのBradford法で求めたタンパク質量を求めた結果よりE1%280nmを算出した所?であった。」という?の値を知りたいです。
Bradford法によるラクトアルブミンの吸光度等の値は以下の通りです。

最大吸収波長280nm
λmaxにおける吸光度0.144
280nmにおける吸光度0.143

透析後のP3(ラクトアルブミン画分)溶液のタンパク質濃度3.575mg/ml
P3のタンパク質量13.975mg

上記のどれかの値を使って求めると思うのですが、まずE1%280nmが何か分からない、計算方法(算出方法)が分からない為行き詰まってしまいました。
インターネットでも専門用語な為、丁寧な解説がなく、ここしか頼る所が有りませんでした...

どなたか詳しい解説をお願い致しますm(_ _)m

質問者からの補足コメント

  • ご回答ありがとうございます<m(__)m>

    濃度∝吸光度は少し前なら理解はしていたと思うのですが忘れてしまいました....
    また、E1%280nmについてはなんとか理解出来ました。ただ参考URLがこのページに戻ってしまいます。

    >最大吸収波長280nm
    >λmaxにおける吸光度0.144
    >280nmにおける吸光度0.143
    は、どの濃度の試料を測定したのでしょうか?

    これについては記述し忘れていましたすいません(__)
    Bradford法によるラクトアルブミンの濃度は5,10,20,40倍の濃度のを作成したまでは記録としてあるのですがどの濃度の資料を測定したのかは記録し忘れてしまいまして....「P3(ラクトアルブミン画分)溶液のタンパク質濃度3.575mg/ml」これで間違ってはいないとおもいます。

    また※に関しては何らかの間違いが生じてしまった為だと思います..

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/03/18 21:16
  • うーん・・・

    文字の関係上もう一度補足いたします。
    3.575mg/mlの時吸光度0.143の時10mg/mlの時の吸光度は?とのところは比で計算して0.4と出たのですがはたして比で計算してしまっていいのか少し不安があります..間違っていますでしょうか?
    参考にしている論文にはウシラクトアルブミンのE1%280nmの値は20.1となっているのでおそらくいうまでもなく間違っていると思いますが....

      補足日時:2017/03/18 21:32

A 回答 (2件)

>ラクトアルブミンの濃度は5,10,20,40倍の濃度のを作成したまでは記録としてあるのですがどの濃度の資料を測定したのかは記録し忘れてしまいまし


通常の操作ではこっちが先で「検量線」と言います。
ただし、再現性が得られるのであれば、この操作は省略できます。
それが「Bradford法」であり、その時に利用できる定数が「分子吸光係数(E1%)」なのでしょう。

>5,10,20,40倍の濃度
とありますが、濃縮操作は困難ですので、希釈の間違いではないでしょうか?
まあ、元の濃度が不明な以上、私にはどうしようもありません。
共同実験者にでも聞いてみてください。

>「P3(ラクトアルブミン画分)溶液のタンパク質濃度3.575mg/ml」これで間違ってはいないとおもいます。
本来は、上記の検量線を用いて吸光度から算出されるものです。
この試料の吸光度がわかれば、「分子吸光係数(E1%)」も算出可能ですが、わからなければどうしようもありません。

>3.575mg/mlの時吸光度0.143の時10mg/mlの時の吸光度は?とのところは比で計算して0.4と出たのですがはたして比で計算してしまっていいのか少し不安があります..間違っていますでしょうか?
比例関係があることは間違いないので、比で計算することに問題はありません。
まあ、吸光度2以上を平気でデータを出してくるのは、本当に計ったの?とは思います。
「ランベルトベールの法則」を復習してください。

ただし、質問者さんのデータでは、「濃度vs吸光度」の関連付けれれたデータが1つもありません。
算出は不可能です。
文献値から逆算も可能ですが、これは「偽造・捏造」とよばれ、科学者としては絶対にやってはならない行為です。
次からは、実験の内容を理解して実験するようにアドバイスをして、終わりとします。
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この回答へのお礼

算出出来ない原因を詳細に教えていただきありがとうございますm(_ _)m

お礼日時:2017/03/18 23:47

光路長と測定波長が同じであれば、


「濃度∝吸光度」
となるのは、理解していますね。

次に、分子吸光係数(E1%)の定義です。
「分子吸光係数(E1% 1 cm(280 nm)は、1 %(w/w)濃度(10 mg/ml)の抗体溶液を光路長1 cmの石英セルを用いて測定した場合の値として表されています。」
とあります。
参考URL
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9676616.html


>最大吸収波長280nm
>λmaxにおける吸光度0.144
>280nmにおける吸光度0.143
は、どの濃度の試料を測定したのでしょうか?
※細かい気になる点はありますが後で
>透析後のP3(ラクトアルブミン画分)溶液のタンパク質濃度3.575mg/ml
であると仮定してはなしを進めます。
「濃度3.575mg/mlの時、吸光度0.143」であった。
「濃度10 mg/mlの時の吸光度は?」ということです。


「最大吸収波長280nm」である。
「λmax(吸光度が最大になった波長?)における吸光度0.144であった」
「波長280nmにおける吸光度0.143となった」
なぜ、この2つの値が異なるのかは分かりません。
まあ、測定誤差の範囲なのですが、なぜ、この2つの値を記述する必要があるのでしょうか?
この回答への補足あり
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