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英検についてなのですが、たとえ試験の難化により受験者全体の平均点が下がったとしても、合格最低点は変わらないのですか?
もしそうだとするならば、そこまで合格者に開きが出ないのはなぜでしょう?英検に易化難化などの概念はそこまでないからですか?

A 回答 (1件)

ご質問の中で、


>そこまで合格者に開きが出ないのはなぜでしょう?

そういう情報はどこからでしょうか。こういう私も正確な情報を得て、ここに書いているわけではありませんが。英検側は、その統計を文科省には提出していますが、現在は一般公開していません。ただ、推定ではかなり合格者が下がっているとも、また、地方格差が大きいとも言われます。

合格最低点については、配点の配分を変えれば済みますから、点数は変わらないようにすることは可能です。本来は、統計がどうなっているのか、知りたいところです。一説には、社会人受験者が、英検2級、準2級の合格率をあげているとも言われています。

CSEスコアを導入する時に、難易度や合格率は従来と変わらないと英検側は言っていたのですが、実際は、従来の方式でみると、この2年程度で、ライティングは、2点(全16点)上がったように、また、リスニングが3~4点(素点)上がったように思いました。 *素点は、1問-1点という計算

リーディングは、大問1に、文法問題が3つ、トリッキーなものが2つほどになりました。いままでは、問題文を読まずに解答が得られたものが半分程度ありましたが、それがほとんどなくなったのです。

そして、あくまでも私個人の意見として、今後の予想ですが、特に英検2級を中心にして言えることは、社会情勢に疎い小学生には難しく、言い換えると高校生でも、国際的な視野・グローバルな視点を持たないものはパスしないような仕組みに変わっていくものだと考えています。

例えば、エネルギー資源をどうしようかというのに、「自分は文明を満喫するために、特別にお金を払えばよいと思います。」というのは、どんなに文章が正しくても、内容としてはふさわしくありません。(現行では、減点の対象にはありません) ライティングの複雑化が顕著になるのかもしれません。
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この回答へのお礼

大変詳しく説明してくださりありがとうございます!!

お礼日時:2019/10/08 23:51

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