プロが教えるわが家の防犯対策術!

高3です。
今年の10月に英検2級を受けようと思っています。
今から受かるような勉強はなにをしたら良いでしょうか?
もともと英語は好きな方ですが、今から6月の試験をやって受かるほどの実力はありません。
三ヶ月後にはセンターを控えているし受験するなら確実ものにしたいです。
長期期間でするオススメの勉強法を教えてください!

A 回答 (1件)

こんにちは。



あくまでも、私の考えというか、私にも言い聞かせています。

最初に、大事なこと。
鉛筆などで、「計画表」を作ることです。
根気の良い人でも、1ヶ月をすぎるころから、だんだん怪しくなってきます。
達成したら、横線などで消します。

次に、勢いのない勉強は、身につかないです。一回通りしたぐらいでは満足しないのですが、受験参考書などを半年も掛かっているようでは、もうだめだということです。それができないようでしたら、ひとつの章を最長でも1ヶ月の復習をするようにします。

英検2級に自信がないという人は、最初の大問1にぶつかるのです。
大問1というのは、わざと難しくしているようです。その後2、3と比較すると際立っているからです。だから、大問1を8割以上制する人は、合格するというジンクスが生まれたのだろうと思います。
ただ、2016年度以降、この問題の傾向が変わりました。それ以前のものを考慮する必要はありませんが、覚える時は、シス単などのminimal フレーズというような、形容詞+名詞とか、組み合わせて覚えるとよいです。

英単語ですが、英検とは関係がなく、大学受験の一貫として単語数を増やしてください。
英単語帳は好き好きがありますが、英検準2級->英検2級->準1級 までというような段階的な学習方法をします。一冊で難関大学まで網羅するとかいう単語帳は、よくありません。

Duo 3.0はも余裕がある人だけで、ユメタン1から次に Duo3.0に手を出すというような無謀なことはしないほうがよいです。そして、準1級の半分ぐらいまで(8,000語レベル)手を出しておくと怖いものがなくなります。

Weblio などで、単語テストを楽しむのも良いと思います。
英単語は、矛盾しているかもしれませんが、短い期間に結果を求めないほうがよいです。ある日、突然、英文を見た時に、この単語を覚えているというようになるのがよいです。いずれ、2割は忘れてしまうという覚悟だけしていればよいです。100%覚えなくてはならないと言って、ノイローゼになってしまった人もいます。

スキーマ(背景知識)といって、その英文の内容そのものを知っていることが強いのですが、英文読解は、TOEICのように速読にこだわらないでいいのです。ただ、120~150語/分程度までは到達したいです。英検2級は、合格する力のある人は、それほど急がなくても読めるのですが、引っ掛け問題が含まれていますので、気をつけて設問を読んだほうがよいです。

こちらにも私は書いています。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/10442677.html

ライティングは、準2級ですが、
http://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p2/solut …
ライティング問題用教材「Dr. Writeの英検準2級ライティングテストに挑戦!」
を参考にすると、ここのところ、省エネ、人口増加と食糧問題、温暖化、高齢化社会と病や健康など題材が絞られてきているようです。ライティングで失敗する人の多くは、スペリング・ミスと時制や単数・複数の間違いで、それ以上の内容に深くツッコミを入れられることはありませんが、大学受験と合わせて、あまり恥ずかしくない内容に留めたいものです。

日頃、新聞で問題意識をするようにしておくことと、できれば週一で、月2でもよいので、Japan Times STなど、英語の新聞で情報を得ておくとよいです。

さて、最後に残ったのは、リスニングです。英検準2級と英検2級の大きな違いとして、リスニングが挙げられるのではないでしょうか。気を抜くと、聞き落としてしまいます。30問で、Part2 の途中ぐらいで疲れてきてしまいます。一字一句を聞こうとするよりも、全体的にこう言っているというのを掴むことです。それには、毎日、NHK ラジオの英会話などになれておく必要があります。選ぶコツは、テキストなしで十分に会話が聞き取れるもので始めるとよいです。

あくまでも、受験を前提として、英検に振り回されることなく、進めていったらよいと思っています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございました!
頑張っていきたいと思います

お礼日時:2018/04/23 22:16

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています