プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

バックアップの手段について、考えています。
PCはすべてWindows XP home editionです。

自分ち(PC3台 LANでルーターにつながってます)
であるとか
会社(PC4台 LANでつながってます)
などで、
複数のPCのデータのバックアップをとっておきたいのですが、最適の方法や、おすすめの方法はありますか?

すべてのPCのハードディスクをまるっとバックアップするとなると、保存する装置がかなり大きくなってしまうと思います。
実際問題、各PCを完全に元の状態にできなくても、メールやデジカメから移した画像であるとか、業務のいろいろなデータなどが復旧できれば、まぁ問題なしです。

考えているのは
・PCのどれかに、外付けハードディスクをつける。
・バックアップソフトをいれて、各PCのバックアップ先をその外付けハードディスクにする。
という方法です。

この程度の方法で、費用は5万円もかからなくて、復旧に必要なデータは間違いなくとっておけるんじゃないかなぁ と考えましたが、どうでしょうか?

外付けハードディスクはおすすめではないとも言われるので、DVD-RAMなども考えてます。

Linuxを使っていると、便利なコマンドやソフトがあって、それはそれでまた手段があるみたいですね?Windowsの場合との違いもご存知でしたら、興味は非常にあるので、ついでに教えてもらえるとうれしいです。

アドバイスいただければ 幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

この質問には私もかなり興味を持っています。

従来データのバックアップ方法としては、最も安全性と処理スピードの高いHDDを使用するのが理想でした。しかし、過去HDDが高価であった為(15年ほど前は4Gの汎用機のHDDで2,000万位しました。)そのため、DAT、MT等の磁気テープ装置にバックアップするのが主流でした。その際のバックアップは、DBのバックアップとジャーナルのバックアップをMTでおこないました。障害がおきれば、DBをリストアし、ロールバックジャーナルから戻し現状復帰する方法でした。
今、HDDが安価になり、DAT、MT等は影をひそめ、DAT、MTに変わるものとして、DVD-Rwなどが位置づけられると思います。
設問に戻りますが、HDDはDVDに比べデータの保存性は各段に高いものです。コストが高いだけです。
DvdなどはHDDに比べ保存性は落ちます。
この事を念頭においてお話しますが、
HDDへのバックアップは、世代管理が必要になります。
例えば、偶数日・奇数日の様にします。
世代管理しないと、データをバックアップした際にデータ元に障害があるとSAVEデータまで失ってしまうからです。
PCのバックアップはDocuments and Settingsと必要なデータで十分だと思いますのでこのデータを外付けハードディスクに世代管理するように保存してみたら如何でしょうか?
色々な考え方があると思いますので、他の回答も楽しみに見ていたいと思います。
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この回答へのお礼

実務でやってらっしゃったような、本格的なにおいがします。

安価になったため流行している外付けHDDは、メーカーによってはすぐ壊れるという話がよく聞かれます。しかしHDDでないと、メディアの管理や書き込みの遅さにストレスを感じます。

ミラーリングやRAIDにも興味があるのですが、そのような部類の方法で、自分の場合にも適するものは見つけられないでいます。

お礼日時:2004/12/24 00:20

少し違った角度からお答えします。


私も同じような環境にあり、バックアップは大変重要だと考えて実践しています。

1)普段からバックアップしやすいフォルダ整理をしてエッセンスだけにしておく。

1-1)CドライブはOSはじめソフト類だけの入れ物と割り切る。ソフト類はあとから管理しやすいようにCドライブ直下にアプリケーション類を収めるフォルダを作ってそのなかにソフト名がすぐ解るように自分で名前を付けたフォルダにそれぞれのソフトをインストールする。何もしないとProgramFilesに入ってゆきますが、後でどれがどれだか解らないですね。また一番クラッシュしやすいCドライブにはダウンロードやCDを使って再現可能なソフト類だけを入れるという考え方です。

1-2)ソフト操作の結果出来るファイル類は全てDドライブに解りやすいフォルダを作ってそれぞれが収まるように設定する。ユーザー辞書、送受信したメールも全てです。

出来ればセカンドHDD(外付けでも内臓でも)を取り付けてそれをDドライブにした方がより安全だと思いますし、再インストールの時などに楽をします。

これで失いたくないエッセンスだけを収納する入れ物が出来ました。私は自作機に2ndHDDを取り付けています。またバックアップソフトには頼りません。そのソフトがクラッシュすれば元も子もないと思っています。

自分の腕を含めてPCの何も信用しないと言うのが私の悲しい哲学です。

2)一番大きいHDDを持つPC内にドライブを別に作ってそこを各PCの為のフォルダ集中保存庫とする。
そこには週に一度以上くらいの割合で1-2)で作ったフォルダを保存年月日をフォルダ名にリネームして保存する。更に1ヶ月又は2ヶ月間で溜まるいくつかのフォルダの内、代表選手1個だけを残し、後は廃棄する。つまり1年に4~6フォルダを残す。

3)別にDVDRW を使って年度別にそれら代表選手を焼き付けておく。

4)そのDVDRWは同じものを二つ作り、会社と自宅に保存する(火事、盗難に備えて)

こんなもので如何でしょうか。
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この回答へのお礼

何か 過去に 大変な目に遭われたとお見受けしました。ここまで手間をかければ、パーフェクトに近いと思います。

私は 現状では、私以外も好き勝手に使う中で、”これは保存しないといけない”、”これは特に必要でないから保存しない”を判断してCD-RWやDVD-RAMに保存。手間なので、毎日ではない。数日おき。(-”-;
3回分用意して、ローテーションで、過去3回分が常に残るようにする。(実は保存が失敗していたとか、壊れるなどに気分程度の対策)

なので、最悪の場合、数日分のデータが消失する恐れがあるのは承知しております。そのときでもある程度は何とか復旧できなくもないとか、やっぱり手間がかかるとか… (言い訳です)
これ(現状の方法)は、やらないよりはましかもしれないけど、どれほど意味があるのかというと、疑問が残るやり方だと思っています。

お礼日時:2004/12/23 23:58

ANO#2さんのバックアップソフトでなく手動(OSが提供しているユーティリティー、DBが提供しているユーティリティーを使うという事)に対する考え方は、正しいと思います。

なぜならば、バックアップソフトは、現在使えているだけのソフトに他なりません。SAVEしたデータを将来にわたって使っていける保障はどこにもありません。OSが提供しているものは、殆どグレードアップパスが設定されデータが継承されます。ですから、安易に使いやすさだけを求めるのではなく、将来への移行についても考えるべきであると思います。
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この回答へのお礼

ふむ。そうですね。
"手動"というのが、家庭や会社などで素人さんなどがいるときにネックになるので、ソフトなど使って、自動でやりたいと考えています。

もしものときは、パソコンの機能が復旧したら、もう一回そのバックアップ用のソフトを入れなおしてからでないとデータの復旧ができないということは想像されます。

お礼日時:2004/12/23 23:27

補足です。


ANO#2さんの(4)別の場所に保存する。これがデータマネージメントの基本です。BANKINGシステムなどは、東海地震に備え、災害が同時発生しにくい所に保管しているようです。
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この回答へのお礼

ぉぉ 追加トリビアですね。
ワタクシ 東海地方に住んでます。
他人事ではないです。

昔は ハードディスクというものは ほとんど壊れることはないと思ってましたが、ハードディスクは消耗品 という考えを知って、意識が変わりました。いつかプチンと壊れるものであって、ほんとに大切なデータは、2重3重にして守るものなんだなぁ と思うようになりました。

お礼日時:2004/12/23 23:12

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