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ワンピースや進撃の巨人の様に1話の時点で最終回までの話が作者の中で決まっていた作品を教えてください。
但し、長期連載作品に限ります。今現在も連載中の作品でも構いません。
念の為に補足すると、描き始めた時点で最終回だけ決まっていた作品ではなくゼロから百まで全てが決まっている作品に限ります。

質問者からの補足コメント

  • 語弊を招くような言い方をしてしまいました…謝罪します。
    「執筆する前に作者の中で事前に全て決まっていた」と作者が公言してる作品を教えて下さい。
    実際に描いていて改変したり後付けがあっても構いません。

    自分が知りたいのは、100%の下準備を整えていた作者が執筆前に決めていたストーリー内容と実際に執筆した内容の齟齬確認するために、作品を読破した後にインタビュー記事やブログを探して調べるためです。

      補足日時:2020/02/06 23:30

A 回答 (3件)

すべて決まっている作品は存在しない。


どういうマンガだろうと、読者の反応を見ながら今後の路線や演出を決めていくからだ。

いちばん完璧に決まっていたのは『鋼の錬金術師』だが、
それでも終着地と通過点が決まっていたにすぎない。
その間を埋める話の展開と演出は、毎月毎月の打ち合わせの中で決められた。

『暗殺教室』も最初から筋書きが決まっていた作品だが、
作者自身「幸いにもテコ入れはしないで済んだ」と単行本中で告白している。
同時に「この巻から最終回までは週単位でやることが決まっていたが、演出など考えることはたくさんあった」と言っている。

『バクマン』は最終回だけは決まっていたと思う。
途中のエピソードが最初から考えられていたかどうかはわからないが、『デスノート』のことを考えると、あったのはたぶんラフスケッチ程度で、
きちんと固めたのは連載中の打ち合わせの中だったと思う。
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ハンターハンター

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週刊誌連載にはほとんどないんじゃない。

あるとしたらデスノートくらい。
ゼロから百まで全てが決まっている作品だとワンピースや進撃の巨人も該当から外れる。
連載開始時に、無期連載できるように作品構成をするから。
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