プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今年、高校3年生になる娘がいます。その娘が全くと言っていいほど勉強しません。最近ちょっとムカついてきました。どうしたらいいのか分かりません。
愚痴混じりで恐縮なのですが、困っているのでどなたか相談に乗っていただきたいです。


来年受験を控えているというのに、焦る気持ちも見られず勉強から逃げてばかりいます。

元々かなりのマイペースで、エンジンがかかるまでの時間が普通の人の倍ぐらいあります。
エンジンが1度かかってしまえば、そのまま波に乗れるのですが、基本的にやる気が起きないとスマホをいじったり、ゲームしたりとダラダラして過ごしています。

さすがに私も頭に来たので、「スマホやる時間があるなら単語の1個でも覚えなさい!」と怒りました。
それでも娘は「やりたくなったらやるね」としか言いません。

反抗期なのかなとも思ったのですが、勉強以外の話をしてみると普通に返事してくれますし、学校の友達の話などは毎日のように聞いています。兄弟や父親とは冗談などを言ってよく笑ってるのを見ます。
しかし、勉強の話を始めると急にそっぽ向いて聞こえないフリをしてしまいます。

興味無いことには一切関わろうとしないし、出来ないものは出来ないと、やってもいないのに決めつけてしまう子なので、将来働くのに苦労しそうだなと感じ、私は昔から医学部に行けるよう教育させていました。医学部ならば国家資格が取れるので職に困ることは無いなと感じたからです。
そのために小学受験、中学受験をさせて、小学受験は落ちてしまいましたが、中学受験では私立の中高一貫に合格し、そのまま高校受験無しで高校に上がりました。

中学生の頃から勉強しなさいと毎日のように言い続けて来ましたが効果はなく、珍しくやってるなと思うと10分ぐらいでやめてしまったり……
正直、私の方がストレスが溜まってきています。

家計の事情で私立の大学には行かせられないので、国公立大学になんとか進学して欲しいです。
最近は、今までたくさんのお金をかけてきたのに、なんだかその思いが踏みにじられているような気分になるんです。


もうこれは私1人ではどうにもできないと思ったので、医学部対策をしてくれている塾に娘を連れて面談に行きました。
その時も嫌な顔してついてくる娘が気に入りませんでしたが、私以外の人の話なら受け入れてくれるだろうと信じて面談をしました。

しかし、娘は塾の人の問いかけには一切答えず、ただただ沈黙を貫いていました。家では馬鹿みたいにデカい声で笑うのに塾の人の問いかけにうんともすんとも言いません。高校生にもなってこの態度はなんだと親の私が恥ずかしくなりました。
きっと何も考えずにぼーっとしてたんだと思います。

私がいるときっと娘は本音を話さないからと、その場は塾の先生にお願いして私は席を外しました。

そして娘と塾の先生が話すこと15分ほど。
面談室から出てきた先生に告げられた言葉に私はショックを受けました。
「娘さん、どうやら医学部受験したくないみたいなんですよ」と言われ、頭の中が真っ白になりました。なんで?と思いました。何よりも安定した職業なのに、またあいつは何を考えているんだと思いました。
その直後、「娘さん、どうやら芸能分野に進みたいらしいんですよ」と言われ、さらにショックを受けました。
頭に血が昇ってしまい、「そんなに勉強したくないなら大学なんか行かなくてもいいじゃん!」と怒鳴りつけました。


もう娘が理解できません。勉強したくないから勉強しなくていい道に進もうとする心理が分からない。
私は芸能分野なんて安定しない職業にさせるつもりはありません。容姿がいいならともかく、顔はそんなに可愛くないし、背も低く、これといった特技なんてもの何も無い娘が芸能?おかしくてしょうがないです。
どうしてちょっと苦労して、後に楽になる道を選べないんでしょうか?今遊んでも、後々後悔するのなんて目に見えてるじゃないですか。
後悔してからじゃ遅いと分からないんですかね?


皆さんのお子さんは将来についてどう考えていますか?また、娘と同じぐらいの年齢の方はこれを読んでどう感じますか?
どうしたら娘を説得できますかね……?


長文失礼いたしました。

A 回答 (6件)

あぁ、うちの娘と同じです。

気持ちよくわかりますよ。だからうち高1時も諦めました!金と時間の無駄です、お母さんも開き直った方がいいですよ。
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貴方の高校時代はしっかりとお勉強なさったのでしょ


だったら貴方が家庭教師になって教えてあげましょう
貴方の育ったように育てればいいのですよ
お医者様なんでしょ
あなた
女は医者になる必用なんて有りません
医者の亭主を持てばいいのです
それに相応しい教養を学びにあなた方はこの学校に来たのです
と うちの学長は言っていました
教養の無い人間は子供に自分の出来なかったことを押しつけるんですよね
バカな親からはバカな子しか生まれないのに
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ちゃんとした娘さんだから、「親の敷いたレールに乗せられている」ことに気付いたんだと思いますよ。



このまま無理強いをすれば、私の兄のように、精神を病んで働けなくなるかもしれません。(10年間。その後はどうにか働けるようになったし、望んでいた工業高校で得た資格を、仕事以外でも活用しています…もう60歳近いおっさんですが、自分の好きなことで孫娘を笑わせて、喜んでいる様子は幸せそのものですよ。)
母はそうなってから気に病んでね。
私から見たら、母もあなたのように兄の幸せを必死に考えたとは思うんですよ。
でも、兄の気持ちには耳を傾けず、母の意に沿わないことをするとヒステリーを起こし、それは私にも向けられました。

知人も、親が開業医だったために医学部に進んだものの、精神を病んで医師にもなれず、30過ぎても母親と一緒でないと外出できないでいました。

あなたの幸せと子供の幸せは別物ですよ。
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>正直、私の方がストレスが溜まってきています。


正直、娘さん方がストレスが溜まってきていると思いますよ

>どうしたら娘を説得できますかね……?
残念ながら、説得は出来ません。
代わりに、「もう娘が理解できません」という質問者さん自身に「現実を直視するよう」説得することに全力を注ぐことですね。
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何だかうちの親みたいだなって思いました。



そんなにご自身の敷いたレールに娘さんを無理矢理乗せたいのかなって。

そりゃ、反抗しますよね。
うちも高校までは親の言われた通りしましたよ。
でも進学する時、歯向かって全く違う大学を受けましたね。
貴女が言う、国公立は蹴りました。

うち自身は息子ですけど、中受はしたくないと言われたのでさせてません。
が、その代わり本人が困らない程度の塾には通わせてますよ。
将来も何になりたいか、常に聞いてますし、何に興味があるのかもちゃんと耳を傾けてます。
うちは本当は出来れば、息子が将来経済的にも困らないように手に職をつけて欲しいと願ってますが、こればっかりは本人の意志じゃないんですかね?

うちは親に貴女みたいな事をされて本当に本当に嫌だったので、自身の子供には【絶対!】させたくありませんね。

高校も親の言うとおり進学校に通い、成績も正直常にトップでした。
大学も選べる立場で、逆に有名大学から声も掛けて貰った位ですが…もうその時には既に嫌気がさしていて誰にも相談せずに全く無関係の大学の資料請求をして、自分で調べて受けましたよ。

何でそんなに娘さんの意思を尊重してあげないんですか?
別に後で苦労しようがしまいが本人が決める事で決めた事に関して親が応援するのが普通じゃないんですか?

説得も何も…貴女が娘さんの気持ちを理解してあげていない時点でダメですよね。

結構辛口で申し上げましたが、ご自身の感情だけで娘さんをコントロールしようと思わないでください。
ちゃんと一人の人間として尊重してあげてください。
じゃないと貴女がいずれ後悔すると思いますけど。
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あのう、はっきり申し上げますが、遅すぎます。


何が遅すぎるかと言うと、あなたと娘さんが協調することがです。
あなたのコメントを見た限り、問題はあなたにあります。
あなたは、あなたの希望を娘さんに押し付けているだけで、それがかなわないことに文句を垂れているとしか思えません。

娘さんの希望を聞いたことはあるのでしょうか?

私も田舎ですが医系の家庭に生まれ育ち、兄弟やその子供たちもその世界に居ます。
私だけは医系が合わないので工科系に進んで今(プロファイルをご覧ください)があります。
私にも一人息子がいます。
私も家内も、何も指図した覚えがありませんが、医系に進みました。
何がそうさせたかはわかりません。
我々は、子供だ生まれた後、2年ほど日本に居たことがあり、その時に子供は『精神薄弱』の診断を受けました。
しかし、いろいろあった後、今は東大京大と比肩する州立大で立派な研究者です。

この子の成長には家内の並々ならない努力がありました。
確かに精神薄弱の可能性はありましたから、その回避のためにアメリカの医者のアドバイスの元でアメリカの大学の専門教育の学部に入り直し、母と言う最高の医者を務めあげました。
私は仕事柄家を留守にすることが多かったので、家内は大学に通いながら子供を学校に通わせ、学校が終わるとYMCAのような水泳やバスケットボールなどの運動ができつつ、大学生や高校生のお兄ちゃんに宿題を見てもらったり、フリスビーなどの遊びを付き合ってもらって育てました。 YMCAのとなりには老人ホームがあって、よくそこに行っては年寄たちと交流もしていたようです。
そういうケアの甲斐あってか、幸いなことに障害は起きず、むしろいい感じで育ってくれました。
また、かれを慮っていろいろやって来た私たち『親』の背中を見てくれた結果なのかもしれません。

彼はいろんなことを言います。

私が飛行機の開発の仕事をしていたので、彼も操縦してみたいとか。
テストパイロットにそれを話すと快諾してくれて、小学校の時に飛行機の操縦席に座らせてもらい、指導教官の元で離陸から巡航までの操縦をさせてもらいました。
また、医学と言う意味では農学部に頼み、獣医のやるお産や手術に立ち会わせてもらいました。
そういった経験をまとめる意味で、住んでいる町が大学町なので、その大学の『論文サポートセンター』に頼んで、全米の懸賞論文へのチャレンジをさせました。

このように、その道に導くには時間をかけていろいろすべきなのです。

そんなこともせずに頭ごなしにというのは拒否されて当たり前のように思います。
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