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板状の物を脚で支えている断面図と思ってください。

この足のa、bに必要な長さを考えたいのですが、試作以外に見当をつける方法はありますでしょうか?

もちろん材料や固定方法や正面図のデザインに依存すると思いますので、本当に大雑把になると思いますが、最初のアタリを付ける参考にしたいです。

「板を支える脚のサイズ」の質問画像

A 回答 (3件)

a, b のサイズもさることながら、「a, b を接合する『角』の強度」が最大のポイントだと思います。


「応力集中」というものです。
「てこ」の原理で、b を大きくするほど「角」への応力集中が大きくなります。「すじかい」「補強用の三角板」などが必要かと思います。
また、立てるもの(図の青い部分)は、差し込むだけでなく「両側の脚部」と固定すると強さが増すと思います。

a のサイズは、立てかけるもの(図の青い部分)の転倒しやすさ(回転の力のモーメント)がどの程度になるかで決まります(青い部分の重さや重心位置に依存)。
b のサイズも、その「力のモーメント」をどの程度の「力のモーメント」として受けるかによって決まります。差し込むだけで立てかけるもの(図の青い部分)にある程度の「自立強度」を持たせるのであれば、b のサイズを大きめにとる必要があると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます、今回パーツの破損や外れることはあまり想定しなくていい状況なので、
重心のことについて考えれば良いということが、頂いた回答を見て解ってきました。
わかりやすい回答ありがとうございます!

お礼日時:2020/07/03 12:19

具体的な計算は私には分かりません、物の考え方だけ述べてみます。



1)青い衝立状の品物自身が座屈を起こす恐れがあるか?(本図の絵の状態でS字に曲がることがあるか)

2)上部天端にかかる横方向の力に風圧・震動を含めて考慮すること。

3)横方向の転倒に対して、L字金物は変形しないものとしての厚みを有し、その抵抗力を発揮できること。(必要な長さは、上記の条件によっても変わる。)

4)もっとも、縦(画面で奥行き)>横の寸法比率が合わない時は、別途の考え方が必要。

5)L字との締結は、3者は計算上固定されているものとする。

6)場合によっては、a,b 同じ寸法にしないでも良い。
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この回答へのお礼

いろんな視点をいただけて参考になります!
回答ありがとうございました!

お礼日時:2020/07/03 12:18

肝心の板のサイズなしでですか。


板の厚みCとして;a=5C、b=5C
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2020/07/03 12:18

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