日経平均株価とは？

日経平均株価が１万いくらと毎日言われていますが、
基準はなにをもとに算出しているのでしょうか？

また、下がったらどうなるのか？
あがったらどうなるのか？

についても教えてくださいませ、

No.1 ベストアンサー 回答者： sdaru 回答日時： 2001/08/14 12:12

日経平均株価は日本経済新聞が算出している代表的な株価で

東京証券取引所に上場されている代表的な株225種類を選び出し計算したものです。

下のＵＲＬにその詳細が書いて有ります。
個々の銘柄の上下でなく株式市場全体の動きを表します。

下げた時は市場全体の株価に下げが多く、あげた場合はその逆になります。

上下の動きが少ないときは全体が膠着状態です。

選ばれる銘柄はその時の市場の状態により変更されます。

日経平均は時間により変動します。新聞などで報道されるのは前場、後場の
終わった時の数字です。

他に東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）と言うものも有ります。
これも下のサイトでリンクしていますので参照して下さい。

参考URL：http://www.skc.or.jp/qa/225.html

No.2 回答者： noname#24736 回答日時： 2001/08/14 15:00

日経平均とは日本経済新聞社が東証上場銘柄から代表的な225社を選び株価の平均を算出している株価の指標です。

今までは、市場の値動きを示す指標として使われて来ました。
ただ、日経平均は昨年４月に、対象となる銘柄を大幅に入れ替えたために、それまでの日経平均との継続性が無くなり、過去との比較が出来なくなり、又、東証一部の上場銘柄が1500近くある中の225銘柄しか対象としていないために、市場全体の値動きを表していないとの声が多くなっています。

そんな中で、全銘柄の値動きを示す、東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）を重視する動きが出て来ていて、NHKのニュースなどは、こちらを主に報道しています。
こちらは、全銘柄の平均値を表しています。

日経平均にしろ、TOPIXにしろ、日本経済の先行きが明るいと判断したり、株価が上がる要因（利下げ・経済成長率の上昇）などの材料があると、これらの指標も上がり、逆の要素があると下がります。
又、選挙などで、与党が勝っても上がります（過去には、この傾向が強かったのですが、最近はあまり反応しません）。