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光は1秒で地球を7周するそうですが、
もし人間が光の速さで移動できるようになったら、バラバラになるんじゃないですか??

A 回答 (18件中1~10件)

一般の人が考える『光の速度』というのは、相対性理論の言う光の速度とは違います。


1秒で7周半するには向心力(遠心力)がハンパないのでバラバラというかペッちゃんとというかな状況になりますが、7周半を直線距離の30万kmとして、1秒でこの距離を通り過ぎるには、等速直線運動だと何の影響もなく通り過ぎます。というかその長さの棒が地球の横を1秒で通り過ぎたとしても私たちには何ら影響がないのです。言うなれば私たちは今現在でも秒速30万kmでぶっ飛んでいるわけです。さらにその棒(慣性系)によって、私たちは秒速30万kmで運動しているとも秒速3000万kmで運動しているとも言えます。この速度に”上限”はありません。よくここが相対性理論で間違えられるところです。
さて、3000万kmの棒が地球のそばを1秒で通り過ぎたとします。ところが私たちが”観測”したらその棒は30万kmより短くなってしまうのです。これが相対性理論がいう”光速”=秒速30万kmより速くなれないという理由です。
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どんなものも、光速では移動できないのがこの世の仕組み。

移動できるようにはならないので、質問がなりたたない。
だって、一つの前提を崩したら、人間を作っている物質だって、光と同じ電磁波波による電磁気力で成り立っているので、そちらは物理法則を適用して、
自分の都合のいいことだけ、物理法則が成り立たないとなると、無限に事象が考えられちゃうから。
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光の速さで移動したら、進行方向にある物質(静止している)と光の速さで衝突します。

バラバラに砕け散るでしょう。まったく何もない空間なら無傷でしょう。
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質量がないものにバラバラも何もありません。

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実際は仮定での話だから分からないと言うのが本音ですが、光速だと空気抵抗も凄いと思うのでバラバラになるのか?、摩擦熱で炎上するのか?ってな具合にしか想像出来ないですよね。



ちなみに光は直線で進むので地球上を周回出来ませんね。地球は球体ですからだんだん地上を離れていきます……
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現在の物理学では「普通の物質が光速で進む事はない」とされていますがそれを除外したとして、近現代の物理学の基本原理の一つに「相対性原理」と言うものがあります。

今話題にしている問題で言えば「止まっていても等速直線運動をしていても物理法則は同じ」と言うものです。


例えばほとんど加速していない電車に乗っていて、自分ではなくて周りが動いているように感じる場合があると思います。やや不正確な言い方になりますが、加速していなければ「動いているか止まっているか」を判断する事はできない事になります。なので「止まっていて平気」と言うのであれば、光速(近い速度)で運動していても変わった事は何も起こりません。
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バラバラになったら、人間が光の速さで移動できた事にはなりませんが、


まあ、子供みたいな揚げ足取りは止めておきます(^^;)
前に回答されている方が仰っているように、原理的には不可能です。
でも、将来、何がどーなるか分かりません。
その時は、「スタートレック」みたいに、宇宙船から星が流れるように見えるのを窓から見ているかもです。
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バラバラになるのなら その「もし」は成立しないだろ ”

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空気抵抗を考慮しなくても、慣性に逆らっていきなり光速になったらバラバラになりそうですよね。



少しずつ速度を上げていった場合はそれはないでしょうが、相対性理論によると速度が増すと重力が増え、光速では無限度位になるそうです。

光速に達する前に自分の質量に押しつぶされてブラックホールになりそうですね。
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光速に達するはるか以前に一瞬で燃え尽きます。

大気圏外で、光速で飛べる宇宙船などに乗っていたとして、ゆっくり加速すれば大丈夫です。
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