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遺伝形式のひとつの伴性劣性遺伝についてのしつもんなんですが伴性劣性遺伝の「伴性」ってどういう意味ですか?いまいちとっつきにくくて悩んでいます・・・。

A 回答 (5件)

 伴性遺伝の伴性とは前者の方も述べられていたように、「性に伴う」という意味です。


 人間の伴性遺伝は「赤緑色覚異常」などがありますが、「赤緑色覚異常」は男性に多く見られます。その理由として、色覚異常の遺伝子はX染色体にだけ存在し、さらに色覚異常の遺伝子は正常(色覚異常でない)な遺伝子に対して劣性であります。つまり男性の場合はX染色体が一本しかないので、一本が色覚異常であると、「赤緑色覚異常」になってしまいます。女性の場合はX染色体が2本あるため、片方に色覚異常があっても、もう片一方が正常ならば、メンデルの優性の法則により、「正常」になります。
 性により赤緑色覚異常になる確率が異なってくるような遺伝を「伴性遺伝」と言います。
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たぶん質問者さんがしっくり来ないのは


「伴性」と「劣性」の「性」の意味が違うからでしょう。
「伴性」は英語で“sex-linked”,
すなわち「性に伴う」という意味です。

「劣性」の意味もよく誤解されてますけどね。
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XY型の生物でY遺伝子にのるのは特に「限性遺伝」といいます。

グッピーのヒレの色などがそれです。当然ながらオスにしかその形質は現れません。
劣性伴性遺伝の例としては、ヒトでは赤緑色盲、血友病などがあります。
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訂正。

劣勢という質問でしたね。XとYとでホモになりうるのはどちらでしょう? その先に答がありそうです。
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その遺伝座がX染色体かY染色体に乗っているということです。

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