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能と歌舞伎と狂言と落語どっちが1番古いエンタメなの?

A 回答 (3件)

ひととおり、wikipedia情報を時代をおって並べると



初めは奈良時代の「申(さる)楽(がく)」だった。
大和朝廷の紫宸殿で上宮太子(聖徳太子)の前で舞いを演じた記述がある。
平安時代は「散楽(さんがく)」といい朝廷の保護から外され、寺社や街角などで演じた。

平安~鎌倉時代に「猿楽(さるがく)」が演じられていた。
物真似などの滑稽芸を中心に発展した演芸が「猿楽」。

鎌倉時代は寺社の庇護とを得て、祭礼行事に採り入れられ、「座」を組織して公演する集団が結成された。

鎌倉時代から室町時代にかけて、武家が力をつけるにつれ、旋律や拍子をつけて表現豊かに演じられるようになり、「能」はストーリーをとりこんで武家に保護される芸能となった。

狂言は、「能」と同じく「猿楽」から派生するが、物まねや冗談を誇張する振る舞いなどの滑稽要素を強調する内容で、室町時代~南北朝時代にさかんになった。

歌舞伎は、桃山時代から江戸時代の初めに出雲大社の巫女と名乗る一座が、女性が演じる「かぶき踊り」という歌や踊りや寸劇によるショーの興行を京都で演じて話題になり、大衆の人気娯楽として定着していった。

落語は、江戸時代(元禄時代)に滑稽話(今でいえばピン芸人のコントや漫談)が人気となって定着。

という感じです。
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能です。

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歌舞伎は「歌って、舞って、芸(伎)をする」今の軽薄なエンタメと同じです。

それが一番古いんでしょう。
能や狂言、落語とはジャンルが違います。
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