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私は近い将来に、アメリカのボストンへMBA留学することを考えています。が、よく、MBA修士取得の為には、寝るひまもないくらい勉強に打ち込まなければならない、という話を聞きます。もちろんMBA修士取得ろいうのは簡単な話ではないので、それくらいの覚悟はしているつもりではあるのですが、一つ心配なことは、私はあまり体力のあるほうではないのです。特に、学生時代から「寝不足」は大敵で、せっかく勉強を頑張ろうと思って徹夜して勉強しても、次の日の昼間に耐えられないぐらいの睡魔に襲われ、そのときやっていることに集中したくても睡魔にじゃまされるので、そんな自分にイライラしたりして、せっかく徹夜しても結局そのおかげで勉強の効率がよくなるどころか悪くなってしまうのです。又、私の場合、幼少のころからジャズダンスを習っており、MBA留学中はもちろんやめようとは思っていますが、運動不足になるのが怖いので、1日30分でもいいから、体を動かす時間がほしいのですが、そういったことって、自分次第で、どうにか時間を作ることってできるんですかね?それとも、どうやっても無理、そんなことえお考えてる時点で考えが甘い、ですか?MBA取得経験者の方、教えてください。

A 回答 (1件)

私もアメリカでMBAを取りました。

実体験からお話しますと、一日30分体を動かすぐらいのことはできますよ。

結局、時間を作れる/作れないは自分次第です。例えば、寝る時間が出来るぐらいに効率的に勉強すれば寝られますし、効率の悪い勉強をしていれば満足に寝られません。効率よく勉強しても、成績面で一切の妥協をしたくなければ、時間を睡眠に使うのが惜しくて仕方が無くなるでしょう。そこそこの成績でいいと妥協すれば、効率の悪い勉強でも時間は作れるでしょう。何をどう考えるか。自分次第です。

ただ、時には宿題等で、自分の意思に反してどうしても徹夜を余儀なくされるときもあります。もし「自分は一日たりとも睡眠不足は駄目だ」ということなら、MBA留学は諦めた方がよいと思います。というのは、MBAを取るというのは、それ自体が目的ではなく、取った後に働き仕事をすることになるわけです。MBAを取った人間がやる仕事というのは、他の人ができない高度な仕事であるケースも多いわけで、そういう仕事となると、徹夜をせざるを得ないような場面もあり得るはず。投資銀行なんか一つの例ですね。いざ仕事というときに睡眠不足に負けてしまうのであれば、MBAを取っても意味が無いということです。

アメリカのMBAプログラムというのは企業幹部の育成が目的です。そのため、将来ビジネスの世界で非常に厳しい状況に直面したとしても負けることなく仕事をこなしていける人材を育てるという意味で、あえて厳しい勉強環境を与えているという面があります。すなわち、寝不足に弱い自分がいかにキツイ状況を乗り越えていくかということは、一つの自己トレーニングであり、これもMBAプログラムの一貫であるわけです。

少しでも時間的余裕を持ちたいならば、一つには、英語力を事前に徹底的に高めておくこと。もう一つは、最近はMBA関係の参考書が山ほど出ていますから、それらを留学前にしっかり勉強しておくこと。

いろいろな困難をどう乗り越えるか。少しでも楽になるように、どう工夫するか。どう知恵を働かせるか。そういうこともMBAトレーニングの一部です。ぜひ頑張ってください。
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