田舎の人って本当価値観狭いですよね。

締切済

質問者：くらくらしたんだ
質問日時：2021/11/05 19:24
回答数：8件

私は田舎が嫌いで、
都会に出てきました。

田舎
・同じような人ばかり
・多干渉
・噂話ばかり
・夢も希望もない
・狭い価値観で幅を利かせる大人たち
・都会を馬鹿にする
・安定思考
・人と同じであれ（The・Japan）
都会
・いろんな人がいる
・干渉がない
・みんな自分のことに夢中
・夢や希望も自分次第で叶えれる環境
・冒険思考
・個性を出せ（生きやすい、どちらかというとAmerican）

まあ、一概には言えませんが、
両方に住んでみて感じた感覚です。
「都会大好き！」というよりも「田舎が嫌い」です。
「田舎が嫌い」というよりも「田舎の人の考え方が嫌い」です。

自分の価値観だけで全てを知ったかのように否定する人がたくさんいるのが田舎です。
暇だからか、他人の不幸が大好きで、噂話や愚痴ばかり、
向上心がある人なんてほとんどおらず、
自分はぬるま湯で永年サラリーマンを選ぶくせに、大きな夢に向かって頑張る人、他人の夢を馬鹿にする人がたくさんいるのが田舎です。

まあ、私の性格的に都会が合うってだけなのかもしれませんが、共感できる人結構いますよね。

久しぶりに親や地元の人と話してイライラが溜まっていたので、少し暴走しすぎた点もありますが、あながち間違ってないのではないでしょうか？

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回答 (8件)

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No.8

回答者： Bunbuk803
回答日時：2021/11/08 08:47

私はプロファイルに紹介しているような在米の長い年寄です。

この質問に対しては No.1、4、6 さん方の回答に共感を覚えますが、それともちょっと違う思いもありますのでコメントします。

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私は東北の山合の寒村の生まれ育ちです。
カミさんも場所は九州と違いますが、同じような田舎の出です。
大学で首都圏に出、社会人初期までその地域で暮らし、その後アメリカに出ました。

技術者・科学者としてやりたいことがあったからです。
それはそれでうまくいって当地に暮らせるようになったと同時に、日本の会社で働きつつも、テレワーク組み合わせ、当地をベースに会社の事業所とは離れて自由に生活できる世界を築きました。
今でこそコロナ禍からテレワークが流行ってますが、私はネットが使えるようになるとすぐに取り入れ、２０数年前からそうしてきました。

なぜそうしたか。
それは、家族に最適な環境で快適・実り多く暮らすことを何事にも優先させたかったからです。

それも簡単ではありませんでした。
生活スタイルを落ち着かせるにも、暮らす場所の要件をはっきりさせるにも時間が必要だったからです。
そのために、いろいろなところでの生活経験を積み、それらを比較できるようにしてきました。

日本の社会環境はわかっていましたから特に新たに調べようとは思わず、欧州と北米とアジアについて具体的に住んで経験してきました。
幸い、仕事柄、ある時期、ある場所に、数か月以上と言う期間滞在する必要がありましたのでそれを有効に利用しました。

結果的に、子どもを持つまでの１０年弱の間に、東南アジア、欧州、北米で、大都会から超々ド田舎、山合から大平原、寒冷地から常夏の地、砂漠から降雨帯、西海岸から東海岸まで経験しました。

そして子供を持ったことを契機に、それまでの知見をもとに自分たちが最適と決めた場所に住み始めました。

ただ、それでさえ自由度は残しました。
子どもたちが育ち、我々が老いれば最適・必要な生活スタイルは変わるからです。
かといって、住む場所を転々としたのでは土地への馴染みや、人のつながりを維持することは難しくなります。
そんなことも考えて場所は慎重に選びました。

そして今暮すところが我々が出した答えです。

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細かな経緯はこのぐらいにして、今の環境を紹介します。

ここは田舎です。
しかし、以下で説明しますが、質問者が抱いているようなイメージの田舎ではありません。
都会の良いところと田舎の良いところを併せ持ったところです。
質問にあるような田舎の悪い点は、ここでは実感しません。
質問にはありませんが、ほかの回答者が言っているような都会の悪い点もほとんどありません。

そんなところが本当にあるんだろうか？
そういう疑問を持つ方もおいでと思います。
別にそれをいちいち説明するつもりはありません。
我々は、我々の価値観でここがいいと言っているだけで、他の方がどう思うかはどうでもいいからです。

しかし、これだけは言いたい。
『田舎がいい』『都会だ』と一般論で議論しても何も生まれません。

嫌なら住まなきゃいいじゃないですか。
出て行けばいい。
自分の住みたいところに住めばいいんです。
それだけのことです。

それもしないで文句を言うのはナンセンスと言うもんでしょう。
文句を言えばだれか直してくれるんですか？
誰もそんなことしてくれません。

なら、何でそんなことを言うんでしょう。
もう一度言います、

嫌なら住まなきゃいいじゃないですか。
出て行けばいい。
自分の住みたいところに行けばいいんです。
そうでなきゃ、嫌なことを無くす努力をしてください。
それ以外に文句を言わないで済むようになる道なんてないですよ。
それだけのことと私は思います。

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以下では、私たちが暮す町を紹介します。
『田舎』にありがちな良い点・悪い点、『都会』にありがちな良い点・悪い点がどうなっているか、どうぞ想像してみてください。
なお、当然ですが、いいことをお話ししますが、悪い点もあります。
あえてそれは紙面の関係もあり省略します。

この町はアメリカ東海岸の南北方向の真ん中あたり、大西洋岸から300キロほどの内陸にあります。
町を中心に半径200キロは天然の森に覆われた低くなだらかな丘がちの平野です。
地形の関係から、日本の関東地方の様な四季のある温暖な気候で、風水害・土砂災害・渇水や森林火災・地震がない抜群の自然環境にあります。

人口5万ちょっとの町は州立大学の旗艦校（本部校）を中心にしたところで、人口の６割が学生・研究者、残りが教職員やその家族と言う文字通りの学研都市です。
その大学は国から研究大学の指定を受けた優れたところで、日本に知名度はありませんが、世界的に権威のあるイギリスの機関が毎年発表する世界大学ランキングでは東大と比肩しています。

そんな大学には、学生・研究者・教員だけでなく、それらと関係する企業や財団などの様々な人々が全米だけでなく、世界中から集まってきます。
学生が３万人と言ったらとんでもなくマンモスなキャンパスです。
それが町になってるわけですから、町がいかに『若々しく活気にあふれている』ことが容易に想像できるでしょう。

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町はどっちの方向にも隣町まで５０キロ以上離れているので、森の中にポツンとある感じですが、それは逆に学生・研究者たちが本来の勉強・研究に打ち込める環境になっています。

町だけでなく、州や国もそれをよく理解しており、町と大学の品位の維持には多くの資金や政策をつぎ込んでいます。
そのいい例が、田舎の自然環境や土地の広さを生かした都市計画・運営を行い、大都会に匹敵する便利で快適な商業施設や飲食・エンタメ・レクリエーション施設を提供している、ということです。

日本には筑波大学を中心にした学研都市としてつくば市がありますが、学生数はここの半分なのに対し、市の人口は４倍の20万人。
ほとんどの市民は東京に通勤する人とその家族で、学生が人口の１割にもなりませんから、こちらに比べると、とても学研都市とは言えません。

おまけに、筑波は田舎ですが、あんなに郊外に行っても人々が住んでるのは都心と変わらないコンクリートアパートのウサギ小屋です。

当地は田舎ですが、学生には甘い顔はしません。
学生に広い家は要りませんから、彼らにはアパートが提供されます。
とは言っても、十分な広さの部屋や施設、駐車空間はあります。
学生でも結婚した人たちや研究者・教職員の多くは戸建ての家に住みます。
我が家もそうで、子どもたちは寮にも部屋は持っていますが、週末などは家に帰ってきます。
家は隣家や道路からの距離、裏庭などを十分にとったものが手に入ります。

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この町の一番の特徴は、若さと高いインテリ度です。
町全体でインテリ度が高いというのは、アメリカでも珍しいと思います。
インテリ度の高さは子育てには大きな効果があります。

ウチの子どもたちは学齢になるころにこの町に来ました。
この町には大学生が運営する子どもたちの育成するプログラムがあります。
それを通し、子どもたちはいろいろな能力を伸ばすことが出来、ここの大学に入れました。

また、インテリ度の高い家庭の幼なじみの影響で、子どもたちは日本語と英語だけでなく、ほかに３か国語を流ちょうに使えるようになりました。
これらは高いインテリ度の産物と思います。

同様に、我々大人や老人に対する取組みも活発に行われています。
医療や生活インフラ、政治・経済の活動なんかがその例です。

例えば、この町ではパーク＆ライドが強力に実施されています。
田舎なので土地事情の制約は小さいですが、マンモス大学となればそこを訪れる客は少なくありません、
それにより市街の中心部の交通は混雑します。
そのために、町の外縁に治安の良い大きな駐車場を備えた商業施設を作り、来訪者にはそこに車を置かせ、市内を早朝から深夜まで縦横に頻繁に走る無料のバスを利用させます。
もちろん、子どもたちや我々も日常生活で便利な道具として使っています。

日本では田舎になるほど交通インフラが貧弱になりますが、ここにそれはありません。
このほかにもまだまだいろいろありますが、それはこの辺にしておきます。

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この町の優れた状態は昔からあったものではありません。
大学も町もこのために作ったところと言うわけでもありません。
ある時、こうしないと将来困ると提案する人が居り、それに賛同する人、それを支える人、それを実行する人が居て出来たものです。

この質問の質問者やほかの回答者の方々には、こういった活動の視点がないように思います。

我が家には、こういった町づくりに参加する余裕はありませんでした。
代わりに、そういうところを探し、確かめ、それを使わせてもらう、と言うやり方をしてきました。
私は、ただ文句を言って何もしないよりは、これはこれではるかにいいと思っています。

ここでの暮らしは、良いですよ、満足しています。

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No.7

回答者： tanzou2
回答日時：2021/11/06 12:10

概ね同意です。

だからね。

若い時は都会で過ごす方が良いと
思います。

御指摘の通りで、田舎だと視野が
狭くなります。

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No.6

回答者：なつ生
回答日時：2021/11/05 21:33

確かに田舎の悪いところはたくさん知ってるし

大嫌いではあるけど
都会は都会で、都会のローカルルールや不文律はありますし
夢も希望もない人、立場の人もいますし
田舎者や地方出身者をバカにしたり
必ずしも冒険を望みませんよ
だからみんな早くからお受験して安心な環境を手に入れたりしますし
選択肢が多いだけでそれぞれのコミュニティにはそれぞれ狭い価値観もありす

田舎の過干渉や価値の押し付けはひどいものはありますが

もう都会に出てきて前を向いて生きればいいのに
わざわざ田舎の事をネットで悪口書き連ねるのは
まさに田舎の悪口ってかんじですけどね
そんな関心持たなくても良くないですか。

あなたの価値観で全てを知ったかのように田舎の人を否定して
口を入ってるんでしょう？

あなたが本当に多様性を受け入れられるなら
大きな夢や都会に出ず狭い世界でも
満足する生き方も、その人たちの生き方として
自分とは違うけどそういう人もいると受け入れればいいのに
他人の生き方をバカにしてるのはあなたも同じでしょう？

夢をもって都会に出る人をバカにするのも
夢がない人をバカにするのも
自分の価値観と違う方の人をバカにしてるのは同じじゃないの？