プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

10年程前に、「私の運命」というドラマを見ていました。
キャストは、坂井真紀さん、東幹久さん、野際陽子さんだったと思います。
どのように終わったかが全く記憶にないので、とても気になります。
視聴率が低くて、途中で終了になったんでしたっけ?
ご存知の方、よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

#2です。

あまり覚えてらっしゃらない様なので補足します。

佐野史郎・・・・大学教授で、優秀なのと先生の娘と結婚した(?)ため出世が早かった。手術や抗ガン剤など、実験的なものを積極的に使用。看護婦の常盤貴子が愛人でした。やたらとオペラを聴いていた記憶があります。自分も末期ガンになり、実験的な手術を段田に要求。死亡。

段田安則・・・・坂井の兄。佐野の同期。佐野の下で助教授を務めていました。佐野と違って、無理な治療はせず、楽に、少しでも長く生きさせるという主義。佐野の失脚後教授に、たしか常盤貴子と結婚したような・・・。大学病院の世界に合わずホスピスの医師となった。

常盤貴子・・・・看護婦。佐野の愛人でありながら、段田に思いを寄せていた(ような)魔性の女っぽい役でした。

ストーリーとしては、東幹久がガンになり、彼の闘病を通して、家族の愛と#3の方のおっしゃる医療、人の命の問題を展開させていく、硬派な作りのドラマだったと思います。
物語のクライマックスはやはり旦那・東幹久の死で、
海が見たいという東幹久が、「今度」と返事した坂井に、微笑みながら「今見たいんだ」(みたいな感じ)の返事を。今度はないということをお互いが無言で理解し、海へ。そして東幹久は眠るように無くなりました。


「だれかあ、だれか助けてください!」と叫ぶ坂井。・・とこれは嘘です。でも似てますよね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

再度ありがとうございます!!
常盤貴子も出ていたんですか!?
とても驚きです。
当時は気づきませんでしたが、キャストがベテランばかりですね。
このドラマに常盤貴子も出演していたことを知り、大満足です。
最後の一文、おもしろいです。笑ってしまいました。

お礼日時:2005/03/15 00:44

他の方の書き漏れを少々。



2クール目に坂井と東の子供(男の子)が出てきます。終盤あたりでその子は何と小児ガンにかかってしまい、その手術を佐野がやることになります。もちろん坂井や周囲は猛反対しますが、看護士から医者になった常盤や、兄である段田が「東のことがあったから、彼しか助けられないんだ」と説得され、手術を受けます。

そして手術は成功し子供は回復に向かいますが、今度は佐野がガンになってしまいます。

東の死後に姑である野際と営んでいたのは、自然食品のレストランです。そこに有機栽培の野菜を仕入れているバツ1の渡辺いっけいが、坂井一家を公私共にいろいろフォローします。そして物語の終盤に坂井に告白しますが、残念ながらふられてしまいます。

あと視聴率ですが、そんなに飛びっきり良かったということはありませんでしたが、結構良かったはずです。関東地区では、朝の10時30分の再放送枠で何回か再放送されてますし。数字が悪ければ、再放送自体されないでしょうし。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

坂井真紀と東幹久の息子も登場していたんですか!
渡辺いっけいの恋愛話も初耳です。
ますます見たくなってきました☆
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/03/15 12:56

このドラマは好きで見てました。


一応きちんと完結していました。

2クール放送され、1クールの最後で次郎(東幹久さん)が癌で死んでしまい、2クール目からはまったく別のドラマみたいになっていました。

最後は、全編を通して「医学の進歩のためにはある程度の犠牲はやむをえない」、「大学病院の使命はトライアルにある」といっていて、次郎の治療でも未認可の抗がん剤を実験的に使用していた悪役医師(次郎の主治医)の片桐(佐野史郎さん)が、今度は自らが癌に侵されてしまいます。それで、自分が癌とわかったときにも自分の信念を貫き通し、自分自身を人体実験の材料にし、最後は死んでしまいます。
そして「自分の死後は葬儀は不要!学生の研究のために自分の体をつかってくれ」と書き残した遺書が最後にでてきて、いままで悪役だった片桐がちょっとかっこよく見えるというような感じのラストだったような気がします。

かなり前の記憶なので一部違っているかもしれませんが大体こんなラストだったかと。。。

結構重いテーマで人間関係もドロドロでしたがいいドラマでした。
    • good
    • 4
この回答へのお礼

すごいですね!
キャストの役名まで覚えてらっしゃるなんて☆
佐野史郎さんも出ていたんですか。
野際陽子さんが、
「ハンジャカマラシーシッタジッタズッターブッター」と、息子の病気が良くなるようにひたすら唱えていた記憶しかなかったので、たいへん参考になりました。
「医学の進歩のためにはある程度の犠牲はやむをえない」といった、深いメッセージがあったんですね。
とても詳しく教えてくださって、ありがとうございます。

お礼日時:2005/03/14 22:40

ドラマは好きではないのですが、これだけは見ていました。

ただ記憶はかなりあやふやです。
jijimoonさんがどこまで覚えているかわからないのでくどい説明になりますが・・・・・・

坂井真紀の旦那である東幹久が病死してから少し話が続きました。

坂井真紀と姑・野際陽子は弁当屋かなんかの店をやっていたと思います。そこへ、詐欺師の東幹久(二役)が現れ、旦那・息子に似ているのを幸い、二人をだまして店の権利を取り上げた(かな?)と思いました。因みに詐欺師は、病死した旦那に投与された抗ガン剤キジマリン(?)の製薬会社(佐野史郎と癒着していた)社長の息子で、坂井&野際が旦那がキジマリンの実験台にされたと告発した絡み(だったかな?)で、父が自殺し、そのことを恨んでいました。

詐欺師東幹久は、以前の詐欺のトラブルから殺されてしまい、野際陽子も騙されたショックで死に(様な気がします)、坂井の兄、段田安則は、結局、教授の職務に耐えられず、ホスピスの医師になりました。坂井は一人で強く生きていこうと誓い、ラストになったような・・・・・・・

すいません、かなり酷い記憶です。他の方がいらっしゃらないので書きましたけど。印象的だったのが、当初悪役として描かれていた佐野史郎(彼もガンで死亡)が実はいい人だったみたいな感じになったことでしょうか
    • good
    • 3
この回答へのお礼

詳しい内容が聞けて、うれしいです。
わたしは、放送当時、小学生だったため、
東幹久の死後の話など、全く記憶にありません(涙)
もしかすると、途中で見るのを止めたのかも‥
惜しいことをしてしまいました。
ご丁寧な回答、ありがとうございます。

お礼日時:2005/03/14 22:30

残念ながら視聴しておりませんでしたので、最終回のストーリーは判りかねます。


1994年当時、ほとんどのドラマが1クール(3ヶ月)放送の中で『私の運命』は2クール(6ヶ月)21回放送されていました。けっして打ち切りではないと思います。
完全版ではありませんがビデオも発売されていますので最終話のストーリーは確認できるはずです。
ただし、放送直後の発売の為、現在在庫しているレンタル店は少なくなっています。近所の数店で在庫があったのは一店舗のみでした。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
このビデオは、なかなか見つからないですよね(涙)
再放送を期待したいです。

お礼日時:2005/03/14 22:24

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!