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私たちのお臍の下に股ぐらに向けて真っ直ぐな線が入ってますよね。解剖学では「黒線」と呼ぶらしいですが、あれは何でしょう? どうしてあんなものがあるんでしょう? もともと(胎児のときに)割れてたのが繋がった痕跡でしょうか?

日本人ならたいていきちんきちんと誰にでも引いてある線ですが、コーカソイドやネグロイドにもあるんでしょうか? 彼らの裸はほとんど見たことがないのでわかりません。教えてください。

ついでと申してはなんですが、鼻の下に掘られた溝の来歴についてもご教示いただけるとさいわいです。

A 回答 (1件)

生物の形は,基本的に融合と細胞の自殺(アポトーシス)によっての分離で形成されます。



ご質問の線は,腹部ですから前正中線ではないかと思います。これは融合した名残の線です。

また,上唇の線は人中と呼ばれるものではないかと思います。これも融合した名残です。融合が完全でない場合には,兎唇や口蓋裂となります。

あなたが男性なら,陰茎縫線や陰嚢縫線にも気がついておられると思いますが,これらも同様に融合した名残です。

医者ではないですから,人体解剖学は素人です。専門家の回答をお待ち下さい。
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この回答へのお礼

さっそくのご回答ありがとうございます。

はい、成人男子なので棹と袋の縫い目については、女性器を土台に形成されたものであることは良く分かります。お腹もやはり融合の跡でしたか。

とすると、腹部や鼻の下が融合するとき、胎児はどれくらいの大きさになっているのでしょう? 昔の人でも経験的に胎児は真ん中で割れていることを知りうるくらいの寸法と形姿になっているのでしょうか? 併せて教えていただければ幸甚です。

お礼日時:2005/03/18 13:51

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