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ニッケルやニッカドの電池(単3など)の使わないときの保存時はリフレッシュしてそのまま置いた方が良いのか?または満充電して置いた方が良いのか教えてください。ビデオカメラ用の電池も同様でしょうか?

A 回答 (3件)

(1)ニッケル水素


下記資料を見つけました。Panaの公式サイトです。
http://industrial.panasonic.com/www-data/pdf/ACG …

16ページ「保存後の容量回復特性」に「1.1V以下にならないよう管理する・・・」とあります。
これは数ヶ月に1回くらの頻度で満充電することを意味します。

(2)ニッカド
ニッカドについては、適当な資料が見当たりませんでしたので、メーカーに問い合わせをしました。(これがご回答が遅れた理由です)
下記がその回答です。

ニッカド電池も、基本的にニッケル水素電池と同じです。自己放電により電池電圧が低下すると、内部の物質が回復不可能な物質に変わります。
従って、満充電後保管する場合でも、自己放電により電池電圧は低下してまいりますので、6ヶ月に1回程度の割合で充電を行って頂くような運用が望ましいと考えております。
(注 わたしの考えでは「6ヶ月に1回」は長すぎるように思います))

以上他者の意見ばかり並べましたが、これは一応「公式サイトの資料を重視したい」という考えからです。しかし公式サイトにもとんでもない誤りがあります。まるまる信用するわけにはいきません。(^_^;)

(以下、私見です)
わたしは以前から「同じ化学電池であるのにその性質が本質的に違うはずはない」という考えを持っていました。
「放電深度」という考え方があります。
これは、放電により電池電圧が下がって行ったとき、例えば1.1Vより0.9V(1セルあたり)まで放電する方が「放電深度が深い」という風に表現します。
放電深度が深いと電池を構成する活物質が劣化してきます。
これはすべての「化学電池に共通の性質」です。
Panaはこれを防ぐために「ニッケル水素には1.1V]という基準を設けたもののようです。

上記ニッカドに関する質問に対するメーカーからの回答が、明確な管理電圧を表明されなかったのは不満ではありますが、ニッケル水素と同様に「定期的な補充電を行うことが望ましい」と解釈してよいのではないかと思います。

ビデオカメラに入っているのはたいてい「リチウム電池」と思いますが、これも同様理由から「満充電で保管した方がよい」と思われます。

余談ですが、プライベートサイトの記事にはよいものもありますが、多くは根拠となる裏付けがなく「言いっぱなし」になっているものが多いと感じています。
疑わしいところは、さらに自分で調べ、理論的な解釈を加える努力が必要なように思います。

参考URL:http://industrial.panasonic.com/www-data/pdf/ACG …
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ニッケルとニッカドの保管方法は正反対です。




こちらを参考に。

参考URL:http://www.ucatv.ne.jp/~kopanda.sun/Instruments/ …
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リフレッシュして保存とは放電状態で保存という事でしょうか?もしそうならそれは駄目です。


転極という現象がおこって完全に使えなくなる危険が高いです。
Ni-Cd電池やNi-H電池は長期保存すると能力が落ちますが、また再度使用開始する時に活性化の作業をするしかありません。保存前は満充電のほうが良いです。

なお、質問はニッケル系電池についてでしたが、Li-ion電池もPb電池もそれぞれ違う仕組ですが、放電状態での保存は故障の原因になります。
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