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ウレタン樹脂にカーボンブラックを混ぜ溶剤で希釈し、これを70℃前後で乾燥させる塗料を作りました。攪拌は攪拌機でさらっとしています。作り立てでは乾燥皮膜の抵抗値が10×5Ω程度あるのですが、2週間ほどで全く通電しなくなります。沈殿をしないように毎日軽く攪拌しており、乾燥も十分に行っています。原因は何なのでしょうか?

A 回答 (2件)

カーボンブラックの粒子が小さすぎるんじゃないかなぁ・・・



プリント基板に印刷してあるカーボンインクのカーボン粒子は結構大きいですよ。
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1.カーボンブラックが凝集したから


2.ウレタン樹脂がカーボンブラックの表面をコーティングしたから

のどちらかだと思います。
結局カーボンブラックが塗膜の中で接触しないということです。

導電性塗料ということですから分散剤も使いにくいので、どちらにしても、まずは樹脂と溶剤とカーボンブラックの組み合わせを変えてみるのはどうでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答いただきましてありがとうございます。市販の導電塗料はその導電性が安定しておりますので、樹脂とカーボンの相性が悪いととの指摘、納得しております。

お礼日時:2005/03/21 12:15

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