私が子供のころ、当時の小学校の先生が
「先生が子供のころ、アポロが月面着陸して、人類が月に降りたのをテレビでみました。
君達が大人になるころには、月面旅行に行ける時代になっているかも知れません。」
と言われました。
そんな私もいい大人です。500万円ぐらい払って行けるものなら、是非月に行きたいです。
人類本当に月に行ったのでしょうか?
個人的な意見ですが、NASAのあの宇宙服で真空の宇宙に行ったら、内臓破裂して胃液などの水分は口や耳から飛び出し、眼球は飛び出して即死しそうなんですが・・・。
いかがでしょうか??
A 回答 (16件中1~10件)
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No.16
- 回答日時:
No.10でも少し書きましたが、生身で宇宙に放り出されても、体が破裂したり眼球が飛び出したり、あるいは血液が沸騰したりといったことは起こりません。
以前は「人間の体が大気圧に押しつぶされないのは、体の内側からも同じ力で押し返しているからだ。だから気圧ゼロの宇宙空間では、内側から押す力だけが体に加わって、目玉はポンと飛び出し、体は風船のように膨らんで破裂してしまう」という説明がよく聞かれました(僕が子供の頃に読んだ科学書にも書いてありました)。
しかし、これは間違いです。大気圧による力が加わるから、押し返す力が生まれるのであって(作用反作用の法則ですね)、外から押す力がなくなれば、押し返す力もなくなります。
気圧の低い高山でポテトチップの袋が膨らむように、体内の空気が膨張して体を膨らませ、しまいには破裂させるのではないか、と言う人もいます。たしかに、真空の宇宙空間では消化管や肺の中の空気は膨張します。
しかし、胃や腸の中の空気は腹を膨らませはしますが、それで破裂するほど人間の体はヤワではありません。肺にある空気は、単に吐き出せばいいことです。
血液も沸騰しません。
圧力が下がれば常温でも水が沸騰するのと同じで、気圧のない真空中では血液も沸騰するはずだ、と思われるかもしれませんが、血液は血管の中を流れていることを忘れてはいけません。血管には血圧という圧力がかかっています。
もし怪我をして出血していたら、傷口から出ている血は沸騰してから凍るでしょうが、血管内の血液がグツグツ煮立つようなことはありません。
もちろん、人間(に限りませんが)は真空中で長時間生き延びることはできませんが、体が破裂したり、血液が沸騰したりすることはないんです。
参考URL:http://www.hayakawa-online.co.jp/2001/serial02.h …
No.15
- 回答日時:
定かではありませんが、10秒程度なら素肌で宇宙空間に出ても大丈夫、と何かで読んだ気がします。
一瞬で、血液沸騰、体が破裂とかいうのはないとの話です。
1、2秒程度なら、液体窒素に手を突っ込んでも、大丈夫なのと同じようなもんでしょうか。
No.14
- 回答日時:
500万円で月に行けるようになるころには多分私達は生きていないと思います。
現在の所地球を数十秒周回するだけでも確か何千万とかかかるんじゃないでしょうか?
>個人的な意見ですが、NASAのあの宇宙服で真空の宇宙に行ったら、内臓破裂して胃液などの水分は口や耳から飛び出し、眼球は飛び出して即死しそうなんですが・・・。
んなアホな。もし本当にそうだったら、アポロどころか地球を周回する宇宙船や、スペースシャトルや宇宙望遠鏡の修理等の船外活動も「出来ない」って事になりますよ。
普通の洋服とはわけが違うんですから。
宇宙服では中と外は隔てられ、宇宙服内の体表面の気圧は一定に保たれます。
それが出来ないんだったらスペースシャトルや宇宙船どころか、潜水艦・潜水服も作れません。
地上の気圧はたった1気圧ですから、
その気圧差に耐えられる気密服を作れるのはそんなに難しいことじゃ無いと思います。
ちなみに超低気圧下で人間の体が破裂してしまうと言うのは単に内部圧力と外部圧力の差のせいというわけではありません。
48hpaにもなると人間の体温は沸点に相当するそうです。水は蒸発すると体積が1200倍になりますから、そのせいで人間の体が放散してしまうというわけです。
気密性の保たれた狭い宇宙服の中で、そんな事は起こりません。
また月面探査で持ち帰ったデータは科学的にも、資源計画の面でも非常に重要な意味があるので、いくら国威のためでもそんな大嘘はつかないと思います。
ご参考までに。
No.13
- 回答日時:
本題についてはみなさんすでにお書きの通りです。
>個人的な意見ですが、NASAのあの宇宙服で真空の宇宙に行ったら、内臓破裂して胃液などの水分は口や耳から飛び出し、眼球は飛び出して即死しそうなんですが・・・。
いったいどこからそういう判断が出てくるのでしょう。
「あの宇宙服」って,実際に着てごらんになったのですか?
天文学について素人の我々でさえ,宇宙は真空だということを知っているのですから,NASAが宇宙服を作るのであれば,当然その宇宙で使えるものを作るでしょう。
わざわざ即死しそうな宇宙服を作ったと決めつける方が,よっぽど不自然なのですが。
NASAが真空に耐えられない宇宙服を使ったという証拠もお持ちなのでしょうか。
宇宙が真空だということは,ロケットが飛ぶずっと前からわかっていました。
だって,上空に行けば行くほど空気は薄くなりますから。
だから,宇宙旅行の計画をするときは,当然それを考慮に入れるはずです。
かつて,ハッブル宇宙望遠鏡という人工衛星がありました。
この人工衛星,90年4月にスペースシャトルによって宇宙空間に運ばれたのですが,光学系に欠陥があり(要するにピンぼけの望遠鏡),それを修理するために,93年にスペースシャトルのエンデバー号の乗組員が,宇宙船から外に出て,修理活動を行なったりしています。
修理後,地上に送られてきた画像の解像度は,驚くべき向上を見せました。
あれもやらせだったのでしょうか。
だとすると,それまで世界中に配信されていた画像をわざわざピンぼけにするマル秘プロジェクトでもあったんでしょうか。
なんて書くと,きっと,1969年の宇宙服は性能が低かったけど,93年にはできるようになっていた,とかなんとか言われるんでしょうね。
要するに,ひとつ「やらせ」説を提唱すると,それがいろんなところに波及してしまう,ということが言いたかったのです。
なお,アポロ11号の頃は,よく「君達が大人になるころには、月面旅行に行ける時代になっているかも知れません。」といったセリフを耳にしました。
実際,アメリカの宇宙開発に携わったフォン・ブラウン博士の当初のプランでは,アポロ計画が終わったら次は火星を目指すことになっていたそうです(当時,アポロ11号の月着陸を記念して出版された,子ども向けの宇宙旅行の本で読んだ話です)。
最初は無人探査船から始めて,1986年頃には有人宇宙船が火星に到達できるだろう,という話でした。
ところが,その宇宙開発の計画は,大きな縮小・変更を余儀なくされ,アポロも当初は20号まで行く予定が,結局17号までで終わってしまいました。
要するに,お金がかかりすぎたために,アメリカ政府が宇宙予算を削減する方向に向かったのです(これに,1972年の石油ショックによる物価の高騰が拍車をかけた)。
かわって無人探査を目指す方向に進み,1975年にバイキング1号・2号が打ち上げられ,翌年に火星に到着しています。
要するに,なかなか当時言われていたとおりにすすまないのは,お金がないからであって,やらせだからではありません。
それとも,1972年の石油ショックも誰かの陰謀だった?
もう,きりがないですね。
No.12
- 回答日時:
無重力の状態だと、詳しくは分かりませんが
>内臓破裂して胃液などの水分は口や耳から飛び出し、眼球は飛び出して即死しそうなんですが
という状態にはならないと思います。木星圏等はさらに重力があるので、いきなり行くとそうした状態に陥るかもしれませんが。
また、大まかな技術というのは、昔からある所にはあります。コンパクト化、コストダウンをするのが大変なので、湯水のようにお金と時間と人材、情報を集めれば、出来ない事はないと思います。
結局、最先端技術というのは、軍事用を民間用にする事で現在まで続いているのだと思います。
どちらかというと、月に今有人探索に行くより、火星など地球化可能な所に予算と時間と技術を費やす方がよっぽど生産的ですし、単純に物見遊山的な月より、他に予算をかけないといけない分野が多すぎるのだと思いますけど。
No.11
- 回答日時:
それでは、月に行かなかったとして、どこに行ったのですか。
アメリカ合衆国の公的な予算が使われたのですよ。当然、会計検査の対象になります。そもそも、あれだけ巨大なサターンV型ロケットに点火して打ち上げたんです。冷戦時代にソ連や中共のレーダーに追尾されないわけがありません。宇宙から無線通信をすれば地上から傍受できます。テポドンで光明星1号だか、なんだかとかいう衛星を打ち上げたの、そうでないのという話とはレベルが違います。
それに軌道上に衛星を打ち上げるとか、弾道飛行させるためだけならあれだけ巨大なロケットは必要ありません。それなら余った大量のケロシンや液体酸素などの推進剤はどこに消えたのでしょう。全部消費して月に行かなかったとしたら宇宙の果てまで飛んでいってしまいます。消費しなかったのなら、衛星軌道上に燃料を満載した第2段、第3段ロケットブースタが未だに周回しているか、あるいは地上に落下していますよ。あれだけ巨大なロケットです。軌道上にあっても地上から肉眼で確認できるでしょう。
宇宙服というか、月面服は小型の宇宙船そのものです。まつたく問題ありません。
No.10
- 回答日時:
もちろん行きましたよ。
「アポロの月面着陸はヤラセだ」と言い出す人がときどき現れますが(最近では副島隆彦が『人類の月面着陸は無かったろう論』という本を出しましたね)、その手の話は全てデタラメです。
詳しく説明すると非常に長くなってしまうので、太田出版から出ている『トンデモ本の世界S』か、参考URLにある月探査情報ステーションの説明をご覧になってください。
ところで、どうしてNASAの宇宙服で宇宙に行ったら即死すると思われるんですか? NASAの宇宙服がそんな欠陥品だとは聞いたことがありませんが。
それともう一つ。人間はたとえ真空中に生身で放り出されても、眼球が飛び出したりはしません(死ぬことは死にますが)。これについては、以下のURLをご覧になってみてください。
http://www.hayakawa-online.co.jp/2001/serial02.h …
参考URL:http://moon.jaxa.jp/ja/popular/story03/
No.9
- 回答日時:
星条旗の旗ですが。
あれは上の部分に横棒が入っていて、だらんと下がらないようになってるんですよ。そう認識して見れば、結構わかります。
他にも、「行っていない証拠」とされるものは山ほどありますが、「行った証拠」も山ほどあります。
本当のところは行った本人しかわからない事でしょう…
もっとも、行った人たちは数年後「俺達は利用されてたんだ」とコメントしたりしてますが(笑)
大統領が○○年までに月へ行く、と宣言した期限が近かったので焦って偽造したという説もありますが、
個人的には行ったと思っています。だって、こんなすごい嘘をついて後からバレたらあまりにリスクが大きすぎますから。
ただ、月面着陸の生放送などこれもまたリスクが大きすぎます。
世界中に中継しながら、何かのミスを犯したり。行ってみたら宇宙人がいたりしたらシャレになりません。
こうしたリスクを避けるため、「万一に備えてダミーの月旅行映像も作っていた」と考えています。
No.8
- 回答日時:
参考URLの内容を全部読んで、それでも「月へ行っていない」方がもっともらしいと思われたなら、是非その理由を添えてもう一度書き込んで下さい。
少なくともわたしにはあちらの内容に反論できません。参考URL:http://moon.jaxa.jp/ja/popular/story03/index.html
No.7
- 回答日時:
月面着陸場面をリアルタイムでみました。
私も不思議に思っている一人です
もう何十年も成るのにあれ以来月に行ってません。
スペ-スシャトルは何回も飛んでいるのに?
やらせ との話も多々有るようですが。
昔 「カプリコーン」と言う映画がありました。
秘密を知った飛行士が当局から命を狙われると言うスト-リーだったと思います。
本当の事は、 ?ー・・・・・・どうなんでしょう?
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