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この会社の勧めで、アイディテクニカという会社の未公開株を購入しました。
06年のマザーズの上場を目指しているとのことです。
venture capitalへの投資なので危険率があることは承知していますが、安心感を得るためにも情報が欲しいところです。
宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

貴殿の求められている情報は、その企業や投資先企業などの信用情報にあたるものです。

従って、この場でそれを公開することは場合によっては威力業務妨害で告訴される虞があります。そのため以下にはWeb上で得られる情報の事実のみを列記しますから、注意深く読み解いてください。

>この会社の勧めで、アイディテクニカという会社の未公開株を購入しました。
まず事実関係を正確に認識する必要があります。
投資対象の会社は「アイディテクニカ」ではなく、「株式会社アイ・ディ・テクニカ」。
お金を預けるのですから、正確さと慎重さが必要です。
(参考URL)
http://j-net21.smrj.go.jp/info/genki/genki_h14/0 …
http://www.jsai.or.jp/taikai/16th/exhibit/exhibi …
なお、JAPANSHOPのセキュリティショウに出展していて、その案内では
本社住所:東京都千代田区岩本町1-8-15 イトーピア岩本町一丁目ビル8階/代表者:西條公教/資本金:423百万円/設立:1998年/従業員数:17人/電話番号:03-5833-5355/FAX番号:03-5833-6450
となっています。引っ越したのかもしれません。代表者も変わっているようです。
なお、矢野経済研究所のベンチャーレポートには、
資本金:378百万円/売上:30百万円(04.3月期)/従業員数:20人
となっています。若干増資していますが、売上高に注意してください。
事業内容は、下記の3事業に大別される。(1)DNA認証システム (2)バイオセキュリティ機器 (3)医療用IT機器システム
セキュリティ産業新聞掲載記事には、
「アイ・ディ・テクニカ(東京都千代田区美土代町、03・5282・3788)は手の甲の血管の走り方を赤外線CCDカメラでスキャンし、血管パターン画像の特長点を抽出し、独自のアルゴリズムで個人認証を行う血管パターン認証システム「VP-II」を販売している。血管パターンによる生体認証は5年程前に韓国・明知大学工学部のチェ教授が研究開発をした新しい本人認証技術で、アイ・ディ・テクニカが販売を行うVP-IIはチェ教授が起業したTechSphere社のシステムである。」とあり、つまり原理に関して独自の特許があるわけではなく、製品開発したということです。製品化の独占権は不明です。日経産業新聞(2004.7.15付)には芝浦工大と共同開発した、と報じられています。
また、同社のの生体認証機器開発は(財)ベンチャーエンタープライズセンター(高原基金)の評価ボードを受けています。それを元に公的融資(中小企業基盤整備機構関連ではないか=未確認)を受けています。
以上の情報から、投資対象企業として同社をどのように評価するかは貴方の仕事です。

ここからが大事です。
>この会社の勧めで、・・・未公開株を購入しました。
契約書があれば、端から端までよく読んでみてください。株券は手元にありますか。なければ貴方は株を購入したのではなく、投資事業組合に1口40万円で組合員になったのです。
通常は投資事業組合が投資対象企業の新株を購入し、組合員はその株券を受け取って退会して、組合は解散します。しかし、もし以下の契約でまだ株券を受け取っていないなら、同組合にはこのような但書きがあります。
(※株券が反社会的勢力に渡ると、その会社は上場できなくなるため、株券を発行しない企業もございます。その場合は”預り証”を発行するかたちとなります。)
また、貴方が契約した組合との仲介をしたのは、株式会社アイディージャパンではなく、株式会社サクセスジャパンです。事業内容を確認してください。
(アイ・ディ・テクニカSJ19号投資事業組合契約書は以下の通り)
http://www.successjapan.co.jp/html/contract/idt4 …
(株式会社サクセスジャパンHP)
http://www.successjapan.co.jp/

株券が手元にあれば、ひとまず安心です。上場するかしないか分かりませんが、換金したければ、その会社に直接かけ合って買い取らせることができます。
上場した場合には、市場で売り買いできます。
もし、貴方が預り証しかなく、組合を退会したいので株券を渡して欲しい、と申し出た場合、上記の但書きに該当する場合、法的には預かりの状態のままで株券が渡されなくとも違法ではありません。むしろ退会扱いになって組合解散時に連絡も来ない可能性があります。
また、補足情報として、株投資関連の掲示板やブログにこのアイ・ディ・テクニカの未上場株マル得投資情報がいくつか見られます。数人の掛け合いで投資を誘うものですが、注意喚起の意見が入ると総攻撃を食らっているようです。発信者はもちろん匿名です。
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この回答へのお礼

本当に詳しい情報を有難うございまさした。株券は手元にはありません。事業組合契約のみです。
自分にゴーサインを出す前に、このサイトに質問をすべきでした。
充分な情報の収集をしないで、甘言に乗せられたのかもしれません。
が、今はこの会社がマザーズに上場するのを夢見ることで自分を納得させています。

お礼日時:2005/03/28 06:56

HPは見ましたでしょうか?


個人的な趣味ですが参考URLの様なスローガンを上げる会社は
胡散臭いです。

会社の役員構成や略歴などHPではなかなか公開しないでしょうが
社長のプロフィールとか発掘方法など投資家として欲しい情報が
無いように思います。これらはパンフレットなどに書かれているのでしょうか?

>>アイディテクニカ
名前からして親子会社ではないですか?事業の実体はありそうですが
資金を集めて計画倒産させる様なことも可能だと勘ぐって仕舞います。

参考URL:http://www.id-japan.jp/html/company2.html
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もしやと思ってアイディジャパンを調べたら、やはり自分が訪問したことのある会社でした。


去年、大阪支店へセキュリティ関係の新製品取材で伺ったのですが、その商品は結局、まったく売れませんでした。

なぜなら、7~8年前なら売れたかもしれないけど、とうに時代が終わった商品だからです。業界のことをあまり研究していなかったですね。

記事で紹介して数ヵ月後にその担当者に電話を入れたら退職していました。

会社案内をもらいましたが、色々な事業をしていてつかみ所のない胡散臭さを感じ取りました。

社内にも活気はなく、つねに本社にお伺いを立てて行動していました。
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