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歯科にもクロロフォルムを置いてあると聞いたのですが。

歯科でそのクロロフォルムを使用する場合、どういうケースの時にどういう目的で使用するのでしょうか??

 抜歯をおこなう時は、たいてい局部麻酔を注射しておこなうものと思っていたのですが、クロロフォルムなんて吸入麻酔薬を使用しておやしらずなどの抜歯をおこなうこともあるのでしょうか?

 またクロロフォルムを使用して抜歯をおこなう歯科があるのなら、その病院名もできれば知ってみたいですね。

A 回答 (3件)

歯科医です。


歯科では麻酔を行って無意識化の状態で治療を行うのは、麻酔設備を備えた一部の診療所または病院で、一般的ではありません。ましてや現在麻酔でクロロフォルムを使うことは無いと思います。歯科でクロロフォルムを使うのは、根管充填を行う際のガタパーチャと言う充填剤を壁着性、要するに密に充填できるように溶解させるために用いる場合があります。ただし揮発性や肝毒性のために用いられることは少なくなっていると思います。
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クロロホルムは昔吸入麻酔として使われたことがありますが、今は使っていないと思います。


理由は肝臓に対する毒性が非常に強いからです。

有機溶剤の中でも、ベンゼンと並んで最も使いたくない溶剤のひとつです。

歯科関係者ではないので、歯科で使っているのかどうか知りませんが、毒性を考えれば使うべきでは無いでしょう。抜歯の時の麻酔用にクロロホルムを用いるのは、メリットに対してデメリットが多きすぎると思います。
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例えば、体質的な理由や別の病気の治療のために、局部麻酔が効かない、使えないようなケースとか。



クロロフォルムはちょっと分かりませんが、「笑気ガス」のキーワードで情報収集すると、無痛治療に利用している所は結構あるみたいですよ。
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