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教務主任と教頭の仕事の違いはなんですか?

A 回答 (1件)

理屈でいえば、教頭は校長の補佐をする、学校内外のまとめ役です。


それに対して、教務主任は、教務部のまとめ役で、基本的に教育課程の編成や、授業日の調整に、出欠等の管理や、成績等の内規に従った運用と、その内規の修正などの提案です。

教頭の方が、不合理な学校内外の案件を処理する役で、教務主任は校内の授業や成績についての合理的な調整ですよね。

そもそも、教頭という職階は存在しますが、教務主任は教諭をあてるのが通例ですが、最近は首席(主幹教諭)とかいう職階の人をあてることがあるぐらいですね。

教頭は教育委員会による選考試験がありますが、教務主任には実力というか実務ができる人ならば、常勤講師でも問題ないはずで、教員採用試験を合格していないとなれないという規定はないはずです。(再任用や、非常勤講師でも、理屈上は教務主任はありえるはずです。)


違いというのは、いまいちよく分からない質問ですが、どちらも面倒な仕事で、偉そうにしていては勤まらないという意味では似たようなものなのですが、どちらの役にしても、学校の最終責任は校長にあるので、比較するポイントはいろいろあるので、あまりに仕事ができない教頭だったりすると、こっそり教務主任が裏で仕事を代行していることもありますが、それを言い出すと、きりがないです。
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