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本日、古着屋さんで反物を購入したました。
夏用の着物でも作ろうかと思い、反物を全て点検していた所、両端に大島紬と記載があるのを発見しました。
これが本当に大島紬なら嬉しいのですが、どうも食感がポリエステルのようで本物かどうか怪しいです。

後この生地は夏用で使って問題ありませんか?

私のインスタのストーリーで申し訳ないのですが、スクショを載せておきます。

「本日、古着屋さんで反物を購入したました。」の質問画像

A 回答 (2件)

端を小さく切り取るか、糸を引き抜いて燃やします。


わかりやすいので間違わないと思いますが、不安でしたらもうひとつ綿も用意して同じように燃やすと、違いを比べられてわかりやすいかもしれません。

燃えるスピードがゆっくり目で燃え殻が黒くて触ると粉々になるのが絹。
燃えるというより溶ける感じで、燃え殻が縮まって丸くなるのがポリエステル。
線香花火の最後に真っ直ぐな火薬がくるくる丸まって玉になる感じに似ています。

絹は動物性タンパク質が燃えるので、髪の毛を燃やしたようなにおいがしますし、ポリは石油系のような化学っぽいにおいがします。

この写真ではわかりませんが、透け感の高い生地なら夏に使えます。あまり透けないものは単衣として着ます。

大島紬はいろいろな種類が流通していて、各地織物組合が管理している「証紙」をつけた本場大島とよばれる高額のものから、武蔵村山や韓国産の普及品、手間のかからない織り方や安い材料などを使って1万円台から買える廉価版までさまざまです。

例えば村山大島を本場大島だと偽って高額で売るのは問題ですが、村山大島だから、機械織だから偽物というわけではありません。

大島紬と言われてイメージする、特有の軽さ、薄さ、しなやかさが足りないと感じられるのであれば、価格を下げる工夫をした大島だということかと思います。
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この回答へのお礼

なるほど、価格を抑えた大島もあるのですね。
ありがとうございます!
生地自体はとても薄く、夏用着物とゆう感じです。
偽物にせよ、本物にせよ出会えた事に感謝ですので大事にしようと思います!

お礼日時:2022/08/18 20:29

ほつれた糸を切って燃やしたら臭いで分かるらしい

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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2022/08/18 20:26

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