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物理基礎で、力学的エネルギーと動摩擦力のことを習ったのですが、
あらい斜面の下から物体を滑り上がらせて止まった。動摩擦係数を求めよ、という問題で
初速、物体の質量、斜面の傾き、滑った距離、重力加速度が与えられていて
模範解答は、まず動摩擦力の仕事を出して、次に、その分力学的エネルギーが変化することから引き算の式を立てて、動摩擦係数を求めていました。
疑問なのですが、物体の重力による、斜面下方向に働く力(質量サイン角度)はかんがえないのですか? 運動方程式の時は、式に入れますよね。
回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

位置エネルギーは重力に喰われた運動エネルギーだから


ちゃんと重カは考慮されてます。
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この回答へのお礼

納得しました!ありがとうございます!

お礼日時:2022/09/11 12:57

>斜面下方向に働く力(質量サイン角度)はかんがえないのですか?



「重力がした仕事」はその力(斜面に平行な力)によりますが、ここで求めるのは「動摩擦のした仕事」ですから、それには関係しません。

最終的に「止まった」ので、最初にもっていた「位置エネルギーの差 + 運動エネルギー」がすべて「動摩擦のした仕事」(結果は熱エネルギー)になったということです。
「動摩擦のした仕事」は、
 (動摩擦力)×(移動した距離)
に等しいです。
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この回答へのお礼

丁寧な解説ありがとうございます!

お礼日時:2022/09/11 12:57

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