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日本の少子化対策として英国を参考にすればいいという声がありますが、私見として成功するとは
思えません。英国と日本はシマ国で議会制民主主義ですが、考え方や民族性が違います。
予算の規模も。英国が少子化対策がうまくできてもそれ=日本もとは限りません。
みなさんはどう思いますか?

A 回答 (4件)

英国で出生率が上がったのは


移民でしょ。

移民の出生率は高いですから。



2011年のイギリスの国勢調査によれば、ロンドンの住人のうち
「白人のイギリス人」が占める割合は44.9%である。

また、ロンドンの33地区のうち23地区で白人は少数派である。

イギリス国民のキリスト教徒の割合は、過去10年間で72%から59%と
大幅に減少し、2050年までには国民の3分の1まで減る見込みだ。

2016年にイギリスに生まれた男児のうち、最も多かった名前は
「モハメッド」
であった。
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子育て論には、国のような組織だってすることを議論するものと、自分の子どもをどう育てるかと言う個人的な話題があると思います。



その前者は学者や役人などが論じるもので私は興味がありません。
しかし、後者については子どもを持つ身ですのでいろいろ考え、それなりに実行してきました。
その意味で、後者についてのみコメントします。

自分の子どもの教育をどうするかは『時間』という制約があります。
こどもは議論している間も成長しますから、はっきり言えば、議論などしているヒマはありません。
出来ることは、時間的に先にしなければならない選択や対応の準備をどうするかを考えることしかありません。

その意味でウチがしてきたのは、日本式が良いか英国式が良いかなどと言う観念の議論ではなく、『具体的にどんな選択肢があって、そのどれを選ぶか』のような現実的な議論だけです。

その時に我々が取ってきたのはたぶん多くの方々とは違う方法でした。
それは、子どもに最適と思われる場所を選ぶ、と言うものでした。

我々は生活するうえで大きな選択をしなければならないのは、仕事、教育、生活、の場所を選ぶと言う事と考えてきました。
なので、仕事をするのに最適化するか、生活するのに最適化するか、教育をするのに最適化するかと言う選択です。

そしてとったのは、リモートで出来る仕事を選ぶことで『仕事をするのに最適化する』必要をなくし、子どもが独り立ちするまでは教育に最適化すると言うことに専念することでした。

具体的に言えば、子どもにとって最適な学校を選ぶと言う事でした。
今暮す町はその結果住んでいるわけですが、幸いなことに『生活するうえでも最適化されている』という状態に近いところと言うことで大変満足しています。

これまで、暮す国を選び、町を変え、同じ町の中でも地域を選び直すなどしてきました。
それは、『孟母三遷』や『門前の小僧習わぬ経を読む』に通じる環境に子どもを置くと言う事でもありました。

おかげで子どもは自信が持てる人に育ちました。

私はプロファイルに紹介しているような在米の年寄です。
若いころに考えるところがあってこの国に渡って来ました。

その『考えるところ』には日本の教育環境の貧困さもありました。
それはカミさんも同様です。

当地に暮らすようになってそう時間が経たない頃、働いていた機関に、幸いにも私の実績が高く認められました。
それが元になって『日本の方を気にせずに、アメリカに好きなだけ居られるようにしてあげる』というご褒美をいただいて今がありますが、このようなことは日本の教育界には起きえないと思います。

カミさんもこちらに来てから大学に入り直しました。
日本では短大しか出ていませんでしたが、その専攻とは別のことを学びたいと言い、日本の単位を認めさせるなどを大学に直談判して編入を実現させました。

我々を見て育った子供たちも一時は日本の学校を体験させたことがありましたが、いろいろ前向きな提案をしても教師がそれを受け入れてくれなかったことに不満を持ち、あっさりアメリカに戻ってきてしまいました。

その後当地にある東大と比肩する大学に進みましたが、日本でしたのと同じように提案したことを大学は快く受け入れ、そういった結果が評価されて普通は3~4年次からでないと入れない研究室のインターンシップに1年次から混ぜてもらえるなどして、今は優れたと人に言われるいっぱしの研究者になっています。

つまり、やる気を出させ、それを受け入れ、評価も適正にする、という本質を教育に求めれば、あとのやり方は学校や教師に任せればいいと思います。
そして、そういった教師や教育活動に対してそれを受ける側の自由度を確保できることが大事です。
後者は親がすべきことと私は思います。

そういった感覚からこの質問を見ると、具体的にしたいこととリンクする議論が出来るのかなぁと素朴に疑問を持ってしまいます。

たとえば、意味のある議論をするのに『・・・シマ国で議会制民主主義ですが、考え方や民族性が違い・・・』などと言う論点はどんな因果関係があるのでしょう?

そう言う所に論点を持って行こうとすること自体、しなければならない教育に関する課題・問題を直視してないのではないかと思いますがいかがでしょう。
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いろんなことをやれば良いと思います



それをやる前から、あれはダメこれはダメでは
先に進めない
20年前から少子化担当大臣とか子供家庭庁など
看板だけ掲げて、職員もいないから何もしない

まずは、フランス型(子供手当の充実)でもイギリス型でも
やることだと思います
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では何を参考にすれば成功するのですか?


反対はいくらでもできますが、ノープランでは何も進みません。
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