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rlc直列回路の波形を観測する時、放電時は写真のような波形が観測されると思うのですが、なぜこのような波形が観測されるのですか?(どのような現象が生じてこの形になるのですか?)詳しい人教えていただきたいです。

「rlc直列回路の波形を観測する時、放電時」の質問画像

A 回答 (3件)

直線であらわされる「交流電圧」の振幅が、点線のように減衰していくという波形です。



回路全体の共振振動(固有振動)は RLC の時定数で決まる振動数で実線のようになり、その電力が抵抗などで消費されて熱に変わることによって減衰し、電圧の振幅が点線のように減衰していきます。
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この回答へのお礼

ありがとう

わかりやすかったです。ありがとうございます

お礼日時:2022/09/25 12:45

LとCだけでRが無い(R=0)場合は、Cに蓄積した静電エネルギー(CV^2/2;VはCの端子電圧)とLに蓄積される磁気エネルギー(LI^/2;IはLに流れる電流)が交換しているだけなのでその様子は正弦波状の単振動。


Rが有限の大きさの場合はエネルギーの一部が熱になって散逸するので振動の振幅は次第に小さくなる。
この図はCに電圧Eで充電してあるLCR回路をONにした時のCの電圧。電流はt=0でI(0)=0。dI/dt(t=0)≠0なのでLの両端電圧も同じ波形になる。
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常識的に、電源電圧 Eを印加した回路で初期条件は


 Vc(0)=0 ,i(0)=0
と思われるので、上の図は VLの波形です。
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