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「棘」のある花は生けない・・・という流派もあるそうですが、蛇結茨とか好きな私はそういうのに囚われたくありません。
そういった「棘」のある花でもOKな流派は存在するのでしょうか。
先日問い合わせたところ(流派解りません)、無下に言われましたので、そこには「お宅の流派は?」と電話する気もおきないのです。。。
多分、きちんと習われていらっしゃる方からすると、私は邪道なのかもしれませんが、宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

昔、小原流をかじったことがありますが、


『棘のある花はいけない』とは
聞いたことがありません。

発表会の花はバラでしたし、
柊なども特になにもいわれませんでしたね~。

ただ、先生から、
『怪我をするといけないから、 
 棘を手で取ってくださいね。』といわれ、
バラの茎の大きな棘は外しました。

棘があるからとかで花を差別するような流派は、
なんか自分的には好みではないですね。

花の持つ美しさを、
どうやってあの小さな空間に表現するか。

本当に技量のある人ならば、
どんな花であろうと活けることができる。。
と自分は思います。

次回からは、まず最初に流派をお聞きして、
その後にご質問文のように、
『私は蛇結茨なども好きなのですが、
 棘のある花はいけないという流派もあるとお聞きしたのですが、どうなのでしょうか?』
と問い合わせしてみたらいかがでしょうか?

そのときの対応で、その団体の質がわかります。
活けることがOKといわれても、
不愉快な対応をするような団体には、
入会しないほうがよろしいと思います♪

また、検索してみたら
こういう解説をしているところもありましたので
ご参考まで。

参考サイト
○浄土真宗本願寺派教念寺(←ページ一番下です。)
http://www.kyonenzi.net/bututon_200308.htm

参考URL:http://www.kyonenzi.net/bututon_200308.htm
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この回答へのお礼

kyouichi-7さん、ご返答、どうも有難うございます。

本当に、習う前から不愉快突入でしたので、今にして思えば通う前でラッキーでしたよね。
お作法。。。と言われればそれまでですが(笑)

「花の持つ美しさを、
どうやってあの小さな空間に表現するか。」
素敵ですね~。
私ももう少々広く考えて、基礎を思えばいいのかもしれませんね。応用は自分でそのうちすれば良し!と思って。
頑張って自分に合う場所を探したいと思える様になりました。有難うございます!
(わざわざ検索までして頂いて恐縮です!)

お礼日時:2005/04/17 19:10

母に聞いてみました。


華道とは元々仏に供える花から発展したものらしいです。
「池坊」では、仏に供える花で「禁花」とされているのは曼球沙華(彼岸花)ノーゼンカズラ、アセビ等で異なりますが「バラ」はOKとのことです。
反対に「祝儀ごとの慶事」での「禁花」にバラ、アザミ、ボケなどの棘のある花が入っています。
ようはどのような時に活ける花なのかによって異なるそうです。

問い合わせてぞんざいな扱いをするのであれば、入門したところで先が見えてくると思います。
一度くらいで諦めないで、何件か問い合わせてみるのがよいのではないですか?

草月流あたりは自由なのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

mr_rengelさん、ご返答、どうも有難うございます。

そうなんですよね、私も小さい頃に祖母から「禁忌」を教えてもらった記憶があるんですが、薄れてます。
mr_rengelさんのお母様の仰られてる事も言われた気がします。因みに、彼岸花、薔薇、アザミ、ボケ、全部好きですよ(笑)

ホントにかなりムッ!とする返答でしたので(電話越しにも私のニッコリ顔が変わった程)、もう少々回ってみようと思います。人との相性も大事ですよね。

素敵なお母様にも宜しくお伝え下さい。
我が家の母は聞いても無駄でした。。。

お礼日時:2005/04/17 19:01

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