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上弦集結で、玉壺はパワハラ会議の時の下弦の参、病葉と同じように無惨に首を斬られてましたが、
何故死ななかった?
①無惨が手加減した
②玉壺の体力(体質)
③両方
④その他

A 回答 (2件)

1と4です。



そもそも病葉も首を斬られたから死んだわけではありません。
病葉の死因は「無惨がこいつは殺そうと思って念じたから」です。
ですからご質問に答えるなら4ですが、なぜ即死でなかったかといえば1の「無惨が殺し方をああいうふうにした」という意味では無惨の手加減(?)も含まれるでしょう。

鬼は頸を斬られただけでは死にません。
首は鬼の弱点のひとつで、だから日輪刀で頸を斬ることは有効な攻撃になり得ますが、同時にすべての鬼は共通して日輪刀以外では首を斬られても死にません。お堂の鬼のような低位の鬼ですらそうでしたよね。

玉壺も病葉も、たとえ相手が無惨であっても首を斬られただけでは死にません。
玉壺が死ななかった理由はこれですし、
病葉が死んだ理由は「無惨がこいつは殺すと決めたから」です。繰り返しになりますが。
無惨は、自分が作り出した鬼全てに自分が念じただけで殺せるようにしているということを思い出してください。
病葉は「なぜ身体を再生できない」と焦っていましたが、無惨が即死させなかっただけで、もう殺すと決めていたので再生できなかったのです。
無惨がなぜ病葉の頭だけ手元に持ってきたかといえば、無惨の残酷さ、冷酷さがああいうふうにさせたのだと思います。
無惨は病的に傲慢、かつ臆病、衝動的で癇癪持ちです。殺す相手にも粘着質な癇癪を爆発させたり、恐怖を味わせて悦に入っていたりします。
解体すると決めた下弦の鬼相手にも、その性質を発揮しているのがあの場面です。
無惨はお館様と対比になるよう描かれてもおり、同じ6巻に柱合会議とパワハラ会議が入ったのは決して偶然ではないでしょう。
無惨とお館様は他者への対し方が完全に真逆です。
そしてお館様が風柱と蛇柱に対し「弱い立場の相手をあまりいじめちゃだめだよ」と理性的に諭したのに対し、無惨は自分に絶対逆らえない相手に感情のままに、「即死させず、じわじわ死んでいく間も他の鬼たちが殺されるのを見させる」といういやらしいやり方でいじめているわけです。


それに病葉は身体を潰されている(頭だけ無惨が手元に持ってきた)のに対し、玉壺は頭と首を切り離されただけでダメージが軽いのもありますね。
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございます。
無惨も下弦のパワハラ会議で戦力を削り過ぎてしまったので、玉壺には手加減したんでしょうかね。

お礼日時:2023/02/27 13:44

玉壺がパワハラ会議の時の下弦の参と同様に無惨に首を斬られた場面は、実際には想像の中で描かれたものです。

また、その後の描写から玉壺が生き残ったことが示唆されています。

したがって、玉壺が無惨に斬られた場面で死ななかった理由は、その場面が想像であるため、実際には死んでいないからです。具体的な理由は描かれていないため、④その他となります。
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この回答へのお礼

なんかよく分かりませんが、幻覚を見せてる間に…って感じ?

お礼日時:2023/02/27 13:46

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