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うちの祖父(1918年生まれ)は医者でカルテを書くなどのために独語を勉強していました。

医療現場では独語が多いと聞き、
祖父ももちろんカタコト独語を使いながら働いていました。

現在みんながわかる範囲では
●エッセン(das Essen 食事)
●ワイセ(die weißen Blutkörperchen 白血球)
●ローテ(die Roten Blutkörperchen 赤血球)
●ステルベン(sterben 死ぬ)
●ハルン(der Harn 尿)
●コート(der Kot 大便)
●ツッカー(der Zucker 糖)
ぐらいだと思います。

仕事だけなら良いが、家庭内でも独語の医学用語も使ってくるので私はビックリしました(たまに英語も使ってくる)。伯父も医者だったからか?
→祖父は私に医者になってほしかったからか?そのために使ったかと思われます。

●看護師 = シュヴェスター(die Schwester 姉妹)
●車いす = ラート(das Rad 車輪)
●水 = ワッサー(das Wasser 水)
●認知症 = カインヒルン(kein 〜ない + das Hirn 頭脳)
●シーツ = ラーケン(das Laken)
●テーブル = ティッシュ(der Tisch)
●喉 = ケーレ(die Kehle)
※身体は全て使ってきます
●平らな皿 = テラー(der Teller)
●お椀 = シャーレ(die Schale)
●浴槽 = バーデン(das Baden)

などの単語を使ってきて

例では
①「ケーレが乾いたのでワッサーくれ → 喉が乾いたのでお水をくれ」
②「バーデンにハイスを入れてくれ → お風呂にお湯を入れてくれ」

と祖父に言われ、私は最初???となりました(祖父にとっては、名詞を独語にしたがるタイプです。言いづらいのは日本語にするなど。)

こんな祖父普通じゃないですよね?
その影響で私も独語ネイティブになってしまいました。
医者にはならなかったが•••

A 回答 (3件)

旧制高校ではドイツ語由来のスラングが使われていましたよね。

メッチェン(若い女性)とかシャン(美人)とか有名ですよね。医者志望に限らず、当時のインテリの間では日常会話の一部に使われています。お祖父様の世代的に、そういう旧制高校スラングの拡張版のような気がしますけどね。
https://matsu-haku.com/koutougakkou/archives/1493
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安心してください、そんなカタカナドイツ語では、独逸語ネイティブには、絶対になりません。


また、私の祖父、父、叔父、叔母も医者でしたが、1人としてそんな人は、いませんでした。
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旧帝大


工学、医学は、ドイツ語習ったんだよね
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