プロが教えるわが家の防犯対策術!

日本で、和製独語をたまに見かけます。

①通常用語
●パートオブジョブ
[和]アルバイト
 ↓
[独]die Teilzeitarbeit(タイルツァイトアルバイト)

②医学用語
● インフォームドコンセント
[和]ムンテラ(ムント+テラピー) 
 ↓
[独]die Informierte Einwilligung(インフォミェテ アインヴィリグング)

●蒸留水
[和]ワッサー
 ↓
[独]das Destilliertes Wasser(デスティリェテス ワッサー)

③山用語
●寝袋
[和]シュラフ
 ↓
[独]der Schlafsack(シュラーフザック)

●スキー
[和]ゲレンデ
 ↓
[独]die Piste(ピステ)


特に医学用語や山用語に多く、独語ネイティブの私でも見ていて恥ずかしい または 使うときにこんがらがってしまうこともあります。

[和]ギブス → [独]ギプス 
[和]アイテル → [独]アイター  膿(うみ)
[和]クレブス → [独]クレープス  癌(がん)
どっち❓

使うならせめて、正しいほう(和製 → 独語)にしてほしいです。


ちなみに、医学用語や山用語など世界(アメリカ、ヨーロッパなど)でも日本と同じく独語が使われているのでしょうか?使われているのなら話は別ですが•••

質問者からの補足コメント

  • 合っているのは

    ザイル(縄)
    ノイローゼ(神経症)
    ルーペ(虫眼鏡)

    など

      補足日時:2023/02/27 00:19

A 回答 (3件)

外国語ではない「外来語」とはそういうものです。

外国語由来であっても、外国語そのままではなく、外来語という日本語の一部として定着する過程で、語形が略されたり発音の変化が生じたりするものです。
これは日本語に限ったことではなく、ドイツ語にある外来語(外国語由来のドイツ語)にも、語形変化や発音の変化はあります。例えば、英語の動詞downloadはドイツ語風にdownloadenと語尾変化しているし、日本語のJudo(柔道)の発音はジュードーではなくユードーです。Kimonoは和服の着物だけでなく、袖のゆったりしたローブのような衣服も含めます。
そんな風に、外来語として借用された外国語は、多かれ少なかれ、変化して定着することが珍しくないのです。様々な歴史的背景があって既にその言語の一部として定着しているものなのですから、原語に遡って「原語のほうを使うべき」と言うのは、外来語ではなく「外国語」を使え、と言うことになります。

ちなみにギプスはギプスです。ギブスと言う人もいるでしょうが、日本語の外来語としても一応「誤り」と認識されています。英語でベッドbedをベット、ティーバッグbagをティーバックと発音してしまうのと同じような誤りです。
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「アイテル」については必ずしも「間違い」とはいいきれない.

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なるほど。


学の無い田舎者の自分にはへーそうなんだ。としか思えないのでご質問者様のような方が声を大にして行けば世間も変わるかもしれませんね。

正しい知識を是非広めて頂きたいと思います。
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