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こんにちは。私はいま大学3年で、ドイツ語を学んでいます。
別にドイツ語学科や独文学科ではないので、これまではそんなに熱心にドイツ語を勉強していた訳でもなく、また専ら授業も読むのが中心だったのですが、どうせ勉強するなら話したり、書いたりしたいと思い、最近ドイツ人留学生とタンデムなどをはじめました。

しかし、毎回作文を見てもらっているのですが、いつも「言いたいことは分かるけど、そうは言わない」と言われ、どうもドイツ語的な言い回しが分からずに困ってます。

もちろん一番の原因は、英語に比べて学習量が少ないということだとはわかっています。けれど英語だと、英和辞典を調べたり、英作文の参考書を読めば、言い回しなり、単語の使い方なりがたくさん書いてあるのですが、和独辞典は文例も少ないし、近くの本屋に行っても独作文の参考書は置いてありません。

それで和独辞典や独作文の参考書のお勧めを是非教えていただけないでしょうか。できれば推薦理由もお願いします。絶版でも図書館やインターネットで探したいと思うので、是非お願いします。

A 回答 (5件)

>ドイツ語>日本語>ドイツ語の訓練。

なかなか古典的な方法ですよ >ね。もちろん正攻法だとは思いますが。僕も高校の時、英語でですが >先生に勧められてその練習をしました。確かにその方法で勉強した >て、覚えていて、試験などでも同じような表現だと、すらすら書ける >のです。

確かに古典的(??)しかし、読本で習った文章を手本にして文章を書くことが普通のことだと思います。昔受験英語の”岩田一男”さんが
”英作文ではなく英借文”である、と云われておられましたよ。
私たちが勝手な(文法的に)文章を作ることはできませんね。
私が持っている”会話風 やさしい独作文”,岩崎英二郎著、第三書房
は推薦致します。4版が昭和41年ですから一寸古い本ですから、新版
があるかどうか分かりません。後は、ドイツ語の文章を出来る限り多く読むことが、ドイツ語の表現を身に付ける方法でしょう。そのためには
出来たら、20世紀の文章を読むようにすることがベターでしょう。
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困ることはないと思います。

「そうは言わない」のなら、これこそ儲けもの、と、その表現を覚えればいいだけだと思います。別にそれで「何かされる」わけでも、試験なんかに落ちるのでもないのでしょう?
「ドイツ語的な言い回し」でなくたって、言いたいことが相手に伝わっているのなら、かなりの能力ですよ、自信持ってください。
和独としては、私もあまりオススメはありません。残念ですが。ただ、研究社だったと思いますが、独和辞典で後ろに結構詳しい和独がついているのがあって、それは使えます。気になれば、すぐに独和がひけるし。あとは…とにかく、短文で文を作る練習をしてみることです。副文、関係文はなるべく使わない、など。そうすると、表現力は飛躍的に伸びると思います。(複雑な文を作るのは文法の練習にはいいですけどね。)あとは、ドイツで出版されている教科書(Themenなどが有名)を買って勉強するのがいいと思います。ある程度ドイツ語ができるようなら、大丈夫、使えると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。みなさんあまり挙げて下さらないのを見るとやはりそんなにいい参考書や和独辞典ってないんですかね。

「研究社の」ってたぶん「独和中辞典」のことだと思いますが、僕も良く使ってます。確かに分量は少ないですけど、いい辞典ですよね。

mujerさんが仰るとおり、その都度、間違えを「儲けもの」とおもって表現を一個一個覚えていくのが、一番いいのかも知れません。

「ドイツで出版されている教科書」。確かに日本で出版されている参考書よりも、heuber社の教科書シリーズの方が会話や作文ための表現にはいいですよね。シチュエーション別にもなっているし。但し独学では扱いにくくもありますが。

実は何か作文を書こうとしても、なかなか何について書くべきか思いつかなかったので、最初はThemenを、いまemを使って、教科書のテーマに準じて書いているんです。でそれを元に毎回ドイツ人留学生と話すというのが、僕のタンデムの仕方なのです(このドイツ人学生が勧めてくれたやり方ですが)。

お礼日時:2006/11/12 16:57

読めると自分で考えている文章を書けるようになれば、いいなと何時も感じております。

ですから、初級の教本を使って同じ文章を独―日、日―独が出来るまで訓練を繰り返す。それから独作文の参考書を使われるようにすべきですが、取りあえずは、専門の参考書は必要ないでしょう。
和独辞典は、ドイツ語で該当する言い方や単語を知らないときに便利ですが、引き当てた内容を必ず独和辞典で確認してください。そうでないと全く違うことになりかねません。また、独和でもこれは?と思われる記述もあります。しかし和独に比べれば比較にならないくらい
独和の法が正確でしょう。和独はほんの数種類しか出版/販売されて降りませんし、どれ一つとして、満足のいくものではないでしょう。

ドイツ語で文章を書くのには、ドイツ人の友人から受けた手紙とかメールがよい役に立つ資料になります。ただ、私たちの日本語と同じで、全部が全部正しい(文法的に)表現だとか、誰宛にでも使える品のある表
現とは限りません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ドイツ語>日本語>ドイツ語の訓練。なかなか古典的な方法ですよね。もちろん正攻法だとは思いますが。僕も高校の時、英語でですが先生に勧められてその練習をしました。確かにその方法で勉強した文って、覚えていて、試験などでも同じような表現だと、すらすら書けるのです。

ただ、あまり元の文に興味がないと、続かないんですよね。実際1ヶ月ほどで僕はリタイアしてしまいました。。。

お礼日時:2006/11/12 17:03

>できればなぜそれが良いのか、理由も教えてもらえないでしょうか。



ごもっともです。忘れていました。
最大の理由は他にないということ。英語と違ってあまり選択肢がありません。

もう一つは,一方はロングセラーであり,もう一冊はユニークであること,です。『和文独訳のサスペンス』の紹介文を Amazon から,引用します。

出版社/著者からの内容紹介
 長年ドイツ語の教鞭をとってきた日本人と、日本語自由自在のドイツ人とが、それぞれ時事文やエッセイ・小説(山本夏彦、富岡多恵子他)を課題文として翻訳に挑戦。その文の照合や相互分析を通して、独文の仕組や発想を学んでゆく有益かつユニークな本。学部学生や翻訳を志す人には必携である。

内容(「BOOK」データベースより)
時事文・エッセイ・小説の独訳に著者がそれぞれ挑戦、その結果の照合や相互分析を通して、独文の仕組みや発想を学ぶユニーク翻訳術。

内容(「MARC」データベースより)
新聞記事など12編の日本文テキストを選び、日本語のよくできるドイツ人と別々にドイツ語に翻訳。それを照合し、分析してドイツ文の仕組みや発想を学ぶ、ユニークな翻訳術。


>用法を詳しく調べるには和独でなく、独和でそれぞれの単語を個々に当たって行くしかないということでしょうか?

和英辞典は相当進化しましたが,それでもまだ英和や英英で確認することを怠ってはなりません。ドイツ語ならなおさらです。Duden あたりも使ってみるといいかもしれませんね。

それから,気に入った文章や,こう言うのを書きたいと思った文章は暗唱することです。長文の暗唱なくして外国語の習得はありません,とまではいいませんが。
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参考書としては


1.『和文独訳のサスペンス』
田中 敏,シュレヒト,W.E.(ヴォルフガング・E) 著
1991年  \2,310  白水社

2.『初級和文独訳』
小塩 節(著)(1965年)  \1,050  郁文堂

でしょうか。

和独辞典はまだ早いかもしれません。
まずは基本語彙の使い方をおさえてください。
エクセル・アクセス・プログレッシブなど,優れた辞書がたくさん出ていますから,それぞれじっくり読んで,類義語の違い,単語と単語の組み合わせ(動詞と前置詞,動詞と目的語など),接続詞の使い方(逆接に aber ばかり使っていませんか?)などを確認してください。

つぎに論理の流れです。
ドイツ語に起承「転」結はありません。
自分の書いた文章がきちんと「起承結」になっているか,言いたいことをはっきり言っているか,文と文・段落と段落がきちんとつながっているか,よく考えてください。

こうなると,ドイツ語の文章をたくさん読み込んで,語彙を増やし,論理を体得するしかありません。ゆっくりやりましょう。

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。

せっかく参考書を挙げていただいたのですが、できればなぜそれが良いのか、理由も教えてもらえないでしょうか。というのも私の家の近くには大きな書店がないので、本の内容を確認するには、注文して買うしかないのです。。。

辞書についてですが、結局類義語のニュアンスや、用法を詳しく調べるには和独でなく、独和でそれぞれの単語を個々に当たって行くしかないということでしょうか?英語だと、そういう類のことは十分英和辞典で楽に調べられるのに、めんどくさいですね。

「論理の流れ」については、ドイツ語に限らず、論文(レポート)を起承転結で書こうとするほどひどい文章を書いてないと、自信はあるので大丈夫だと思います。むしろ接続的というか、論理的な表現というのが英語でも、ドイツ語でもありますよね。たとえばin dieser Hinsicht や auf Grund とか was es betrifft, so...など。そういうお決まりの表現を集めた参考書などはないのでしょうか。

補足日時:2006/11/09 09:41
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