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Nikon D700(破損) → D4s
いずれも中古で購入。
レンズは、大三元2本と便利ズーム1本(こちらは新品。28-70、70-200、28-300)で済ませる、レンズ交換を楽しまないアマチュアです。

屋外撮影が中心で、
撮影後は、PCで鑑賞し、綺麗に撮れたと喜んでいます。

この度、知り合いからオーディション応募の撮影を頼まれました。
一切の画像調整が禁止だったため、かなり気合を入れて、スタジオ(白バック)で撮影しました。
データを送ったところ、合格したので自信に繋がりました。

そこで、記念に応募に使った写真(バストアップ・全身)をL版に現像したところ・・・
何だか、ペンキを塗ったようなノッペリした写真が送られてきました(キタムラのネット現像です。会心の出来立ったので、調整なしでの現像を依頼しました)

PCで見ると、拡大しても綺麗な肌の角質と目も綺麗に映っています(バストアップ)。
全身写真も、PCだと綺麗に肌も確認できます。

確かに、現像用のPCではないので、少し暗いことや、色合いの微妙な違いもあるとは思います。
屋外の撮影でも、PCに比べるとノッペリしますが、(屋外だからか)そこまで気になるものではありません。
ただ、今回の現像は、あまりにもひどかったので。

ちなみに、スタジオで撮影したデータは次の通りです(いずれも大三元)
・バストアップ 105mm F5.6 1/50 ISO100
・全身 52mm F5.6 1/125 ISO100
※モノブロックのそれぞれの設定は覚えていません。

スタジオ(モノブロック×2、白バック)のせいなのか、カメラの設定なのか。
A2にすれば綺麗なのか、L版だからなのか・・・

綺麗に現像できるコツがあれば教えてください。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    確かに、普段使いのPCで行っているため、キャリブレーションは不十分で、その点については精進していくつもりです。

    ただ、今回の現像(L版印刷?)では、肌を白のペンキで塗りつぶしたのか?と思うくらいのベタ塗りの写真に仕上がってショックだったわけです(これを「のっぺり」と表現しました)。
    右目と左目のピントのズレなどを防ぐために、F5.6で撮影したとはいえ、あまりにもひどいと感じ、質問をしました。
    印刷ではPCと違い塗料が乗るので、L版では繊細な表現はできないのでしょうか。
    (これもキャリブレーション?)

    なお、応募写真の条件が、「一切の調整なし」だったため、
    ホワイトバランスはグレーカードで合わせ(WBの調整もダメ)、
    三脚使用の撮って出しのJPGで、PCで拡大してピントチェックしました。

    PCで拡大すると綺麗なのに・・・。
    印刷とはこういうものだと割り切って精進するものでしょうか。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/03/17 23:36

A 回答 (7件)

>印刷ではPCと違い塗料が乗るので、L版では繊細な表現はできないのでしょうか。


(これもキャリブレーション?)

まずは印刷品質のひとつに dpi というものがあります。
これは印刷サイズではなく、1インチ辺りのドット数 です。

つまり、このdpiが変わらなければ印刷サイズにかかわらず 密度 は同じになります。

したがって、L版の350dpiで印刷した場合にはおおよそ150万画素必要。
2L版なら350dpiで必要画素が300万画素となり 単に比例してることがわかります。

この関係からdpiが同じなら L版でも2L版でもA3でも 印刷での繊細さは変わりません。

ちなみに27インチのモニターでFHD(1980x1080)ならどのくらいかというと・・・・FHDの2Kモニターは200万画素程度しかありません。(4Kでも830万画素程度)モニターの場合は画素数が固定されてしまいますからdpiは画面サイズで変わります。

その場合27インチでのdpiは 81dpiしかありません。
24インチの場合、画素は固定で画面サイズが小さくなるぶん密度が高くなりますから91dpiまであがります。

この状態で画面全体表示では モニターよりも印刷の方がはるかに繊細ということです。(綺麗かどうかは別です。単に繊細性という意味です)1インチ辺りのドット数なわけですから低いよりも高い方が密度が高いわけです。

しかし、インチのあまりに違うものを比較するのも適正ではないでしょうから「仮に」Lサイズに近い寸法の画面まで近づけるとどうなるか。
Lサイズは89×127mmですから、一番近い面積でいうと6インチ辺り。6インチモニターのサイズは132.6mmx74.7mm  多少違いますが面積比で近いと思いますからこちらでdpi計算をすると FHDモニターで367dpiとなります。

L版の印刷は300~400dpiが一般的(写真の場合)
実際にはこれ以上dpiをあげても画質の向上はほとんどみらずに、単にファイルサイズが大きくなるだけです。
したがって、ネット印刷などの場合でも写真の場合はほとんどがこのdpiになります。
キタムラの印刷では300dpiとのことですが、この数字は1mmの間に12個の画素がある状態です。
300dpiと似たサイズの6インチモニターのdpiの367dpiとは67dpiの差が生じますが見た目でかなり違うというほどの差ではありません。
6インチのサイズでの差ですから手持ちモニターの24インチや27インチではdpiが下がるため精細感はモニターの方が下になります。(あくまで密度比較ですけど)

消去法でいうなら印刷だから は該当しないことになります。(精細感でいうと)

キャリブレーションも絡んでしまうのですが、そこは少しおいておいて。

印刷というのはCMYKで行います。
モニターはRGB

RGBは加法混合方式。全部のRGBを最大に混ぜた場合に 白 ができあがります。

CMYKは減法混合方式。すべて混ぜると黒になります(実は厳密に黒にはならないけど)

色の育成方法がそもそも違うので モニターとプリントの色を合わせるのはとても難しくなってしまいます。

当たり前ですが、モニターがadobeRGBになってたりすれば当然これも色が違ってしまいます。adobeRGBの方が色域が広いので割当がちがうから。
キャリブレーションというのはこういったことも含めて、モニターやプリントの話が出るならキャリブレーションしてあることが基本になってしまいます。

つまり原因がキャリブレーションかどうかではなく、この手の話はキャリブレーションが出来てて初めて成り立つわけです。

18%グレーカードを使ったのも、応募者の差をなくすためですよね。
必須項目だったかはわかりませんが。

見る側が応募撮影(現像)状態を均一にした状態で見たいわけですよ。
そのための基準が18%グレーカード。
モニターも同じでカメラで撮影されたものをできるだけ忠実にみるには 「基準」が必要でその基準に基づいて見るためにキャリブレーションが必要なのです。

したがって、今回の直接の原因ではない(私見では印刷品質(印刷用紙)の方が問題には近いと思う。仮にキャリブレーションがしてなくても、カメラ自体は色情報を正確にデータにはしているため、少なくても印刷過程(ソフト上のデータ)ではなるべく忠実には再現されてるはずです)
したがって、原因はわからないものの前回の記述で「印刷メーカーをかえてみる」と提案したわけです。
ただし、モニターと違う と言われると上記述のようにキャリブレーションしてないと話が進みません。だって写真が暗め(アンダー)であっても画面輝度が高ければ見た目適正だったりオーバーにはなりますから。
色味も同じことが言えます。

>PCで拡大すると綺麗なのに・・・。
印刷とはこういうものだと割り切って精進するものでしょうか。

一応確認ですが、「拡大した画像」と「全体印刷されたL版の部分」を比べてはないですよね?
これは駄目ですよ?
拡大しないで全体表示されたモニター画像 と 全体印刷されたL版 なら比較はできますけど。

例えば 立った姿の写真L版と 顔部分を拡大したモニター画像
それを立った姿のL版から顔部分だけをモニターと比較は駄目です。
L版の一部と 顔をアップにした画像では当然顔部分のDPIは変わってしまいますから。これは2LでもA3でも同じです。

比較する場合は 同じ画角 でやらなければなりません。たぶんこれじゃないかな?同じようにアップにして印刷したL版とくらべるならいいですけど。
まぁ散々説明したあとになんですけど。

いずれにせよ、キャリブレーションの話は 

>綺麗に現像できるコツがあれば教えてください。

というところの意味が大きいです。かならずやれとまでは言いませんが。
ちなみに別にキャリブレーションツールを買わなくてもできることはあります。

カメラには露出計がありますから、プリントに色を近づけたいなら プリント用紙 をモニターの前に持っていきカメラ固定(三脚)で露出を図ります。
絞り優先が良いと思います。
絞りが固定されますからプリント用紙のシャッター速度とISOをメモ。スポット測光が良いと思います。
 あとはモニター全体を白い画像などを作り表示させておき、同じようにシャッター速度とISOをメモ。プリント用紙は変化させられないのでモニター側の輝度を上下させてプリント用紙の露出と同じにすれば良いです。
ただ、この方法って精度自体は低いです。しないよりはマシってところ。

もっというなら 用紙を撮影する場合、モニターが5000K表示なら用紙自体に5000kの照明を当てるべきなのですよね。
そして、昔は蛍光灯で比較的安価で高演色性の照明はあったのですがLEDではありません。
高演色性がだせるLEDなら山田照明のZライトなどがありますが、これ単体で2万~はしますから結果的に上記の方法でなるべく適正にしたいなら結局、キャリブレーションツールを買った方が 得 になってしまいます。
大抵安いキャリブレーションツールでも外光まで補正はしてくれますから。

ちなみに、高いモニター(ハードウェアキャリブレーション付き)との差は、モニター側でできるかグラボの出力を弱めて調整するか の差です。
搭載されてる3DLUTの差もありますが、ハードウエアキャリブレーションが搭載されてないモニターの場合はグラボのRGB出力のどれかを弱めて平均化します。ICCプロファイルを作成するわけです。

通常 RGB出力は最大で8ビットなら グラフィックボード(グラボ)よりR255 G255 B255 と出力されています
これを測定していき、平均化できるように 例えば Rが強ければ R254 G255 B255 と Rを下げることで 全体でデータを平均化します。

前回、本来のカラー合わせは カラーマネジメント と書いたのも、キャリブレーションは、カラー自体をあわせる行為ではありません。
単にモニターの能力を最大限発揮させるためのものでしかなく、厳密な色味があうわけではありません。
しかし、この行為(キャリブレーション)だけでも商業レベルでなければ十分です。
キャリブレーションの有無は個人個々に任せますが、その場合撮れてる写真は正確には見えてない と思うべきですかね。キャリブレーションをしたモニターでも撮れてる写真に近づくだけで正確にはビット数や画素限界から滅茶苦茶正確に見えてるわけではありません。

長くなったので誤字脱字、わかりにくかったらすみません。
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この回答へのお礼

モニターと印刷ではカラーが異なることから、どのように合わせていくかについては、色んな情報を集めているところなので、参考になります。

お礼として言いたいことは色々あるのですが、ちょっと言葉がまとまらないので・・・本当に参考になります。

ありがとうございます。

お礼日時:2023/03/21 21:08

カラーキャリブレーションともう一つ重要なことを忘れていました。



モニタがRAWデータ表示に対応してて、表示させるアプリがRAWデータをそのまま表示できれば、撮影したそのままの画像で表示できますが、
そうでない場合、いくつかのビットを捨てた疑似的な色調での画面表示になります。

これは仕様するRAW現像アプリの機能や性能に左右される面があるため、
必ずしも希望するような状態に現像できるとは限りません。

印刷を依頼された側の精度が高すぎて、捨てられて見えなかった部分まで印刷されたのかもしれません。
黒や白など明度が極端な色調部分は特にその傾向にあります。

・・・

イメージ通りの色調に印刷されないのは良くある話ですよ。
印刷会社に製本などの印刷を依頼する場合、表紙などのイメージを印刷したカラーサンプルが送られてきて、それで色合いに問題がないかを問われます。
多くの場合、この段階を何度も繰り返して納得いく色合いに仕上げることになります。
特に画集や写真集などの製本依頼のときは大変らしいですよ。
5往復6往復なんて当たり前と聞いたことがあります。

使用しているモニタのカラーキャリブレーションは、印刷に使用するインクに合わせて行いましょう。
ちゃんと色合わせしないと、印刷したものが……黄色に寄ったり、紫に寄ったり、全体の彩度が下がってぼやけた感じになったり、明度が下がったり……逆に彩度が高くてビビッドになったり、全体が明るく色飛びしていたり……マジで大変らしいですよ。

・・・

ということで、原因はそういう準備不足な所にあるのではないでしょうか。
今の環境で、まったくイメージ通りに印刷することは不可能に近いと思います。
ですので、ある程度のところで妥協するようにしましょう。
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この回答へのお礼

仰る通りですね。
PCで調整して、あと印刷ヨロシク!ではなく、どの印刷が自分に合うか、また、自分で合わせられそうか、のリサーチなどは不足しています。
画面上と紙面上は特に難しいところです。
ご回答頂き、ありがとうございます。

お礼日時:2023/03/21 20:55

補足拝見しました。


なるほど、でしたら現像というよりは印刷段階の問題ではないでしょうか。
ご存知とは思いますが、同じjpegデータでも、プリンタの機種や設定で、大きく結果が異なります。特に用紙の違いは大きいと思います。
やはり量販的なサービスに注文された場合、それなりの仕上がりになってしまうと思います。おそらく仕上がり後のチエックもそれなりなのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

お礼が遅れて申し訳ありません。
専門店に出すと確かに良かった記憶があります。
おそらく、キタムラに出した際に「あれ?結構きれい?」と思ったことから、頼んだのだと思います。
PCと現像と印刷と・・・色やその表現で難しいですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2023/03/21 20:51

現像=印刷と読み解きますが、現在のデジタルカメラでは現像はどちらかと言うとRAW撮影したデータを汎用度の高いデータ(jpg,png、TIFFなど)として出力すること までが現像にあたります。


rawデータはカメラ特有のデータ形式なので対応ソフト以外では処理できず、ちょうどフィルムをネガやポジに現像するのと同じです。

当然ですが、カメラ側の設定や撮影方法は関連がありません。
なぜならPCのモニター上ではちゃんと見えてるわけですから。
(モニターのキャリブレーションは必須ですが、それでも応募したデータで合格したものを印刷されてるわけですから、先方の見え方(モニター上)がどうだったかは別として写真そのものはOKなんでしょうから)

ということで結果的には「プリント品質」ということでは?

もちろん、自宅で ”プリントように現像する”ということはプリント品質をあげる上では重要です。
そのためには
①モニターのキャリブレーション
②プリントを視野に入れた調整(例えば色温度なら5000K辺りにモニターを設定することが望ましいです。

この状態のPCでrawから色調整などを経て印刷につかわれるデータ形式で出力し印刷をかけるのが、モニターと印刷されたプリント が近くなります。

当然ですが、このようにモニターを調整してプリントに出しても 用紙 次第でも印刷結果は変わってきます。
ただし、モニターを5000K辺りにしておけば許容範囲くらいで済むことが多いです。
要はカラーマネージメントということですが。

まぁ試しに富士では?と思います。
https://fujipri.net/?gclid=CjwKCAjw_MqgBhAGEiwAn …

キタムラが駄目とも思いませんが、印刷先を変えてみるのも手かもしれません。

また、自分のモニターとの違い に関してはキャリブレーションを行ってください。キャリブレーションツールは2万~5万くらいですが、一部のモニターを除き(BenQのカラーマネジメントモニターは出荷時に一台づつ調整はおこなわれてる)使ってみるとかなり色味が違ってる場合がほとんどです。

特にプリントを意識するならキャリブレーション、できることならカラーチェッカーもあれば良いですが結構高額になるのでキャリブレーションだけでも良いと思います。

モニターとは言ってますが、PCのグラボを変えただけでも同じモニターで色味も大きく変わります。
プリントを意識せずにモニター上で綺麗というだけならキャリブレーションツールまで購入することもないと思いますが、プリントを向上させたいなら必須です。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

PCと現像(印刷)の色の差をなくすことは重要で、キャリブレーションについても注力していくつもりです。

ただ、今回は印刷による「繊細な表現ができない」ことをどのように捉えるか?かもしれません。

補足に書きましたが、印刷ではPCと違い塗料が乗るため、PCほど繊細な表現は難しいかもしれません(L版なら特に)。

ただ、野外ライブの撮影では、2Lでかなり満足度の高い現像(印刷)ができました。なので、スタジオ独特の光源なのかと思い、質問致しました。

現像(印刷)まで考えると難しいですね。

ありがとうございます。

お礼日時:2023/03/17 23:43

調整なしのネット現像をされたからだと思います。


調整なしであっても、RAWを印刷する際にデータを画像に変換する時に何らかの加工、圧縮がされてしまいます。ネット現像では安い速いに重きを置くことが多いため、そのあたりはかなり無頓着で一般受けの良い設定になっていると思われます。スタジオで撮影されたような、光量や光線まで意識された人物などが被写体の場合、質感に満足できない仕上がりになると思います。肌質を活かす、などの注文をつけてみてはいかがでしょうか。
いっそのこと、ご自宅で、カメラに付属のソフトを使ってプリントなさった方がよろしいかとも思います。
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この回答へのお礼

応募写真の条件が、一切の調整なしだったので、
ホワイトバランスはグレーカードで合わせ、
三脚使用で、モノブロックで光量調整、の撮ってだしのJPGで応募したわけです。

JPGをPCで確認し、細部のピントまで確認したものを応募に使用しました。

ところが、そのJPGを現像すると、肌を白のペンキで塗りつぶしたのか?と思うくらいのベタ塗りの写真に仕上がってショックだったわけです(これを「のっぺり」と表現しました)。

確かに専門店もありますので、そちらでも注文・確認したいと思います。

ありがとうございます。

お礼日時:2023/03/17 23:09

撮影テクニックなどは質問者さんのほうが良くご存じでしょうから、その他の方面の知識のアドバイスです。



・・・

(´・ω・`) パソコンのモニタの調整(カラーキャリブレーション)はやってますか。
右のモニタで真白に見えた画像も、左のモニタでは薄く黄色くなってたなんてことはよくあることです。

デジタルカメラで撮影したRAWデータを現像する人はモニタにもその調整器具にもお金をかけてますよ。


・・・余談・・・

自宅のプリンタで印刷するときも、使用しているインクによって色の再現性が違います。
自宅で思うような色で印刷できたからと言って、印刷会社に持ち込んで印刷したときに同じ色で出力されるとは限らないということです。

色の調整は奥が深いからね。
これからは撮影したものを出力する方面(モニタやプリンタで出力)の知識も身につける努力をしましょう。
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この回答へのお礼

キャリブレーションについては、モニターの購入や、調整を視野に考えています。モニターと現像の色の一致は重要なので。

ただ、今回は、肌を白のペンキで塗りつぶしたのか?と思うくらいのベタ塗りの写真に仕上がってショックだったわけです(これを「のっぺり」と表現しまました)。

キャリブレーションについても注力していきます。

ありがとうございまうす。

お礼日時:2023/03/17 23:19

画面上で綺麗に見えて、現像後にノッペリする原因は、主に次のようなものが考えられます。



レンズの汚れや傷、フィルターの影響
フォーカスのずれや手ぶれ
シャッタースピードが遅かったりISO感度が高かったりして、ノイズが多くなっている
現像方法や設定が不適切なため、肌の質感や細かいディテールが失われている
この中で、今回のケースに関して考えられる原因は3と4です。

D700は、D4sよりもISO感度が低く、ノイズが少なくなります。また、シャッタースピードも遅くなってしまった場合に手ぶれが発生しやすくなります。そのため、スタジオ撮影の場合は、三脚を使うなどしてカメラのブレを防ぐことが大切です。

また、キタムラのネット現像では、現像方法や設定によって出力結果が変わってしまう場合があります。このため、専門のプリント専門店で現像をお願いするか、現像方法を変えてみることをおすすめします。

具体的な現像方法や設定に関しては、以下のようなポイントがあります。

肌の質感を残すために、シャープネスを控えめにする
ノイズリダクションは、必要最小限に留める
色調補正は、過剰にしない
露出を微調整する
コントラストを調整する
これらのポイントに基づいて、現像を行うと、綺麗な仕上がりになる可能性が高くなります。ただし、個人の好みや撮影条件によって、現像方法や設定は異なる場合がありますので、適宜調整してください。
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この回答へのお礼

「のっぺり」という言葉が曖昧だったかもしれません。

具体的には・・・
肌を白のペンキで塗りつぶしたのか?と思うくらいのベタ塗り(全身写真のような被写体が小さ目のときは特にひどい)の写真に仕上がってショックだったわけです。

もちろん、三脚は使用しています。
一切の調整が禁止とのことで、
ホワイトバランスもグレーカードで合わせ、
撮ってだしのJPGでピントも完璧なものを送りました。

ただ、ノイズリダクションを下げる等は、このような現像にも必要なようです。

PC鑑賞で満足していましたが、現像もしながら腕を磨いていきたいと思います。

ありがとうございます。

お礼日時:2023/03/17 22:55

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