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間違った読み方が広まってしまった言葉を教えて下さい。

僕は、女王(じょうおう) 体育(たいく) 洗濯機(せんたっき) 十個(じゅっこ)
くらいしか分かりません・・。

A 回答 (18件中1~10件)

慣用読みとして定着したものも含め、主なところを


ざっと挙げてみます。(既出を除く)

撹乱(かくらん)  ← 「こうらん」
撹拌(かくはん)  ← 「こうはん」
較差(かくさ)   ← 「こうさ」
言質(げんしつ・げんしち) ← 「げんち」
広播(こうはん)  ← 「こうは」
膏肓(こうもう)  ← 「こうこう」
撒水(さんすい)  ← 「さっすい」
撒布(さんぷ)   ← 「さっぷ」
煮沸(しゃふつ)  ← 「しょふつ」
出生(しゅっせい) ← 「しゅっしょう」
出納(しゅつのう) ← 「すいとう」
消耗(しょうもう) ← 「しょうこう」
浸漬(しんせき)  ← 「しんし」
盛者(しょうじゃ) ← 「しょうしゃ」
洗滌(せんじょう) ← 「せんでき」
相殺(そうさつ)  ← 「そうさい」
続柄(ぞくがら)  ← 「つづきがら」
弛緩(ちかん)   ← 「しかん」
直截(ちょくさい) ← 「ちょくせつ」
貼付(てんぷ)   ← 「ちょうふ」
伝播(でんぱん)  ← 「でんぱ)
独擅場(どくだんじょう) ← 「どくせんじょう」
秤量(ひょうりょう) ← 「しょうりょう」
被覆(ひふく)   ← 「ひふう」
必須(ひっす)   ← 「ひっしゅ」
幕間(まくま)   ← 「まくあい」
輸出(ゆしゅつ)  ← 「しゅしゅつ」
輸出(ゆにゅう)  ← 「しゅにゅう」
漏洩(ろうえい)  ← 「ろうせつ」
捏造(ねつぞう)  ← 「でつぞう」
稟議(りんぎ)   ← 「ひんぎ」
紊乱(びんらん)  ← 「ぶんらん」
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

こんなにあったんですね、間違った読み方・・。
消耗って「しょうこう」と読むんですね。
でも、辞書で引いたら「消耗」という言葉自体がありませんでした(爆

お礼日時:2005/04/21 18:38

間違った読み方が広まってしまい、完全に定着してしまっている例です。



「新しい」
本来は、「あらたしい」と読んでいたそうですが、江戸時代頃から「あたらしい」という読み方が現れ、現在はこちらが正しいことになっていますよね。
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 no.4です。

少々補足させてください。
 辞書にでているから間違いではない、もしくは辞書にあるから正解、とばかりも言い切れないと思います。
 私の知り合いに辞典類の項目執筆をしていたという人もいますし、私自身、それに類する仕事をしたことがあります(辞典ではなく事典でしたが)。その経験から言うと、執筆や編纂に際して全員の意見の統一がとれるかなどの問題も少なからず出てきますし、国語学者や言語学者によっても、指示する学説が違ってくれば、見出し語に対する内容も異なってきます。
 例えば、最近の辞書には「相殺」を「『そうさつ』とも」と言った具合に認めているものもあります。その辞書によるならば正解でしょうが、漢字検定などでは不正解となるでしょう。
 「洗濯機」を「せんたっき」と読むことも、「せんたくき」の促音便化と捉えれば、これも正解だと思います。
 要は、正解と不正解の線引きをどこでするかと言うことになってきますが、これもまた難しいことです。
 結論を導くことはできませんが、こういった場で、意見の交換をし、皆が自分の使っている「ことば」について考えていくことは大切なことだと思います。
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No.13です。

  礼の欄のご投稿拝見しました。  稚拙な言葉不足、説明不足で混乱を招き申訳ありません。

次のように間違って広がった読み方のみを書くべきでした。

早急 そうきゅう
代替 だいがえ
一所懸命 いっしょうけんめい
(武士が一所=領地を命を懸けて守ることで、いっしょうと読んだり一生と書いでは意味をなさない。)
世論 よろん (よろん=「輿論」)
音信 おんしん
老若男女 ろうじゃくだんじょ
名跡 めいせき
判官 はんがん
自治 じじ
自力 じりょく
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>自力 じりょく
>名跡 めいせき
>早急 そうきゅう
>世論 よろん
>音信 おんしん
>判官 はんがん
辞書で引いたらあったので、間違いではないみたいです。

お礼日時:2005/04/22 20:00

日常の話し言葉と文章にしたときの本来の読み仮名との差が激しくなってきていますね。



私はご質問者さんの質問の意図が、間違った読み方と言うより、しゃべり言葉とと本当の言葉の違いについての部分が含まれているように思いました。声に出して詰まりやすい言葉をのばしたり、つづめたりで、それが正しくない事を知っていたり知らなかったり、その積み重ねで、本当の漢字の読み方とは逸脱した「間違った読み方」になるのだと思います。もちろん、「相殺」とか「出納」、「行脚」とか、全く違った読み方があるのに、間違っている事すら気付かず過ごしている方もいると思います。私もその一人です。

私の場合ですが、仮名のテストで、洗濯機→「せんたっき」とは書かないと思います♪が、わたしも普段はせんたっきといっています。(笑 漢字と言わず、地方により「プラスチック→プラッチック」や「自衛隊→じぇーたい」「ヒヤシンス→ヒャーシンス」になっている場合もあるように思います。

難しい話になっているみたいなので、息抜きに定番を少し♪

はつしゅしょ・はしゅっしょ→(派出所)サテ正解はなんでしょう?(笑 

ごちょうないのみなさま、まいどおさがわせいたしております。→サテどこが間違えているでしょう?(笑

余談ですが、うちの会社の社長は、「フラワーロードやカントリーロード」の事を「フラワードーロ(道路?)、カントリードーロ(道路?)」といいます。・・間違いでは無いような・・(大笑い
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>私はご質問者さんの質問の意図が、間違った読み方と言うより、
>しゃべり言葉とと本当の言葉の違いについての部分が含まれているように思いました。
そうです、それが言いたかったんです。

>派出所
どちらも間違いだと思います。「はしゅつじょ」かと・・。

>ごちょうないのみなさま、まいどおさがわせいたしております。
「おさがわせ」⇒「おさわがせ」だと思います。

お礼日時:2005/04/22 19:52

えー、素人さんです。


自分でも質問なのか、答えなのか、よくわからないのですが、

老若男女:ろうにゃくなん(しょ)ではないかと・・・。
これは、金田一氏の出番かと思ったり。

情緒:「じょうちょ」では無く「じょうしょ」は、わりと知られていると思います。

結願:思い出深い言葉でして、小学生の時に「けちがん」と読んだら、担任の先生に叱られました。そんな読み方はない!と。でも、けちがんのはずなんだけどなぁ・・・。

じぇんじぇん自信が無いので、あまりつっこまないでね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>老若男女:ろうにゃくなん(しょ)
goo辞書ではろうにゃくなんにょしか出ませんでしたが、本当はそう読むんですか?

>情緒
同じくgoo辞書で「じょうちょ」と「じょうしょ」のどちらも出てきたので、
じょうちょは間違いでは無いかと・・。

>結願
またまたgoo辞書で引いたら「けちがん」と出ました。
なので、その先生は間違って覚えていたのだと思います。

お礼日時:2005/04/22 19:46

早急 さっきゅう


代替 だいたい
一所懸命 いっしょけんめい 「一生ーー」ではない
世論 せろん (「よろん」なら輿論。)
音信 いんしん
老若男女 ろうにゃくなんにょ
名跡 みょうせき
判官 ほうがん
自治 じち
自力 じりき
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>老若男女 ろうにゃくなんにょ
>自力 じりき
>自治 じち
全部正しい読み方だと思うのですが・・。
辞書で引きましたが、ちゃんと出てきましたよ。
また、一生懸命は一所懸命が変化した言葉で、間違いではないと思うのですが・・。

下の「消耗」ですが、ちゃんと辞書で出てきました。
goo辞書のサーバーの調子が悪いのでしょうか、さっきは出なかったのに今やったら4件出ました。
すみませんm(_ _)m

お礼日時:2005/04/21 18:51

回答でなくてすみません。


no.8さん、ヒソカ(no.4)です。「相殺」以下の三つはいずれも清音で読みます。ですので濁音を取れば正解(というとまたつつかれそうですが)。
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回答でないのに、すみません。

このサイト多くの人が覧ていらっしゃるので、解決しておきたいのです。もちろん歴史論議をするつもりはありません。
 #5の方へ#7から。
「日本書紀」には名前がなかった。了承しました。平安初期に「続日本紀」が出たときにはどうだったのか、それは問いません。すると「大辞林」の「にほん」の項目は間違っているのでしょうか。
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 #7の方へ、#5です。


 「日本書紀」はこの書物の編纂当時は書名がありませんでした。「日本書紀」というのは後世において付けられたものです。「日本紀」と呼ばれていた頃もあり、その続編として「続日本紀」というものもあります。
 ちなみに、「やまとたけるのみこと」ですが、「古事記」では「倭建命」と書かれています。(IMEで「やまとたけるのみこと」を変換すると「日本武尊」になりますが)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

日本書紀には元々書名が無かったんですね・・。初めて知りました。

お礼日時:2005/04/21 18:33

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