アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

最近ネットワークの勉強をし始めた者です。
ネットワークを学ぶにあたって、OSI参照モデルは絶対に抑えておきたい箇所とのことなので、色々な本やサイトを見て調べたのですが、どれも説明が抽象的で理解に苦しんでいます。

・アプリケーション層
アプリケーションの通信機能について定義している。アプリケーション自体のことを指しているわけではない。
→アプリケーションの通信機能って具体的に何を指しているのでしょうか。

・セッション層
 アプリケーション間のデータの送受信を定義。また、セッションの確立・切断
 →アプリケーション間のデータの送受信というのは、例えばWebページとかだったらHTMLのファイルなどを指しているのでしょうか。また、セッションとは通信するアプリケーション間でデータをやり取りするために必要な接続とありましたが、それの確立って具体的にどうするのでしょうか。

・トランスポート層
 セッション層との具体的な違いがわかりません。セッション層はアプリケーション間の通信について、トランスポートはホストとサーバー間の通信についてとありましたがこれもいまいちピンときません。

どなたか解説お願いいたします。
また、OSI参照モデルについてわかりやすく記述されているサイト等あれば教えていただきたいです。

A 回答 (3件)

OSIに則って構築されたシステムはほとんどありません。


TCP/IPやその上のプロトコルもOSIと無関係に設計されています。
(少なくとも前世紀はそうです。最近出来たプロトコルはもしかしたらOSIを意識して層を分けていると言うこともあるかも知れませんが、よく知りません)

実装が存在しないので、説明が抽象的にならざるを得ません。
TCP/IP上の各種プロトコルを「強いて言えばOSIの何処に当たるか」で分類した表などは探せば見つかりますが。

> ・トランスポート層
> セッション層との具体的な違いがわかりません。

トランスポート層は、TCPをイメージすれば良いでしょう。
例えばZOOMアプリだと、ネットワークが切り替わってPCのIPアドレスが変わってもしばらくすると会議への接続が回復します。TCPのコネクションは一度切れるわけですが、別のTCPコネクションをつなぎ直すことでZOOMセッションを保持していると言うことだと思います。

これはネットワーク層のIP通信は途中で失われるかも知れないけど、トランスポート層のTCPで到達確認や再送を行うことで欠落の無い通信を実現しているのと相似の関係かと思います。

前述のようにTCP/IPはOSIと無関係に出来たので、TCPコネクションは昔はTCPセッションと言ってました。今も使われる用語です。これもセッション層との違いがわかりにくい原因の一つかと思います。

> セッション層はアプリケーション間の通信について、トランスポートはホストとサーバー間の通信についてとありましたが

これは何か違う気がします。非常に曖昧な表現なので全体の文脈をみないとなんとも言えませんが。
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非常に抽象的概念なので通信全体が理解できないと理解できません。


初心者が理解しようとすることは無理ですから取りあえず「そう言うものがある」くらいで済ませるべきですね。データ通信がどの様に行われているか、そのためのソフトウエアがどの様になっているかが理解できれば朧気ながらどの様なものなのかが見えてくるでしょう。
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このあたりが割とわかりやすい。

TCP/IPをあわせて解説してくれてるから腹落ちしやすいというか。
でも初学者が簡単に理解できる内容ではないというのも確かなので、じっくり取り組んでください。
https://www.itmanage.co.jp/column/osi-reference- …
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