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たしかに米国には日本のような天皇家や貴族制度などは存在しませんが、その代わり学歴による階級がガッチリあり、大学を卒業した人間と高校までしか卒業できなかった人間とでは住む世界が全然違うと聞きます。
(会社の食堂も大卒専用と高卒専用があるそうですし、そもそも大卒と高卒が友達になることもほぼ無いそうです。)

また、日本では最終学歴が高卒や専門学校卒の人間でも社会的地位が高いことが少なくありません(例えばカリスマ美容師、カリスマシェフ、プロ野球選手、大相撲力士、工業高校や商業高校のトップ層など。しかしそれでもやはり大卒が有利ですが。)が、米国では(ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズなどの自力で会社を立ち上げられるくらいの人間は別ですが)大卒以上じゃないと一生底辺の人生を送らなければならないと聞きます。
そして先進国最低クラスの平均寿命を誇る米国では低学歴の人間の平均寿命は高学歴者より遥かに短いと聞きます。(ちなみに米国より平均寿命がずっと長い日本ですら、中卒や高卒の平均寿命は大卒者よりやや短いそうです。)

これは何故でしょうか。やはりアメリカは多民族国家なので、人種差別はNGだが学歴差別はOKと考えているのが理由でしょうか。
皆さんの意見をよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

学歴による階級ではなくて、貧富の差が凄いだけだと思いますよ…



大学は望めば誰でも行けますが、とにかくお金がかかります。奨学金制度が充実してると仰ってますけど、結局はただの借金ですから。

なので、大学に行ける層がもともとお金もコネも教養もあって、すぐに仕事に繋がりやすいだけです。

とっても極論になりますが、アメリカは学歴でも階級でもなく、お金があるかないか、白人かそうじゃないか、ですよ。
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ゲイツなどの特定の人の話と一般論をゴッチャにするのはやめましょう。



それと、『米国では~』のような一般論っぽい表現は、よほど社会的に認められたものでない限り、その表現はやめましょう。

つまり、質問者が言ってるのは、『アメリカにはそういう人も居る』程度の中身だからです。

何故そう言えるって?

あなたはなぜそれを一般論と言い切れるんですか?

私はアメリカで30余年暮らしてきました。
プロファイルにも書きましたが、全米ほとんどの地域の、大企業から小企業、コンサルタント、公的機関、大学などと付き合ってきました。
私は少なくともその経験でお話ししています。

私に言わせていただければ、日本は『学歴社会』ではなく『学校名社会』なだけです。

『学歴』というなら、中身が伴うもの。
当地では、履歴書に相当するレジメでは、大学名だけを書くなんてしても『何それ』と言われて門前払いされるだけです。

レジメでは、大学名なんてどうでもよく、『何を研究し』『どんな成果を得たか』『第三者がどう評価したか』なんかが必ず書かれます。

だから、『階級』にはそれなりの実績が裏付ける重みがあるんです。

逆に言うなら、実績さえあれば、それで認めてもらえます。
それは私が証明できます。

私は、プロファイルに描いたように、若い時に当地に渡ってきました。
私は、当地で始めた仕事で、当地で知り合って相棒になってくれた仲間の仕事を手伝いました。
そこで必要だったのは、特殊な通信のための信号処理技術、その実装のための半導体技術、高い信頼性を保証するための解析技術などでした。

私は幸い独学でそれを持っていたので助けてやる事が出来ました。
しかし、同じようなことは日本でもありましたが、私のその成果を全く評価してはもらええませんでした。

それがどうでしょう、当地ではそれがとても高く評価してもらえた。
その後の応用展開も日本の比ではなく、日本では全く日の目を見なかったものが、当地ではどんどん仲間が活用していってくれた。

おかげで私は彼らのずっと上の方からお褒めをいただき、ご褒美をたっぷりいただいて今の私があります。

その過程で、私は学歴なんか聞かれませんでした。

そんな経験から考えると、当地の階級って、出来るべくしてできたもので、ここで暮らしてる人にとって、それは受け入れるしかないものなんじゃないですかね。

差別じゃなくて、出来るかできないかの事実が裏付ける差です。

だからと言って、人を差別するのにそんなもん、誰も使ってないですよ。

質問者は、何とかして差別があると言いたいのでしょうか?
だとしたら、そっちの方が問題なんではないんですか?
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アメリカだけでなく、先進国はもともと階級社会です。


知識階級と労働者階級が存在し、労働者階級出身者はそもそも大学に行くことに価値を感じていません。
飲食業やサービス業、土建業で財を成す人もいますが、いくらお金があっても、上流階級の仲間には入れません。
日本に階級が存在しないとお考えかもしれませんが、日本にも上流階級は存在します。
例えば、同じ有名私立大学に行っても、大学から入った人は、小学校から上がってきたグループの仲間には入れません。
住む世界や価値観が違います。
彼らは非常に閉鎖的なコミュニティで完結しています。

ちなみに回答者に対していきなり「自閉症ですか?」というお礼が多いようですが、文脈が支離滅裂で病的ですし、コミュニケーション不全なのですね。
回答者にも精神疾患の方々にも失礼ですし、侮辱に当たりますので、通報させていただきます。
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社会学の専門家ではないので,ニュースなどからの印象です。

学歴社会とは言えないのではないでしょうか。大学進学率は同世代の60%を越えるとされますが,全員が格差社会の上位には入れないそうです。その半分くらいしか上位には行けない。しかも,その格差たるや,日本の比じゃない。裕福な家庭がほんのわずかあるけど,その次との格差がまた大きい。さらにその下との格差が大きい。この最下層に目をつけたのが前の大統領。また高卒でも立派な仕事をしている人もたくさんいるのは,日本と同じだと思いますけど。手に技術を覚えさせるために大学に行くのは無駄なのは,米国でも日本でも同じです。大学の存在意義はそこにはありません。また大卒でも仕事ができないとすぐに解雇される。日本の企業ではほぼあり得ないことが起きる。つまり米国というのは,とんでもない格差社会の中で実力主義で生きて行かないとならない社会なんではないでしょうか。
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この回答へのお礼

米国は日本より奨学金制度が充実していますから大学にはむしろ行きやすいです。
社会人になってから大学に行く人も日本より遥かに多いです。
まあ卒業するのは大変ですがね。(実力が無いと大卒になれないから実力社会と言われるのですがね)

あと職種によっては日本だと専門学校卒でもなれるがアメリカでは院卒が常識というものすらあります。(特に医療系に多い)
ちなみにアメリカでは医学部医学科は日本と異なり大学院扱いです。

お礼日時:2023/06/11 09:44

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