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理由ですが、
・日本は最終学歴が高卒(特に工業高校・商業高校)や専門学校卒業であってもそれなりに高い地位に就いている人が少なくないが、アメリカではビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズなどの天才を除き偉い人はみんな大学または大学院を卒業している。
・日本では高卒(専門卒を含む)と大卒の給料の差は小さいが、アメリカではとても大きい。
・アメリカでは高卒だとほぼ正社員になれないので、貧しい若者はみんな軍隊に入る。(アメリカ軍は給付型の奨学金制度が充実していますので。日本の奨学金制度は欧米に比べてお粗末なので、自衛隊も見習ってもらいたいと思います。)
・アメリカでは学歴が身分(階級)として機能しており、大卒以上と高卒以下は住む世界が違う。(日本では天皇家以外は皆平等です。お金持ちも貧しい人もね。)
・日本では中学校までが義務教育ですが、アメリカでは高校までが義務です。
・日本には大相撲や水商売、競馬など世間一般とは真逆の低学歴が重宝される業界が存在します。
などをあげたいと思います。

皆様はどうお考えですか?ご回答よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • そもそも学歴がない人の多くは実力も無いと思いますよ…?

      補足日時:2023/03/11 15:30
  • 個人的には
    アメリカの大卒以上>>日本の大卒以上>>日本の高卒以下>>アメリカの高卒以下
    だと思います。

      補足日時:2023/03/11 15:39

A 回答 (5件)

アメリカの帰国子女です。



日本とアメリカを比べるなら、間違いなくアメリカのほうが学歴社会です。

例えばその証拠に、アメリカでは「偽物の卒業証書問題」が大きくあります。日本で「卒業証書を偽造して、採用され大問題になった」という事件はほとんど聞かないでしょ。日本はその程度しか「学歴」を重要視していないからです。

しかし、アメリカで単純労働者からステップアップしようと思えば、必ず大学の卒業証書が必要になります。ただ、この点大きく誤解があるのは、大学=ユニバーシティではなく、大学:カレッジ→短大または大卒認定される専門校だということです。

日本で言えば、割と多くの職業に資格試験があるのと似ています。

ただ、日本の資格試験は中卒以上でも「補助経験〇年」で受験資格を得られるのに対して、アメリカはカレッジ以上の卒業資格を必要とするものが多い、という点が異なります。

そういう諸々のことを含めて、アメリカでは「人種や宗教や民族などの差別をなくすために《学歴》だけがほぼ唯一の《有能な人物の証明》になっている」のです。

この点、日本は全く違いますので、アメリカのほうが間違いなく学歴社会です。
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アメリカは学歴社会ではありませんよ。

それよりも激しい階級社会なんです。
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もちろん米国です。


米国では一流企業に新卒で就職するにはまずインターンとして入るのが一般的です。インターンで1つの企業が受け入れられるのはごく少人数ですから、一流大学の学生でないとチャンスがありません。
大卒でさえあればいちおう入社試験を受けさせてもらえる日本とは、まず間口の広さが違います。

なので米国では、大学に行く学費がないため高卒でいちど就職してお金を貯めてから大学に入り直す人が大勢います

「米国は実力主義だ」というのはその通りですが、それは一流大学に入学すること、そしてその大学を卒業するのに高い実力が必要だという意味です
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
アメリカの場合、実力の中に「学歴」も含まれているという感じですね。
また、先進国の中では日本のような学歴軽視社会はむしろ稀で、アメリカのみならずカナダやイギリス、フランス、ドイツ、イタリア、韓国、香港、マカオ、台湾、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドなども学歴社会です。

お礼日時:2023/03/11 15:50

No.1です。



> アメリカの大卒は有能な人が多く、無能はほとんどいません。
これは、学歴社会か否かとは、関係が無いです。
日本は、入学は困難だが、卒業は簡単、
米国は逆に、入学は簡単だが、卒業が難しい、
という、制度の差です。

> アメリカでは人種差別は男女差別は禁止されていますが、
> 学歴差別は特に禁止されていません。
法的に言えば、日本も同じです。

> (学歴は努力次第で何とかなるからね)
いくら努力をしても、学歴を書き換えることはできません。
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この回答へのお礼

アメリカでは一旦高卒で就職した後に大学に入り直す人が多いんですよ。

日本は(Fランク大学どころか、たとえ東大であっても)新卒じゃないとあまり意味がないので社会人入学はあまり盛んではありません。

もっとも、日本では学部や専攻などの「大学で学んだ中身」はどうでも良くて、大学のブランド名が重視されるという問題点がありますが…。
逆にアメリカはFランクの大学や大学院でも卒業できれば高卒よりは評価してくれます。

そして日本のような天皇家や貴族制度が無いので、身分(階級)を決める指標としては学歴しかないのですよ…。
これが人種や性別なら大問題になりますが…。

お礼日時:2023/03/11 15:44

学歴社会は、日本のほうです。


企業の採用は、最終学歴を基準にします。

米国は、実力主義です。
最終学歴はさほど意味がありません。
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この回答へのお礼

そういう意見もあるでしょうが、実際にはアメリカの高卒は日本の高卒よりも悲惨な生活を送っていることが多いです…。
犯罪者も多いし平均寿命も短いです。

確かにビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズ、イチローなどの超が付くほどの天才なら話は別ですが、多くの高卒は実力もないというのが現実です…。
逆に(日本は微妙ですが)アメリカの大卒は有能な人が多く、無能はほとんどいません。

また、アメリカでは人種差別は男女差別は禁止されていますが、学歴差別は特に禁止されていません。(学歴は努力次第で何とかなるからね)

お礼日時:2023/03/11 15:30

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