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オウム真理教が坂本弁護士虐殺事件や地下鉄サリン事件を起こして暴れまわっていた当時、漫画家の小林よしのりさんが雑誌で「オウム真理教は危険だ」という漫画を描き、それに対抗して掲載紙が宅八郎さんの連載やオウム真理教を擁護する吉本隆明の論文を掲載したので、怒った小林よしのりさんが掲載紙を飛び出して結果的に当時の編集長や宅八郎さんがクビになる事件がありました。
宅八郎さんや編集長は「当時はまだオウム真理教が坂本弁護士虐殺事件を起こしたとか地下鉄サリン事件を起こしたことは確定してなかったから、反対側の意見もちゃんと掲載してオウム真理教の意見も載せることはルール違反ではなかったはずだ。小林よしのりは言論弾圧をした。許せない」
と話していました。
確かに当時のあの時点ではオウム真理教が坂本弁護士虐殺事件や地下鉄サリン事件を起こしたことは確定してなかったから、オウム真理教が犯人だ!と断定した小林よしのりさんの漫画「だけ」を載せて、反対側のオウム真理教を擁護する意見を載せなかったらジャーナリズムとしてはまずかったかもしれないので宅八郎さんや編集長の言い分も理解できます。
しかしいまなら言えますが、オウム真理教は完全な反社会的団体で、あの当時すでに地下鉄サリン事件を起こしたあと、うまくやり過ごしたら今度は東京の上空からサリンを散布する計画もたてていたらしいので、あそこでオウム真理教が犯人だと断定して叩いておかなかったら、「反対側の意見も聞きましょう」等と物分かりの良いことを言ってやり過ごしていたら、もっとたくさん犠牲者が出ていたかもしれません。
なので、私は反社会的団体にたいしては一定の言論弾圧も仕方なかったか?と今は総括しています。
似たようなケースだと「治安維持法」がありますよね。
この法律によって思想弾圧され虐殺された共産主義者は三千人くらいいると言われていますが、見方を変えれば、たかだか三千人程度です。
世界の共産主義国家ではレーニンやポル・ポトやスターリンや毛沢東や金日成によって一億人以上の罪なき人々が弾圧虐殺されました。
いくら治安維持法が悪法だといっても当時の日本国内で一億人も弾圧されてませんし虐殺もされてません。
一億人殺す可能性がある反社会的団体(共産主義者)に対しては一定の言論弾圧も仕方なかったかと総括してます。

皆さんはどう考えるか?色々ご意見教えてください。

A 回答 (5件)

裁判ではない例えば普通の言い合い、討論だったとしても「裁判」に習い判断するのが正しい判断のし方かと思います。




その思考様式は「感情的思考」と言い、そもそもが感情で決定している結末に後からこじつけをしているので質が悪いです。

どう悪いか?等と【冤罪】という思慮の欠落です。

>一億人殺す可能性がある

逆に言えば「事件(犯罪)を起こさない可能性もある…」
100%は否定しませんが、「可能性」が当時、その時点でどの程度あったか?を考えると、例えば刑事訴訟の有罪率の99.9%は欲しいところですが、とてもそれがあったとはとても思えません。
その時点で逮捕されて起訴されますからね…

この99.9%という意味を理解していたなら、そういう考えは起こっていないと思います。

この数字は0.01%の【冤罪】を意味します。

では当時どのくらいの有罪率、冤罪率があったと考えますか?

個人的には冤罪率1%でも「ヤバイ」と思います。
冤罪は大罪ですしね。
警察、司法の容認できる数値は上記通り0.01%です。
あなたの価値観は?何%ならよいのでしょうか?



「しかし今なら」って…タイムマシンでもない限りそれになんの意味があるのかちょっと理解できません。
多分「結果論」を普段常用しているとそうなるのかな?としか思えませんが「無意味」です。

まとめますと、
「しかし今なら」を100%有罪としますと、当時は100%に至る証拠もなく、仮に90%とします。

90%で弾圧した場合、10%の冤罪の可能性があります。

ゆえにあなたの考えは現代日本…特に警察や司法や常識ある人間の中では通用はしません。

主に、「感情」だけで動く人間にしか賛同されないでしょう。


残念ながら人間は神ではないので、「よほどの証拠」がない限りは犯行前の事前に警察が逮捕する、弾圧する…ということはできません。

どう考えても不可能です。
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私は反社会的団体にたいしては一定の言論弾圧も


仕方なかったか?と今は総括しています。
 ↑
オームのように、起訴前の犯罪については
現行法に規定があり、以下の条件で
表現の自由が優先することになっています。
これで解決可能だと思います。

1,表現の主な目的が公益の為であること。
2,内容が真実であるという証明があったこと。
3,証明がなくても、信じるに足りる相当な
  理由があったこと。
(刑法230条の2)




一億人殺す可能性がある反社会的団体(共産主義者)に対しては一
定の言論弾圧も仕方なかったかと総括してます。
 ↑
ワタシも共産党には同情できません。
治安維持法で取り締まったのは
正しかったと思います。


戦前当時の日本共産党の具体的な目的は、スパイ活動を
通じてソ連に情報を流し、中国大陸に進出していた
日本軍のソ連侵攻を阻止することに加え、
中国で進行中だった共産主義革命を支援することであり、
いずれもコミンテルンが与えた任務だった。

共産党は他国と内通し、他国の指示に従って、
自国の体制を転覆させようとしていたに過ぎなかったのである。
決して「平和のため」に「戦争反対」
を訴えていたわけではないのだ。
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小林よしのり氏が漫画書いたから


オウム真理教が摘発されたって訳じゃないと思いますがね
一方の意見のみ聞いて反対意見を掲載しない雑誌には問題ありますが
その辺は会社経営の問題なので何とも、、、
出版社等が記事出すならファクトチェックはしっかりね
って感じですかね「マルコポーロ事件」ってのが有りましたが
結局は記事の内容の精査が甘かったからダメだったって話

治安維持法云々は実害の有無ではなく実例の有無が争点となります
それで捕まった人が居るなら明日は我が身と思い発言をしなくなる
現代ではスラップ裁判や言論者、政治家の名誉棄損裁判等が
上げられますね

人格や容姿、出生への誹謗中傷はNGだが
言論に対して法や裁判等権力や力で抑圧するのは間違ってます
ある言論に反対意見があるなら同じ言論の力で
第三者がどっちが正しいかを判断するのは
その言い争いを見た第三者の判断にゆだねられます
相手を力(はっきり書けば暴力)で言えなくさせるのは間違ってます
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サリンって猛毒だが 上空から散布しても症状は軽い・・



死に至ったのは 電車という密室だった為・・

飛散すれば 息が し辛いとか 目の痛みくらいで解かった筈なので そんなに大事までに ならない部分で対処出来ています・・
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過去の日本国内でも、弾圧され虐殺もされ罪なき人々が弾圧虐殺されておりますよ。



日本の思想弾圧・言論弾圧は、戦前から戦中期にかけて行われていて、左翼勢力・自由主義者・宗教団体に対する言論弾圧・粛清事件があり、1930年代、特に日中戦争が始まる頃には、戦争の妨げとなる思想に対して、政府による弾圧が行われたこともあり、まさに共産主義国の思想弾圧・言論弾圧を平気で行っていました。
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