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アナログに興味をもちだしてターンテーブルやスピーカー、アンプ等こりだしました。
プリメインアンプから、セパレートに移行し、ついにアキュフェーズのコントロールアンプC-280を手に入れました。
C-280には、トーンコントロールがついていません。
これは、考え方によっては、フラットな音がでているという事でしょうか?
もし室内がデッドだったりしたら、どう調整するのでしょう??
スピーカーにアッテネーターがついているものを用い、そういった所で補正するのでしょうか。
とはいえ、ジャズなどを聴くとそこの雰囲気をも伝えてくれるような澄んだ良い響きで今の所補正したいとは思いませんが。

YAMAHAのA-2000aから、C-280へ移行しましたが、低音もしっかりと出るし、高音もまろやかだし良いコントロールアンプだなと感じます。

A 回答 (5件)

ラウドネス曲線 ご承知のように、人間の耳の特性として、小音量では低音がやせて聞こえますので、トーンコントロール、グライコが必要になりますが、常に大音量の場合は、必要ないかもです。

「アキュフェーズ C-280 コントロール」の回答画像2
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この回答へのお礼

理論的に回答いただきありがとうございます。
まさに、その点を疑問に思っていた感じです。
大概のプリメインアンプには、ラウドネスがついていたりしますし、ラウドネスがついていない場合にはトーンコントロールがついていたりしますが、
アキュフェーズのこのC-280は何故ついていないのかなと。
そこそこの音量だと、低音もしっかり出ますし、高音も申し分ないですから、回答いただいた通りなのかもしれませんね、ありがとうございます。

お礼日時:2023/07/22 09:26

AccuphaseのC-280は発売が1982年末ですね。

かなり古い。

ただ、このメーカーはどんなに古い機種でもメンテナンスするというスタンスなので、スレ主氏所有のモデルは完動品であるという前提でレスします。

まず、「トーンコントロールが付いていないので、フラットな音が出る」わけではないです。C-280単体での特性はフラットでも、鳴らすスピーカーや部屋の状態によって、どうにでもなります。

次に、トーンコントロールが付いていないのは(すでに回答がありますが)音の劣化を回避するためです。そもそも、トーンコントロールアンプの役割というのは、主に入力切替とボリュームです。トーンコントロールは必須機能ではありません。

>どう調整するのでしょう?

まず、セッティングを詰めてください。
https://ordinarysound.com/speaker-setting/
https://www.ippinkan.com/cm/setting_1/setting_1. …

セッティングはスピーカーに限らず、場合によってはアンプ類も手を加える必要が出てくる場合があります。たとえば、軽量な棚に載せているとか、振動しやすい場所に置くと音に悪影響を与えます。レコードプレーヤーのセッティングの重要さは言うまでもない。ハウリング対策もやってください。

もしも部屋も手を加えられるならば、それも実行してください。
https://www.ippinkan.com/cojp/setting/page_1-6.htm

それでも音に不満があるのならば、ケーブル類を見直してください。まさか、スピーカーやアンプに付属している簡便なコードを使っているわけではないでしょうが、システムに合っていないケーブルを使うと良い音は出てきません。

。。。あと、スレ主氏はコントロールアンプ以外は何を使っているんでしょうか。パワーアンプやスピーカー、プレーヤーやカートリッジなどの機種名、部屋の状況、そして音の不満点などを列記すれば、より具体的なレスが返ってくると思います。
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こんばんわ、今、プリアンプと言わないでコントロールアンプと言うですね!そのクラスになると余計なトーンコントロールやラウドネスなんか付いてないと思います。

カートリッジ、プレイヤー、パワーアンプ、スピーカーの組み合わせで感じが変わると思います。トーンコントロールがないのは余計な回路を無くし音をストレートに再現する為です。それでも、アキュフェーズのクセは出ます。どのメーカーも必ずそのメーカーの味付け、音の作りに特徴が出ます。制作現場では最終調整では必ずと言っていいほど、パメラトリックイコライザー等を使用して微調整します。調整無しの1発OKは滅多にありません。演奏の1発OKはありますが、マスタリングする時はどうしても微調整が必要です。全てのレコード、CD.の音がベスト録音とは限りません。特にジャズ、クラシックはわかりやすいと思います。その時代の機材にもよります。ジャズレーベルのブルーノートを聴くと録音の良し悪しがわかりやすいと思います。ビートルズのアビーロードスタジオの録音は当時の最先端の設備での録音でした。部屋の環境においての音響の調整ですが、アッテネッターでは難しいと思います。
ライブな部分、デッドな部分を聴き分け
スピーカーの高さ、位置、向きを調整する必要があります。全体的にデッドな場合は
スピーカーを高めに向きはリスニングポイントにストレート気味に、ブックシェルフの場合です。フロワータイプのは場合はスピーカーの直音を聴くようにした方が良いと思います。そうでなければ、部屋全体的な改造、インテリアの配置転換等が必要になります。イコライザー使用は皆さん反対してますが、自分は使ってます。だからと言ってオススメしません。操作に慣れるまで時間がかかります。基本的音響工学の知識と聴力が必要です。コンサート会場でも音響状態によりイコライザーの設備がある場所では微調整してます。音質調整回路が無い場合、聴力にもよりますが針圧の調整で変化を楽しめます。ある程度音量を上げなければ低音が満足に出ないのは仕方ないと思わず、針圧である程度解決できる場合もあります。レコードの録音状態にもよります。
オーディオはどこかで妥協が必要です。
その内、今の音じゃ満足できなくなるかも知れません。
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#1さんの回答に100票です。


音質調整回路は百害あって一利無しです、無用の回路なのです。
真空管時代からアンプを自作して来た者の独断と偏見の意見ですが。

音楽は制作現場にて最良の音質で制作され、販売されてます。
音質調整をして再生しては、制作者の意向にそぐわないと思いますが
如何なんでしょう、音質調整して音楽再生をするのも楽しみ方と
思うので否定はしませんが。

電気が流れれば雑音が発生し信号に歪が付加され電気回路を通れば
通るほど音質は劣化します、シンプル イズ ベストなのです。
アキュフェーズの音が気に入られて居る様なので音質調整回路が無い
のは宜しかったのでは・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
無用の回路 なのですね。
そうなんです、仰る通り、録音時にベストな状態で録音されているであろうソースを、調整してしまうと本来の状態では無いのでは?と思う事もあり、アンプを替えてもトーンは中立かソースダイレクトにして使って来ました。

シンプルイズベスト まさにそういうことなのですね。
余計な味付けをせずにいただきましょう ってことですね。

お礼日時:2023/07/22 09:33

どのようにしようが あなたのお好きにすればいい。



オーディオ趣味がさかんだったころに 私は自分用のはトーンコントロールなし のプリアンプを自作しました。 RIAAカーブも微調整して完璧にしたものです。(パワーアンプはメーカー製にした)

友人から いろいろな事ができるアンプが欲しい ということで バーグラフ的なトーンコントロールと 極性(ステレオ・モノラル・Lのみ・Rのみ・入れ替え・..の切り替えが3ポジションスイッチ3つでできる)、ハイカット、ローカットなど つけたものを作りました。

8038ICを使ったスイープ発生装置を自作してオシロスコープも買っていじくりまわしたものです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
自作なさるとはすごいですね、RIAAカーブも微調整して完璧にされたとはもう神ですね。
トーンコントロール回路がついていて当たり前と思っていたので、ついていない事に驚いたのです。
一応、低音・高音を増すスイッチは付いていますが、
ぱっと見、トーン調整なんてしなくて良いんだぜ!って感じのコントロールアンプですね。

お礼日時:2023/07/22 09:29

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