排卵期前後のおりものについて。私は今排卵期前後です(アプリによると今日が排卵日) 今日ふと下着を見

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質問者：yu.-
質問日時：2023/08/20 15:44
回答数：5件

排卵期前後のおりものについて。
私は今排卵期前後です(アプリによると今日が排卵日)
今日ふと下着を見ると薄黄色い塊の織物が出ていました。おりもの特有のトロトロしてるものは見られませんでした。塊のぶよぶよしているものだけです。
少し陰部が痒みます。子宮も少し痛いです。
なんの病気が疑われるでしょうか？教えてください!!

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回答 (5件)

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No.5

回答者： northshore2
回答日時：2023/08/20 19:57

何度も同じ回答をしています・・・

人間（女も男も）の体液は、基本的に無色透明（血液など一部は除く）です。
白濁したり黄色や緑色に変色したり、ドロドロするのは免疫機能が働きばい菌を退治しに行ったからです。

その免疫機能が白血球です。
白血球は細菌を殺すと、直ぐに自分も死んでしまい、その死骸が白濁をします。
ばい菌の量が多くなると黄色くなり、もっと多いと緑色になって行きます。
風邪などをひい鼻水から黄色いハナになるとと同じメカニズムです。

陰部が痒いのは免疫機能により粘膜が炎症を起こしたからです。
膣内には様々な雑菌が常に存在しています。
良くある女性特有の病気であるカンジダ膣炎の原因は、真菌（しんきん）というカビの一種が異常繁殖するからです。
その際に、やはり免疫機能が働き炎症物質が分泌され、異常に繁殖した真菌を殺しに行くのです。
炎症物質が出るから、膣内や外性器も痒くなるのです。

女性の愛液は基本的に膣分泌液で、膣内は粘膜で出来ています。
粘膜には粘液細胞と呼ばれる部分が沢山あり、そこから絶えず粘液が分泌されています。
それに子宮の入口である子宮頚管と呼ばれる部分から体液が分泌しています。
この子宮頚管粘液は、普段はドロっとしたゲル状をしていますが、排卵する様な卵胞（卵子）が育つと、水っぽくなり量も沢山分泌され、特性も酸性から弱アルカリ性へと変化します。
これがよく言われる伸びるオリモノになります。

女性の子宮は赤ちゃんを育てる場所なので、中を絶えず無菌状態に保とうとする機能を持っています。
その最たるバリアー機能が、子宮頚管粘液のゲル状です。
セックスをし膣内に精液を射精されても、精子はゲル状の状態の時は１匹足りとも子宮内には侵入できません。

子宮頚管粘液は排卵が済むと急激に元の性状に戻ってしまいます。
要するに女性が妊娠できるのは、伸びるオリモノが出ている約４日間ほどしか無いのです。
しかし、女性の膣は基本的に密閉されています。
そうでなければお風呂やプールに入っただけで、簡単にお湯や水が膣内に入って来てしまいます。
伸びるオリモノの観察は、漏れ出して来たのを見ていたのでは、既に何日か前に排卵済みであることが多いのです。

排卵時期を知りたければ基礎体温を計り、基礎体温データから高温期に移行しそうな日を特定し、その１週間ぐらい前から自ら膣内に指を２本入れて挟み取るようにして採取しないと正しい観測が出来ません。

「伸びるオリモノが出たぁ～」なんて言ってる女人は、大概、排卵時期を外しています。