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急速充電対応ケーブルについて

・Anker PowerPort Speed 2
・cheero Quick Charge 3.0 
(CHE-315)

上記、製品はアダプターですが、急速充電するには、ケーブルも急速充電に対応したものが必要でしょうか?

A 回答 (2件)

>>急速充電するには、ケーブルも急速充電に対応したものが必要でしょうか?



はい、対応したケーブルが必要です。
なお、充電については以下のようになってます。

USB 1.0~2.0 5V 0.5A
USB 2.0~3.1 5V 0.9A
USB 3.2 5V 1.5A
USB PD 2.0 5~20V 5A
USB Type-C 5V 3A
USB PD 3.0 3.3~20V 5A

急速充電のできるケーブルは、大きな電流が流れるため、細いケーブルを使うと発熱・発火の危険性があります。
そのため、流せる電流の違いが分かるように、ケーブルにプル・アップ抵抗、プル・ダウン抵抗が入っています。
急速充電に対応したケーブルを使わないと、低速充電になってしまいます。

また、補足すると、充電が始まる前に充電器とスマホ等の機器間で信号のやりとりがあり、それによって、充電電圧と最大充電電流をいくつにするか?が決められていますので、実際の充電開始まで数秒ほど遅延があります。

また、USB4(数字の前に空白(スペース)が無くなりました)からは、ケーブルにICチップが入っていて、ケーブル認証チェックを行っています。
邪悪なケーブルを排除する目的もあるようです。

ちなみに、USBの規格は、進化が早くて複雑になったため、開発者向けの詳細な呼び方と一般人向けの呼び方は、別にする方針になったようです。
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両方とも QuickCharge対応 ですので、充電先(スマホ等)が QuickCharge に対応している場合は QuickChargeに対応した(明記されている)ケーブルの選択がベストです。

充電先が QuickCharge に対応していない場合は、そもそも急速充電されませんので、ケーブルは普通のもので構いません。
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