こんにちは!悟れるかもしれないブログをみつけたんですけどどう思います?
鬼和尚の仏教勉強会
仏教を学び、修行する為のブログじゃ。
http://onioshyou.blog122.fc2.com/blog-category-2 …
人生相談もやってます。
古い記事から読むとよさそうです。コメントも。
A 回答 (5件)
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No.5
- 回答日時:
> moto_koukouseiさんは、今のところ、やってみようとは思わなかったのですね......。
⇒ これまでもヤロウとしたことはないです。
⇒ 鬼和尚の仏教勉強会のブログのいくつかをさらっと拾い読みしただけですが、強く惹かれるものはなく、やってみようという程度の関心も起きませんでした。
⇒ おそらく、「悟れる」というようなことに現時点では関心がないのです。
体力?が弱り、腰の辺りがちょっと不調だったり、歩行速度が落ちる、階段の昇降には気を使い慎重にならざるをえない、パズルに手こずる、本などを読み始めるとどういうわけか寝落ちする、要するに老化現象オンパレードです。この先、「悟れる」ことに知的興味を持つことはあったにしても、自分が悟れる状態になろう/なりたいというような状況が起きるとは予想しにくいです。
一般的な傾向として、0歳~15歳くらいのときに、「悟れるかもしれない/悟りたい」と思う人は少ないでしょう。 たぶん、「悟れるかもしれない/悟りたい」と思う人は、「懊悩している、迷いで心情が落ち着かない」などの状態にある人でしょう。 でも、「懊悩している、迷いで心情が落ち着かないなどの状態にある人」でも、具体的な対策を実行するために方向を定め目標を決めていく人が圧倒的に多いと思います。体力/技能/知識/経験/ノウハウの習得は"悟"ではなく"もっと具体的方法を伴うもの"です。 道具・ツール・環境整備は、空調でも、飲食、就寝、清掃、照明、湯水、イス、湿度調整、ネット環境、IT技術、ロボット、医療、介護、支援、教育や教養・娯楽・休養・気晴らし、道路交通運輸、各種サービス、決済や取引に関わる多様なシステム、、、、実に多種多様のものがそこら中にあります。
「懊悩している、迷いで心情が落ち着かないなどの状態にある人」の多くは、その具体的対処を自分で選ぶでしょう。 "悟"とか、"諦め"or"夢想・イマジネーション"とかの方法に進む人は、かなり希な存在だと思います。
仮に、高齢あるいは疾病、怪我や障害で、自分ができることがとても限られているとしても、他や周囲からの介助・支援・医療・薬・インフラ整備で、懊悩・苦痛・空虚・遺恨・哀愁などを消し、気安らかに安逸と喜楽・快をえる方向を思考すると思います。
https://honkawa2.sakura.ne.jp/7860.html
例えば、江戸時代に10万の寺、僧は25万人だとして、多くは浄土宗や真宗でしょうから悟りに関係なく、さらに、宗門改や鑑札、葬儀にしか関係ない人が圧倒的に多数です。 禅や悟りにそこそこ関係ある・関心がある人は日本全体でも10万人~50万人くらいでしょう。 日本の当時の人口が3000万人とすれば、悟りに積極的関心を持つのは人口の1%にも満たないことになります。
日本で禅が入ってきて江戸時代が終わるまででも、まず、日本に住み暮らし死んでいったいった人の95%くらいは、「悟り」を求めたりはせずに一生を終えたと想像します。 もちろん、中世のヨーロッパ、近代のヨーロッパ、アメリカで、中東地域で、「悟り」を求める人が多くいるとは思えないです。
中国では、禅は宋代に最大の勢力を持ったようで、士大夫からの外護も手厚く多数あったようですが、どうやらせいぜい数十人という程度の人から関心を寄せられ、それを指導して十数人が悟りに達したという程度の話しがいくつか伝わってる程度らしいです。 人は、相当な田舎に暮らしていても、知り合いが百人以下などということはないです。 {自分が知っている人300人の中で、成人200人の中で、60人以上もの人が、悟りをえることを求めている}と思えるような状況があるとは、まず思えないです。 高校生に{大学を目指す者の高校生の人数比}を聞いているのとは違います。 禅僧や修行者に聞いているのではなく、人口数千、数万の地域の一般成人の状況を問題にしているのです。 そうなると、宋代でも数万人規模の人々が悟りを求めたというようなことはなかったのではないかと、私は想像します。 確かに寺は維持され多額の寄進もあったし、禅僧にも布施がなられたのでしょうが、「そうした寄進や布施をすること」は、「寄進や布施をする人が自らの悟りを求めたというような状態を意味するもの」ではないでしょう。
「悟る・悟れる」ことよりも、今日明日、来週、来月、来年に楽しく、良いことが少しでも増えることに気を向ける方が、ハッキリ実利があります。
仮に実現しなくても、贔屓のチームの活躍、宝くじの当たり、作物の豊作、持病の軽癒、カーテンの新調などを望み、思い描くだけでも、今の状況が良くなることが多いです。
No.4
- 回答日時:
大疑が無いと難しいかも知れません,或いは死ぬほどの恐怖感かも知れません。
悟という意味は本当の自分に出会うという意味ですが、本当の自分は『無意識を取り仕切っている自分の無意識の意識の事です。』人間は絶えず『意識している自分』と『無意識で生きている自分』が交替制をキープする事で恙無い毎日が成立しています。
釈迦が云った『一切衆生悉有仏性』は正しい教えですが、その教えに疑問を抱いて出家して、自身の仏性と出会った人に道元禅師がいます。
元々持っているにも拘らず、如何して修行をしないと仏性と出会う事が出来ないのかが道元の出家の動機だったようです。
桜なら咲く時期から花の色とか香まで、その種の特徴を備えて誕生しています。それが仏性です。
熊でも蜘蛛でもウイルスであっても、親から全てを受け継いで誕生していますが、それらの生き物を誕生させて、誕生後でもそれらの動物として支え続けている或る『もの』が存在しています。
禅では『それ』とも形容しているようですが、かいつまんで説明するなら『それらを働かせている働きそのものの意思』の事です。
鬱とか神経症等での苦しみの原因を作っているものの事です。或いは自律神経失調症や、いくら検査をした処で異常が無いにも拘わらず、何時も異常を訴えている症状に悩まされている人達にも共通している原因を作っている事と関係しています。
人間の苦しみの原因と関係していますが、今の医学では解明出来ていない事から、この問題を解き明かす事が難しくなっているようです。
こう云った人間の苦しみそのものまでも釈迦、或いは仏教者は解明を終わっています。
その原因を端的に『無明の故』と説明しています。それは鬱だとしても、神経症等の症状や苦しみ等や、原因不明の身体の異常などもその原因を知らないでいる本人の中に原因が存在している、という程の意味です。
鬱や神経症の症状などに共通しているものに、『得体の知れない漠然とした不安感』があります。この原因にも関係しています。是は『心の矛盾或いは心の対立とか、心の分裂』を意味しているからです。
神経症で説明すると分かり易いかも知れません、神経症の症状には様々な症状が存在していますが、原因はたった一つだけです。自意識が無意識の自分と戦っていたり、交替出来なくなっていたり、仲違いしているからです。
又戦っている相手は『自身の命を司っている主人公』の為に大変辛く感じています。
神経症の中に『死に対する恐怖』或はタナトフォビアとも云っているようですが、恐怖症の事です。これ等に共通する事柄は例えようもないくらいの生き難さです。
自身の命の源とも云える存在と仲違いをしている事が原因だからです。
自我意識は左脳の意識の事です。右脳の意識は『無意識』を司っている意識です。脳卒中の為に左右の脳の意識を交互に体験せざるをえなかった、脳科学者の動画を載せてみたいと思います。
聞きたい事があるなら答えたいと思います。
No.3
- 回答日時:
> 悟れるかもしれないブログをみつけたんですけどどう思います?
「これをきっかけに、自分も……」と感じる人がいるのでしょうし、現に、おはようさんも、そのような感覚になれたのですから、それなりに価値はあると思います。
ただ、人は十人十色、万人万色で、金儲け、色恋、対人関係で勝つ・負けない、うつから脱する、失恋から奮起する、政権から降りたくない、馬鹿にされないなどの欲が強い場合もあるし、ひたすら演奏やスポーツ、ゲーム、調査研究に余念のない人もいて、そういう方々は、「悟れるかもしれないブログをみつけたんですけど、あなたもどうです」と勧められても、関心を惹かれるとは限らないで主。
http://onioshyou.blog122.fc2.com/blog-category-1 …
無為にして坐り続けるわしの前に、一切の神秘が開かれた。
わしは世の一切が平等であり、空間さえも一つの同じ意識を共有しているのを感じる事が出来た。
わしは死の意識を知り、死がもはや無い事を知った。
死は意識の消滅ではなく、変化に過ぎないことを知った。
わしは経典の言葉が理解出来るようになった。お釈迦さまが何を言わんとしていたのか、判るようになったのじゃ。
世界は全て一つの意識で出来ており、それは唯一なるが故に、一つと数える事さえ無いものであった。
わしは長らく坐っていたようじゃ。
永遠の安らぎである涅槃がそこにはあったのじゃ。
わしは菩薩の誓いを思い出した。
悟りを得たら、再び地上に返って人々を導くと言う菩薩の誓願が、わしを押し止めた。
わしは定を解き、ここに帰ってきた。
自我は無くなっていた。
人と話をする為に擬似的自我を作り出したのじゃ。
これを読んで、私も自我をなくし、平安・涅槃を得たいと思い、このブログを読もうと考える人は、おそらく、読む人の1割には達しないと思います。
多くの人は、欲や、自分が生きてる実感、自分がやっている実感、充足感のようなものを求める方に進むでしょう。
お返事ありがとうございます。
この記事の文章は例文としては難しすぎるように思います。集中力と観察力を付ける記事が理解できたらいいのかなと。
苦を滅する方法とかもあります。
コメントを読んでいるとなにかしら上達している人もいてるようなのでやってみる価値はないともいえないようです。
moto_koukouseiさんは、今のところ、やってみようとは思わなかったのですね......。
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