通信工事設備について

電柱についている黒い管？をよく見かけますが、よく見ると地下から立ち上がっていました。
素人の予想ですが、地下から配管された通信の管が電柱に立ち上がり架空線に繋がっているのかと思いました。

そこで一つ疑問があります。
近くに線路などある場合、地下にあることで線路からの電流の影響は受けないのでしょうか？
黒い管を触ると感電することはないのでしょうか？

No.2 回答者： tabaru 回答日時： 2024/02/09 10:19

電車の線路の漏れ電流で影響を受けるのは地下配管などです。

電蝕による腐食で鋼管や地下タンクなどに穴が開いてました。
最近は絶縁配管など対策されたものを使用しているので影響は殆ど有りません。
樹脂で周りを覆ったりアースなどで対策を取っています。
電線などは配管の内部ですので影響は有りません。

No.1 回答者： pooh2016 回答日時： 2024/02/08 22:40

>地下から配管された通信の管が電柱に立ち上がり架空線に繋がって．．

ご推察のとおりです。通信線の場合もありますが、電力線の場合もあります。

>近くに線路などある場合、地下にあることで線路からの電流の影響は受けないのでしょうか？
影響は受けますが、シールドケーブルや光ファイバーなどを使って影響が出ないように施工しています。

>黒い管を触ると感電することはないのでしょうか？
通信線の場合は電圧が低いので電線に直接触っても感電はしないと思います。
電力線だとしても、黒い管は鋼管で、中に電力ケーブルが入っています。
大きな損傷が電力ケーブルに無い限り感電することはありません。仮にケーブルに重大な損傷があった場合は変電所で検知して電気を止めます。

この回答へのお礼

なるほど通信線は電圧が低いため感電の心配はないのですね。
以前工事の方から電磁誘導対策を行なっていると聞いたのですが具体的にはどのようなものなのでしょうか？
黒い管にもそのような対策はされているのでしょうか？

お礼日時：2024/02/08 22:42